投稿した人:赤嶺福海 on May 10, 19102 at 11:33:17:
返答: 皮膚が黒ずんできています 投稿した人:さんまりの on May 09, 19102 at 22:41:15:
さんまりの様
可愛いお子様が痒がる姿を見て「代わってやりたい」と思
うのが親の心情だし、すこしでも早く解放してあげたいと
思うのも心情です・・同じ親として良く理解できます。
しかし、方向は全く逆方向に向いています。色白の子供の
皮膚の表面には、多くの「皮膚常在菌」が棲息していま
す。これらの生きられるph条件は、「4~6」です。ワ
セリンや軟膏はph7になっており、これらは棲息できな
くなり皮膚バリアの為の働きができなくなっています。
また、薬剤の侵入により、この社会で生きるための条件を
薬成分によって動かせば、3歳までに作られる体のプログ
ラムに異変が起きる事になります。また、各細胞での受容
体(必要成分を受け取る)が、独自の受容体からフリーの
受容体となり、独自の記号を持った生理物質(特にホルモ
ン・酵素・ビタミンB群等)は受け付けなくなるのです。
よって、ステロイドを外すと自己のステロイドを受容でき
なくなり、炎症が起きたり、皮脂が出なかったり、感染を
起こしたりするのです。
子供の在るべき姿に戻してあげれば皮膚の黒ずみも当然解
決します(真っ白になるまではすこし時間はかかりますが、
普通の皮膚条件になります)。
生後まもなくの発症ですから、免疫過剰となっており
(この子の生命力が強いためです、決して病気ではありま
せん)、今の時期は体全体に炎症を起こします(普通なん
です)。しかし、自然状態(薬の使用をなくす)に置く
と、自力で炎症回復してきます・・子供のパワーは偉大で
す。
免疫過剰が起きた原因は「母親産道の菌バランス」「帝王
切開」「膣抗生剤の投与」が考えられます。無菌状態の子
供が初めての受菌に普通と違った菌群を受け入れたために
発症したのですから、その部分の改善は必要となります。
また、子供ながら「カユミ」には異常なストレスを感じ、
活性酸素の大量発生でミネラルバランスも失っています。
これら2点の調整により普通の子供さんと同様の条件とな
ります。あとは、皮膚表面の処理を間違えない事だけで
す。炎症部分が広ければ広いほど時間はかかりますが、
約50%回復すると一気に改善して行きます。
何もわからない子供の苦しい姿を見ていて「何とか、、、」
と思うでしょうが、最初に申し上げましたとおり、ここは
子供の力を信じて見守る事(母親の抱っこ作戦が有効)
が、改善の一番早道です。あと、ご夫婦の同一意見と双方
の祖父母の理解が必要でしょう。・・おじいちゃんおばあ
ちゃんは結構障害になります・・孫は子供より可愛いです
から・・責任がないからね。