投稿した人:赤嶺福海 on September 08, 1999 at 16:39:40:
返答: 改めまして、、、こっちに。 投稿した人:けさらん on September 07, 1999 at 17:23:33:
: 今回の一番の内容は、本を手に入れたい、です。
: でも、本の紹介にも、出版社などが記されていなかったので、
: どうしたら手に入りますか?
本は北國新聞社の出版局ですが、在庫は全てこちらの方で買い取りしましたので、当方へ言っていた頂ければ送ります。
: パソコン上にも、たくさん情報を載せてありますが、やっぱり
: パソコンは読みづらいし、理解しづらいんですよねー(なんでかなー、、、?)
HPに掲載している研究内容は95%です。残りの5%は当方へ来てからお教えするようにしています。プリントアウトすれば何度でも読めますのでそうされた方がよいです。実を申すと「逃げるな!アレルギーから」という本はあまり良くありません、判りづらいです。2週間で書き上げたもので取りあえず間に合わせた形で作りました。その後の研究は改善には大きく関与しており、現在の治療の方が良いと思われます。今度、東京の出版社より発売される本はこれまでの集大成のものと思いますので、それを購入された方がよいでしょう。「アトピー完全克服法の伝授」〜生後まもなくのアトピーは母親の産道が原因だった〜?のタイトルになると思います。10月校了入れですので12月には発刊されるでしょう。現在筆耕中。
これは「けさらんさん」だけに言うわけではありませんが、皆さんの体が全快するにはアトピーでない人と比べ、どの機能が低下しているか判断し物理的な治療をすることで50%は回復すると思う。残りの50%はその治療を何故やるのか100%納得してアトピーでない人と同量の代謝することの努力が50%と考えています。後者の50%は歩く、話す、笑う、起きる・・・ただこれだけです。皆、すぐ良くなることを期待しますが、皮膚の炎症度合いが大きいと簡単には行きません。皮膚常在菌の勢力争いのことを考えればどのくらいの期間になるかは想定できます。もう一つの理由は、自分がやっている治療を納得、理解していない自信がもてない、また、家族の理解が無く集中できない(特に祖父母がいる家族は気をつける)等が考えられる。
100%の断定は出来ないが、上記の考え方である期間(季節を1.5回)コツコツ積み重ねるとどんな方でも80%の回復は見られる。このポイントは少々の痒みは出るが、掻き崩しても直ぐに傷は回復し、昼間は殆どがアトピーを感じない程度。この状態が何ヶ月か続き春か秋をその状態で通過すると自分の皮脂でバリアを作り保湿剤は必要なくなる。
アトピーでない同級生の方などを見ても、あなたより健康に気遣って生活しているだろうか?・・何処が違うのだろうか?・・遺伝だからだろうか?・・どこかの臓器が悪いから?・・。
アトピーに携わるいろいろな指導者がいるが、本当に判って指導しているのだろうか?・・自分がその仕事をしたいと思って、アトピー患者を助けようと思ってスタートしたのであろうか?・・特に医者は自分の治療のみを見て人の意見に耳を傾けようとはしないが・・何故だろう。
漢方の指導者は特にそのあたりの考え方が酷いようである。また、アトピーを理解していないことが多い。突き詰めると「中国4000年の歴史」と言って逃げる。その成分が体の何処に作用した結果アトピーが良くなるか、メカニズムなど判っていないようだ。参考書を片手に処方している方が殆どだという(当室患者のアンケート)
この方々も自分の子供がアトピーになったら「漢方治療」をされるのだろうか?有効成分は5%以下と言うが、残りの95%は何処で処理されるのであろうか?その説明は100%やらないであろう。
アトピーは循環器である肝臓、腎臓の機能が正常にならない限り根治は出来ないのである。だから、「漢方治療」オンリーでは改善率が低いのはうなずける。
整体に興味があるようですね。私もあります。
しかし、一時的に良くなるがその状態を維持するのは難しいと従事する方々も言われる。何故だろう?
神経線の流れは一時的に良くなり、神経伝達は上手く行くようだが・・椎間からでる何十万本の神経線は骨が曲がることで流れが悪くなり各所へ影響が出るのだが、整体によって骨の矯正と神経の刺激をすれば流れだし、伝達の悪かった箇所も活性され始める。・・・が、継続しなければまた元通りになってしまう。・・何故?
これらの神経が確実に出るためには、骨(椎)が真っ直ぐにならなければならず、維持するためにはそれを支える筋肉が左右対称出なければならない。片腕中心にプレーするスポーツ選手は、必ずと言って良いほど腰や背中に故障が来るのはこの為であろう。
アトピーの方は痒みとの闘いで筋肉が非常に硬く神経線の流れが悪いことが予想される。この対策には歩くことがいちばんの対策と思っている。また、毛細血管をきれいにすることも大事であり、歩くことで静脈の血液が勢いを増して活性すると予想され、筋肉中の毛細血管が各細胞に酸素と栄養分を運ぶことで皮膚は活性する。また、HDLも大事になりこれも肝臓機能に関与する。
不思議とすべて繋がっているのである。皮膚科だから皮膚のことだけを考えればよいなどと言う○○大学の○原○彦という医者は、国家公務員でありながら国民の批判をしたり自分以外の医者を「一般の医者」「馬鹿医者」等と言ってみたり考えられない行動をする。アトピー患者にとっては「害虫」である。・・・と、この事になると興奮をしてしまう。・・・失礼。
人の体はすべて繋がっており、何が欠けても上手くいかないようになっている。
痒みによるストレスで被害に遭う部位は腸内細菌、ミネラル。ステロイドによる被害は、肝腎、分泌系、各細胞受容体の変形、筋肉の硬化など・・アトピー治療に一番大事な部分を悪化させるわけだから難治化するのは当然といえよう。今になっても我が子には治療できない薬をいとも簡単に処方している、また、助長させている○原○彦などは・・・・・・・・と思う。・・また、・・。
あなたが思う「万人に対して駄目なのか、私は疑問」・・けさらんさん。「万人に駄目なのです」・・あなたは何歳ですか?あと何年いきるのですか?・・多くの方々を見た結果の言葉です。受容体が変化するのです。そうなると何でも受け付けてしまう・・変な体になりますよ。当方にも県外から医者の子供が多く来ていますが、自分の子供にはステロイドホルモン剤は塗れないのです。副作用の酷さと麻薬性のことは知っているからです。
けさらんさんの言っているようにアトピーということは、人生においてマイナス点も多いと思うが、プラス点もその分だけあると思います。人間は誰もがプラスマイナス0なのです。特に芸術的な感性は普通の人にはない素晴らしいものがあります。・・目で見える絵が映像で右脳に写るんでしょうね。特に痩せている人は。
あ、時間が来ました、来客です。けさらんさんの書き込みを利用して申し訳ありません。久々に書き込んだ・・・という感じ。
赤嶺福海