投稿した人:赤嶺福海 on August 11, 1999 at 21:55:59:
返答: さらに・・・ 投稿した人:ひでのり on August 09, 1999 at 18:20:19:
: 早い解答、有り難う御座いました。
: 今自分が使っている薬は、キンダベートのみが薬としては
: ステロイドとしか聞いていなかったので、ショックと驚きでいっぱいです。
病院の治療を不思議に思わなくなったらアトピーは改善できないでしょう。99%は変です。間違っています。患者のための治療ではありませんね。
: ですが、今の所体のほうはこの薬で(ヒルドイド・パンデル軟膏)でかゆみもなく落ち着いた状態です。
強い薬ですが、今の時点では維持することは大切でしょう。直ぐに離脱は無理でしょう。
: 今は大学も夏休みなので、ほぼ一日中家にいます。
問題ですね。普通、健常な方が一日中家にいますか?今の季節閉じこもっていると来年の春は調整できなくなりますよ。脅しているわけではありません。アトピーを改善させるということは、常に一定の体温を維持できるかに掛かっています。季節の信号をしっかりと受けていないと、来る信号を反対に捉えてしまえば、体温調節が出来ず異常な痒みが発生して掻き崩し、感染することになるのです。
よって、夏、冬の外出は大事になります。時間は少しずつ延ばして6時間ぐらいまでして下さい。通常の方はもっと長いし、五感も多く使っていますので自律神経の狂いはあまりないのです。歩くことは五感を使いますので非常によく、足の裏の神経を刺激し活性させます。歩くこと大事です。出来れば歌いながら歩くのがよいですね。
: また、脱ステロイドを達成するには
: 何からやればいいのでしょうか?
ステロイドホルモン剤を塗りながら離脱の準備をすることです。基本は腸内細菌の調整、ミネラルバランスの調整、食の調整ですね。具体的には、乳酸菌の摂取。水の飲用(体重の3%gで計算)。黒五宝の摂取くらいですね。
あとはどこかの時点で面談が必要でしょう。固い決意のために。その時はご両親と同席で。
それでは頑張って。歩こう。胸を張って。
赤嶺福海