投稿した人:赤嶺福海 on November 20, 1999 at 16:34:57:
返答: すいません・・・ 投稿した人:関西人 on November 20, 1999 at 15:34:29:
そうですか、15歳ですか。第二次性徴期になっても沈静化しなかったのは、それまで少しずつ使用していたステロイドホルモン剤が原因か、受験に於ける極度のストレスがかかったか、恋愛かのいずれかでこの様な自体が発生したのでしょう。
この様なことが発生すれば、活性酸素によるミネラルの異常、腸内細菌の減少、肝腎機能の低下等が考えられ、それらも時間が経過すれば回復したりはするが、痒みによってそれも遮られたのでしょう。
また、体温調節も異常をきたしていることは自律神経のアンバランスが考えられ、胃の消化活動も低下しているようです。便の調子はよいと思いますが、胃腸管の調子は不安定ですね。胃もたれたりすることもあるでしょうし、下痢をすることも多いのではないでしょうか?
この様な状態ですとタンパク質がアミノ酸に切り替わる機能が異常低下し、細胞が活性出来ず回復が遅くなります。
また、この身長体重を見るとミネラルバランスも低下しているようです。自律神経へのミネラル関与が少なく結果的には恒常性が維持できなくなります。免役は一部異常を起こして免役過剰していると思われます。
よって、どの療法も同様にしていますが、ミネラルと腸内細菌の調整が必須と考えます。この調整をすることで、自律神経の調整は勿論、免役過剰も肝腎機能も正常化されます。
また、食事に於いても少々の注意が必要と考えます。この社会ですから完全を望むわけには生きませんが、完全なタンパク質(植物性が理想)、炭水化物、脂肪を少々でも定期的に摂取することです。その方法は「黒五宝」によって摂取するよう指導しています。
これらのことを守って進行すれば6ヶ月後には50%は回復し、大きな悪変化はないと思います。あと残りの治療は、意識、心の治療です。と言っても難しくありません。
「仕事(学校)」は休まずに(人はそんなに意識はしていない)。歩く(静脈の活動を活発化させ細胞活性)。笑う(話す。活性酸素を吹き飛ばす)。これくらいですから、問題ありません。会社(学校)に行くだけでこれらは解決します。閉じこもったら必ず悪化しますし、季節を感じられないからだになり春秋に悪化するようになります。
<まとめ>
腸内細菌、ミネラルの摂取。会社(学校)へ行け。アトピーを理解せよ。これだけです。
赤嶺福海