投稿した人:nonn on June 16, 19101 at 01:15:08:
返答: 現在の状態は・・・・ 投稿した人:ジェイ on June 15, 19101 at 15:19:23:
: 返答ありがとうございました。
: 誰も返事をくれなかったら淋しいなと思っていたので、嬉しかったです。
: 私は、小さい頃から現在に至るまでステロイドとは離れられずにいます。今までいろんな皮膚科を転々として、現在は、漢方薬（桔梗石膏･治頭瘡一方･ヨクイニン）・軟膏（グリメサゾン･ネリゾナ）を使用しています。この皮膚科に通い始めて、もうすぐ２年になりますが、アトピーの状態は、極端に悪くなることもなく、かといってゼロになることもなく、１年をとおして安定(?)というか、一定の状態を保っています。
→私は実は薬剤師なのですが、自分が実際仕事を始めて、同時に長年使っていたステロイドの副作用が出始め（にきび、多毛など）効かなくなってきて、やっとステロイドの怖さに目覚め、ステロイドや免疫の勉強をし直して、脱ステロイドの決心をしました。それまでは、ロコイド（ステロイド）を漫然と使って（６年）仮性の皮膚を保っていました。２年目の頃は全然普通の皮膚（悪化しても塗れば、傷が消えていた）と変わらないくらい小康状態を保てていたんです。・・・でも、遅かれ早かれ効かなくなるときが必ず来るのです。
効かなくなったとき、始めは漢方を飲んでなかったので、
飲むことにしました。ステロイドと併用して・・。でも、これは実は逆効果なのです。漢方で新陳代謝を良くして
ステロイドの効きを良くしてしまうのです。確かに、漢方を飲み始めてまたステロイドが効くようになったのですが、すぐまた効かなくなりました。
より、ステロイドによって変性してしまった皮膚を作ってしまったようです。効いているうちは気がつかないでしょうが、必ず今のステロイドが効かなくなるときが来ますよ。何年後かには。
だからステロイドは止めた方がいいです。でも、自分だけでぴたっと止めてしまうと酷いリバウンドが来るのは必至なので、意向をくんでくれる医者を捜すと良いと思います。徐徐に減らしていくのが、酷いリバウンドを起こさずに済む方法です。
食生活や運動、規則正しい生活これを改善させるのは、重要です。そうして、自己免疫力を高めて、自分の副腎を強化させるようにしなければならないと思います。もちろん、ここで言われている腸内環境も重要だと思います。
ステロイドは副腎皮質ホルモンなので、外から与えてやると、自分の副腎皮質から出すことを止めてしまいます。
機能も低下してしまいます。
ホルモン系は複雑で、一つバランスを崩すと他のホルモンにまで影響を与えてしまうもののようです。
いくら水をかえても、根底の体の機能の問題を改善しないと、焼け石に水になってしまうと思います。
薬は飲み薬でも、リバウンドは来ます。抗ヒスタミン剤は痒みを止めますが止めるとより以前にまして痒みは酷くなるようです。
とにかく、免疫を抑制するような薬剤はどんなものでも、長期にわたって続ければ止めたときリバウンドがきます。
免疫は抑制してはだめです。
脱ステロイド、脱免疫抑制剤的な薬（抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬、プロトピックなど）を徐々に止めて、漢方やミネラル、あとジェイさんの言う水も良いでしょう、リバウンドを乗り切って薬を使わない年数が重なれば必ず改善されて来ます。私も酷いリバウンドを経験しましたが（夜も寝られないほど）今は１年弱でかなり改善されてますし、治る自信があります。
ジェイさんの使っているネリゾナはかなり強いタイプのステロイドです。
ステロイドは強くて長期に使うほどリバウンドも酷く、長く続きます。でも、一時の辛いリバウンドを抜ければ必ず今よりきれいな皮膚が手にはいると思います。
一緒に頑張りましょう。
: 漢方薬は、体の中から治すと聞いたのでいつかは治るかなという希望を持ちつつも、アトピーとは一生仲良く付き合っていかなければいけないのかなという諦めの気持ちも有ります。
: 掲示板を読んでいると、薬に頼っていては治らないということはわかりました。でも、２０年間もステロイドを使用してきたので、脱ステロイドをした時のリバウンドの苦しみ考えると、怖くてなかなか最初の一歩を踏み出すことができずにいます。
: なんとか今の状態で、リバウンドすることなくステロイドとお別れするということはできないんでしょうか？
: やっぱりリバウンドはつきもの？？
