投稿した人:赤嶺福海 on July 13, 1999 at 14:13:55:
返答: 教えて下さい。 投稿した人:しげ on July 12, 1999 at 23:56:25:
: 以前、いろいろ質問させて頂いたしげです。
: 今日は、抗真菌剤についてです。
: 仕事が歯科衛生士で今、抗真菌剤で歯周病を治すっていうのが
: 歯科界であって(新聞でもとりあげられてる)
: まずスタッフで試す様、院長から言われました。
凄い院長ですね。
結論、長期連用は味覚障害、歯の変色、耐性菌の出現、下痢、腸内有用菌の攪乱等が発生します。
虫歯の原因菌はストレプトコッカス・ミュータンス菌、歯槽膿漏の原因菌はバクテロイデス・ジンジバリス菌等とされております。これらの菌を抑制しているのが、ストレプトコッカス・フェシウムという菌から誘導されるMTA(メチルチオアデノシン・ビタミンL2)です。
抗生物質投与で原因菌は抑制できますが、自己抑制しているMTAも激減して悪化の一途をたどるわけです。
この様なことはもう10年以上前から判っていますよ。
先生もちょっとおかしいんではないですか?
抗生物質の点数が高いからでしょうか?
しつこいようですけど、口腔内も菌の関与なのです。
唾液1滴に1億個の菌があります。先生に少し勉強するよう忠告した方がよいですよ。
: それと、せめてヨーグルトセットから購入したいと思いつつ
: 随分良くなってて金銭的にも悩みます。
特別しなくても良いですよ。
しげさん。アトピー改善を含め体に何が必要なのか、どの様にすれば恒常的な体になるのか書いてきたつもりです。
もう二度と炎症を起こさないからだになるためには、40年前の方々と同じ体にしなければならないのです。
何度も言っていますが、水・空気・食・腸内細菌の正常化が必要です。
何をしても構いませんが、これを基本に調整をすることです。
タバコは構いません。子供を産む前は止めることです。ニコチンはストレスを取る唯一の物質。
腸内細菌が揃っても皮膚に皮脂が巻かない限りは、外部影響は止められません。腸内細菌だけを揃えても簡単にはアトピーを止めることは出来ません。完治させるには体全体の調整が必要になりますし、知識も必要になります。理解すると体を意識で改善させられます。
抗生物質の投与試験は止めた方がよいですよ。
赤嶺福海