投稿した人:みきこ on August 28, 1999 at 12:31:51:
赤嶺先生、またご無沙汰してしまいました。こんにちは。
あれから、ステロイドを使いつづけているのに治らない傷の数々と、心に抱えた不安で押しつぶされそうになった私は、赤嶺先生に人に頼ってどうするのと言われつつも、以前から気になっていた、心療内科に行く事にしました。
その心療内科は私が想像していたものとは大きく違い、カウンセリングなどはほとんどなく、自律神経のグラフチェックと、視力の状態の補強と、Ｏ-リングテスト、また針治療で治療するという方針の医院で、私はなされるがままに、テスト等を受け、今まで使っていた抗アレルギー剤、抗ヒスタミン、ステロイド軟膏、漢方薬、亜鉛化軟膏までも、そのＯ-リングテストとやらで合わないといわれ、すべてやめる様に言われました。そして、かわりに、他の抗ヒスタミン剤と肌の保湿にはメンソレータムを使う様に言われたのです。
最初は私も迷ったのですが、初日に針を２箇所打たれ、それが効いたのか、体の赤みがうその様にひいて、その心療内科の処方に従うことにしました。そして、１週間、、赤みはどんどんまして、針をしてもその日だけ、なによりもステロイドを使用していないので、体は膨張する様に赤くはれ、全身にカユミがはしり、
心もグラグラで、もうだめだと思いました。
そして、近所の人に以前から薦められていた、皮膚科に行く事にしました。(赤嶺先生は馬鹿だとお思いになるかもしれませんね。)そこでは、やはり今の状態ではステロイドを使って、全身の赤みを押さえ、自信をまず取り戻すことが必要だといわれました。生活自体でさえ、苦痛だった私はそれに従い、再度ステロイドを使うことにし、看護婦さんに全身に塗ってもらいながら(前の皮膚科では家に帰ってから自分で塗るしかなかった)、薬の塗り方の説明を聞きました。丁寧に診察、またそこには個人医院でありながら、父と娘さんの２人のお医者さんがいらしゃって、２人がかりで見ていただいて、1時間くらいかかったでしょうか、看護婦さんが先ほど塗ってくれた傷口から、体液が出てきてる！というのです。私はその時は痒くもなく、以前から前の皮膚科で処方されていたステロイドを塗っても体液が出ていたので、それでいいのだと思っていたのです。
しかし、看護婦さんはすぐに先生に言ってくれ、このステロイドは私の体に合わないと言うことが判明したのです。それは、リンデロン(おそらく前の皮膚科で使っていた、テクスメテンも)でした。そして、違うステロイドを処方され、いま、５日ほど経ちましたが、４ヶ月近く治らなかった傷口が今乾いて他の肌と変わらなくなりつつありります。家事も今まで出来なかったものが、ほとんど片付き、こうして、書きこみも出来る状態になりました。
ヨーグルトメイトのほうも、あまりにひどいときは作る気力もなく、数日間食べれずにいましたが、また毎日２回食べています。
赤嶺先生の言うようにステロイドはまだ離脱できません。
アトポスと今の皮膚科での処方と当分は療法で体の調整をしていきたいと思います。こんな馬鹿な私だとお思いかもしれませんが、これからもよろしくお願いします。お金にめどがつきましたら、また赤嶺先生の処方にしたがって行きたいと思っています。
それと、９月１３日前後金沢に行きたいと思って折りますが、先生のご予定はいかがでしょうか。祝日前ですので、東京に行かれる予定でしたでしょうか。私も仕事の関係でまだ確実に行けるかどうか分かりませんが、先生のご予定がよいのであれば、ぜひとも行きたいと思っております。
また、よろしくお願いします。
