投稿した人:nao on July 24, 19101 at 00:41:37:
返答: ３才までに克服させましょう・・三つ子の魂百まで 投稿した人:赤嶺福海 on May 15, 19101 at 01:01:51:
赤嶺先生、ご指導頂いてありがとうございます。お忙しいスケジュールの日々だと思い、お返事を期待していませんでした。それなのに・・・。本当に感謝の気持ちで心はいっぱいです！先生の言われた通り、保湿剤を使わずに過ごしてきました。一日に２〜３度のシャワーで汗を流し（弱酸性の石鹸に出会いました）着替えは清潔なもの、食事は除去食を続けながら、様子をみていました。ジュクジュクしていた部分も、かさぶたに変化し、日を追ってかさぶたの下から新しいきれいな皮膚が作られているのが見ていてよく分かりました。そして、なんと頬と肩にあった噴出し口の傷がきれいになって、とうとう跡形も無くきれいになりました。首の赤みも張れも、カサカサした薄い皮のようなものが出来始め、それが毎日剥がれてゆき、ある日見てみたら、全部の皮が剥がれ切っていて、きれいな新鮮な感じの肌に生まれ変わっていました。食事の方も、卵と牛乳の加工してあるものだったら（パンなど）食べても痒がらずに美味しそうに食べられるようになりました。私もまだ授乳を続けていますが、以前なら授乳直後に痒みが出ていたのが、今ではほとんどのものを食べても、何にも反応が見られなくなりました。今朝は、私が目玉焼きにチャレンジして、1時間後に授乳しましたが、大丈夫でした。先日、初めての予防注射をする事が出来たのですが、アトピー性皮膚炎なんですと話しましたら、それはいつ頃の話しですか？と聞かれ、見た目では皮膚の症状がほとんど分からないくらいになっていることに気がつきました。あまりに痒がる夜中やカサカサの肌を見た時などには保湿剤や抗炎症剤に流れそうになったこともあったけれど、先生を信じて、我が子の可能性を信じて、頑張ってきました。今までの自分の生活習慣や、我が子に対するいい加減さ、そして、これから先の未来についても・・・。先生のホームページに出会うことができたこと、今までの自分を反省し、成長すること、そして、目の前のことだけに囚われない自分の心の変化などなど・・・。いろんなことを考えさせられた約半年間でした。先生、ありがとうございました。まだまだ、油断してはならないような気もしていますが、栄養の面や、身体の中から強くしてゆく（近くの薬局で、レバンコンクという滋養液を勧められて娘に飲ませてみたのですが、独特な味と匂いなのに、温かいお茶に混ぜてみるとゴクゴクと飲み干しました。身体が求めていたのかもしれません・・・）という、目には見えないところまでいろんなことを幅広く考えて実行してゆこうと思っています。三女がアトピー性皮膚炎になって分かったことは、親としての・・・かは分からないんですが、直感・・・というか、薬を塗ろうとする私を止める私が居た時には止める・・・ということです。自分の直感に従って、もちろん先生のアドバイスにも従ってきましたが、自分の中で何かが正しく導いてくれていたような気もしてます。そうでないと、赤嶺先生に出会う前にステロイドを出された時に、出されるがままに素直に塗りつづけていたと思うから・・・です。アトピー性皮膚炎になったことがきっかけで、いろんな経験をさせてもらった私たち家族でした。これからも、季節の変わり目などに症状が悪化すると聞いていますので、また先生にご相談するかもしれません。その時にはまだご指導ください。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
: nao様
: １才２ヶ月ですね・・ちょっとだけ時間はかかるかもしれ
: ませんが、３才までには克服するでしょう。
: ステロイドホルモン剤・抗炎症剤の不使用は正解です。
: ジュクジュクするのは雑菌の繁殖ですね・・繁殖を止める
: 唯一の方法は、水分を与えないことです。水分を与えると
: ２０分に１回の増殖を始めます。
: 生後まもなく耳切れやステロイドホルモン剤の処方を行っ
: ていますので、免疫過剰の状態と思います。それ以後の痒
: みも子供にはストレスで、徐々に腸内細菌・ミネラルの減
: 少が継続されています。アトピーでない子供と比べ大きく
: 差が出ています。この差を縮めながら、環境に慣れさせる
: ことが克服の方法です。また、皮膚の条件整備はｐｈ調整
: のみです。保湿はできるだけしないようにして乾燥させる
: ことが皮脂を出させる秘訣ですね・・乾燥部分に皮脂が出
: て、皮膚常在菌が棲息すればアトピーは終了です。何を食
: べても何処にいても反応することはありません。
: ご主人の協力とご家族の協力は克服には必須条件です。
