投稿した人:トーマ on May 18, 19101 at 10:01:25:
ステロイドの副作用については、今だよく理解できません。
基本的に、ステロイドによって、体の機能が低下する、機能しなくなる
ような事ですが、実際のところ、本当に自分の体がそのようになって
いるのか、どのように見分けるのでしょうか?
実際、病院に行き、内科などで検査すれば分かるのでしょうか?
もし分かるのだとしたら、やってみたいです。
言葉だけで、その副作用が自分の体にあらわれていると思ってしまうのは
よくないと思うからです。
実際、私の経験を思い返してみれば、どうもステロイドうんぬんと
いうよりも、自分の生活態度に病状は反映されている気がする
からです。
今年は慣れない職場に入り、精神的には自分は大丈夫だと思っていました
が、変に頑張りすぎたところにもあるようで、得に乾燥していた時期も
あって、乾燥する顔を無理にクリームをぬりつけて、様はいじりすぎて
ばい菌が広がったのか、顔が赤くなって、それから体も悪くなりました。
(もちろん顔に病状がでるほどストレスがかかることはありませんから)
小さいころは転校する事が多く、たいてい、始めの頃は病状が悪化します。
歳をとれば取るほど、自分の責任と自己管理がのっかってくる、時に
限って、アトピーが気になりだし、ステロイドは単純に害の様に
いわれている中で、アトピーは直るのか?薬はこれでよいのか?
あらゆる、不安がここで一気に膨れ上がります。
そうすると、まるでアトピーが直らないのは、すべての自分の人生に
おいて、始まりはこない、ように感じられ、脱ステロイドだ、
そうしなくて、副作用でどうなるかわからない、と更に自分に追い討ちを
かけてストレスをためます。
こうなると、体も一緒になって病状が悪化し、やはりこれはステロイド
の副作用ではないか?もしかしたら自分はいつの間にか、人様の前に
出られなくなるような病気になってしまったのではないか?と
薬も恐くなり、自分が生きる目的もアトピーの脱ステロイドのための
二の次になってしまい、さらにアトピーを気にするようになります。
このような、心の不安は良くないと思われます。
ここのHPでは保湿剤まで使ってはいけないような事を書いてあった
ような気がするのですが、それはあまりよい手ではない気がします。
乾燥する肌をそのままにしておけば、勝手に体が簡単に保湿してくれる
ように、単純ではないと思われるからです。
人によって、いろいろな肌の種類があって、それを自然にまかせて
おけばよくなるなど、そんな気紛れなことはありません。
小さい頃から目が悪い人が、ほっておけば良くなるでしょうか?
肌の黒い人が、ほっておけば白くなったり、毛深い人が、そうで
なくなったり、人にはそれぞれ、違う性質のものが存在するのは
たしかな事です。
得に冬など、乾燥しっぱなしの肌は外からの防御も弱くなるし
とにかく、痒くなるのはあたりまえです。
ここではヨーグルトと亜鉛のようなモノをおもに摂取する事が
よいとされていますが、それだけでは脱ステロイドをするのは
難しいと思います。
もしそれでよくなったとしても、それをずっと食べ続けていくので
しょうか?
とにかく、脱ステロイドをするのであれば、もっと準備をするべきです。
あまりに突発的な脱ステロイドは体も心も痛めます。
ステロイドはそれほど、体に害をもたらすのか、その個人個人の
実体が知りたいです。
何十年もステロイドを使ってきた人はよほど、大変な体の変化を
もたらしているのだとしたら、その証明も簡単なはずです。
ステロイドの恐怖感だけをあおって、それに対するケアーもないと
いうのは、病人にとって、よくないストレスになると言うことも
医者はわかっていなくてはいけません。
医者ももちろん人間ですが、だからこそ、あらゆる病人に対しての
考えをもたなくてはいけません。