投稿した人:赤嶺福海 on June 30, 19101 at 12:02:28:
返答: 六ヶ月のアトピっ子について 投稿した人:ゆりりん on June 29, 19101 at 11:59:08:
ゆりりん様
結論から申し上げまして、今の方法では子供本人の治癒力
(社会適応力)が落ちてくると考えられます。
よって、何もしなく(感染部分は殺菌のみ)進行すれば
1年3ヶ月以内に良くなるでしょう。
生後2ヶ月より湿疹が出始めたことから考察して、免疫過
剰であることは間違いないことでしょう。(冬時期に発生
からして暑さに対応の出来ないための症状ではない)よっ
て、このことを解決しない限り克服は見られません。しか
し、無菌状態にあった子供(胎児のとき)はこの社会(雑
菌社会)で生きようと適応できるように自分で調整してき
ます(そうしないと生きられない)。その期間が1〜3年
になります。
アンダーム・亜鉛華軟膏・ゲンタシン等は一切やめること
です。これらで悪くなることはあっても良くなることは皮
膚構造学上考えられません。子供の場合、成分で調整する
よりも条件で調整するほうが自然治癒力を引き出せます
し、皮脂が皮膚に巻けば終了です。皮脂が出るべく条件と
は外部から脂分を皮膚に置かないことです。また、皮膚常在菌が重要となりますので、生きられる条件ph4.5〜6ま
でに維持させることです。たったこれだけでよくなるわけ
ですが、良くなるまでの途中にいろんな状態が発生します
ので、それらの条件もクリアすることです。
一番の問題は、その子の祖父母の言動に母親が迷い、子供
の不安感が募り(子供は母親のみが頼り・・ちょっとした
不安も一瞬のうちに読み取ります)子供の気持ちが不安定
になります。近所に居る場合はじっくり話し合い「応援」
出来るくらいの体制が必要です。父親の応援体制も動揺で
す。これからも悪くなる場合も考えられますので(これからは感染と初めての夏における暑さ症状・・体温調整の不
備等)、どれだけ平常心で母親の応援が出来るかです。
2番目は何度か通過する季節によって、恒常性維持調節機能
(体を常に一定にすること・体温・血圧・血糖等)を正常
化させるために、一時、湿疹が出来たり痒みが出たりする
ことも考えられますが、慌てずに子供の本能に任せること
にし、あまり対蹠的なことはしない。
で、結論は普通の栄養摂取(母乳・ミルク)と皮膚phを
調整(竹酢でも良いでしょう)することです。また、風呂
に入れることも問題ありません。が、炎症がある場合は、
風呂には長く入れないことです。極端に言うと「風呂は入
らない」くらいの考え方で問題ありません。汗がでている
場合は、竹酢で拭き取るくらいでよいでしょう。要するに
カサブタを柔らかくしないで自然落下できるようになれば
その部分は完治します。カサブタを柔らかくするとその部
分から感染が始まります。乾燥すれば感染は絶対に起きま
せん。・・ということは、医者のやっていることの反対に
することなのです。すべて逆方向ですね。
と簡単に考えられること書いてみました・・ご参考に。