投稿した人:赤嶺福海 on August 11, 1999 at 22:44:01:
返答遅れてごめんなさい。急ぎのようだったのに・・。
PC不調になって今日まで停止してました。
:まず私についてですが、(長くなります。)
: 身長 162センチ、 体重 48キロ、 年齢 21、 血液型 B型、 恋人無し、 生理周期は正常、 母親の血液型のみO型、父と兄ともにB型。祖父母死去。絵は得意。 髪の毛はちじれていない。
大体の状況は判りました。今の状況で離脱をすれば、間違いなく最低6ヶ月間は苦しみます。それでもガンバれっるという精神力であれば、ご両親、お兄さんに離脱の理解をしていただき、家族全員で同じ気力で闘わなければ成功しないでしょう。今の状態で(理論で)出口が見えますか?指導者は誰でしょうか?毎日変化のある離脱は、その時その時の不安を取り除ける技術が必要になります。これが出来ないと、時間は倍を要すでしょう。
私は、中途半端な離脱は逆に危険だと思っています。次の気力をなくすことになり自律神経が異常を起こすことで、他の期間の障害も発生します。
一度じっくり基礎を造って、自律神経、免疫、ミネラル調整が出来、皆さんの心の準備と態勢を造って一気に離脱を謀り、出来れば2,3ヶ月で調整されればどうでしょう?
:今は肌にはアヴェンヌウォーターを吹き付け、腸バランスの為に『腸あんしん』という腸の排便を促し宿便を取り去る働きを持つという粉を毎朝牛乳で溶かして飲んでいるのみです。
乳糖が多く入っていますので、下痢状態(柔らかい)の排便は出来るでしょう。菌数は薬的な変化は望めません。牛乳も飲まない方がよいでしょう。これも乳糖の問題であり、ミネラルバランスは異常をきたします。アヴェンヌウォーター?は判りません。phはどうでしょうか?ph2とか3では危険です。もう一寸あげた方がよいですね。
:現在の肌状況はとても悪く、2,3日前から激しいカユミで腕、首から足の付け根までと膝の裏が赤黒く、かさついてつっぱり、所々血が出てしまっています。ステロイドをやめてから約2週間。
あと、耳ともみ上げの間と両こめかみの辺りが少し膿んでいて、治療に長くかかりそうで不安です。
この状況では、かなりの時間が掛かるでしょう。期間不明。自律神経に障害が来れば難しい。
:処方してもらった薬はエバステル10ミリ、アズノ‐ル軟膏、ゲンタシン軟膏と亜鉛華10%軟膏です。エバステルは飲んでますが、他の軟膏は使っても大丈夫なのかまたしても不安で疑心暗鬼になってます。
エバステル・・抗アレルギー薬、ヒスタミンH1受容体拮抗作用 強力な抗アレルギー薬
アズノ‐ル軟膏・・炎症止め軟膏
ゲンタシン軟膏・・抗生剤、感染予防薬
エバステルは痒みに対して効果は高いでしょう。しかし、処方を止めたときには逆に強力な痒みに襲われる危険はあります。
アズノール軟膏、ゲンタシン軟膏は傷に対する処置ですが、正常な皮膚の状態も悪化させる危険性はあります。薬の基材がph7のため周りの皮膚も同phになり、皮膚常在菌を減少させてバリア出来なくなります。2週間以上の使用は危険。
追伸;ホルモンというと女性ホルモンも入るんですよね?皮膚科で女性ホルモンに関係あるのか聞いたら無いと断言されたのですが・・
女性ホルモンもホルモンです。部類としては、ステロイドホルモンの一部と考えて下さい。直接的には皮膚の構成や炎症には関与しませんが、女性ホルモンが多くなると皮膚が柔らかくなるのは事実です。
結論。離脱は・・・家族でしっかり相談するべきです。このまま離脱をする場合は、家族全員でこのアトピーのことを勉強して心を一つにして頑張るべきでしょう。その時は応援しますが、出てきていただくことになります。それでも、半年は掛かると思います。
赤嶺福海