皮膚常在菌の整備が必要。


[ コメント ] [ コメントを投稿する ] [ アトピーつれづれ掲示板 ] [ FAQ ]

投稿した人:赤嶺福海 on October 12, 1999 at 16:10:32:

返答: 日光アレルギーについて 投稿した人:MY on October 12, 1999 at 13:16:20:

MY様

: 私は近年、日光アレルギーになってしまいました。
: アトピー性皮膚炎とは違いますが、同じアレルギー性の疾患だとおもうので、
: もしかしたら、腸内細菌の調整によって治癒できるのかな?と思い、書き込みしました。

アトピー性皮膚炎よりは難しい治療と思います。しかし、ステロイドホルモン剤を使用して処理していればアトピー性皮膚炎の処理方法と同様にしなければなりません。

UVB(紫外線B)の照射により細胞の突然変異が発生し、バリア機構が失われるのでしょう。

考え方は、UVBが細胞に作用しなければよいわけですから、バリア機構が完全であればその作用は起こらないことになります。
そのバリアは皮脂が役割をしており、皮脂の出ない、少ない場所に発生することになります。
皮脂の確実にでる場所は、必ずと言って良いほど皮膚常在菌が規定通りに棲息しています。皮膚常在菌数の少ない、無い場所では、皮脂は出づらくUVBを通過させ前述の作用となります。

よって、皮膚常在菌の整備によって対応すればUVBには対応できることになります。これらが棲息しやすいように条件を整備することが必要になります。
条件整備は簡単・・皮膚phを合わせることだけです。正常皮膚のphは5.5になっていますので5.5の基材で油系でない物を常に整備しておけば、正常部分からの進出でその部分は正常化する・・と思います。
そのようになった起因から考慮すれば自律神経のアンバランスもあるでしょう。この調整には腸内細菌とミネラルの調整が必要となります。

少々時間がかかると思いますので、その間は外出するときは必ず日焼け止めのクリームかローションを使用することです。(アレルギー対応の商品)

季節によって変化があるようであれば完全に自律神経の調整が必要になります。

赤嶺福海



コメント



コメントを投稿する

名前:
E-Mail:

テ−マ:

コメント:

オプションのリンクURL:
リンクタイトル:
オプションのイメ−ジURL:


[ コメント ] [ コメントを投稿する ] [ アトピーつれづれ掲示板 ] [ FAQ ]