投稿した人:赤嶺福海 on December 24, 1999 at 21:50:30:
返答: ありがとうございます。 投稿した人:ケンイチ on December 23, 1999 at 17:28:01:
ケンイチさん、
: でているのは主にお腹です。正面のおへそ前後と脇腹に大きいのがありのす。少し背中と腕にもあります。
内因的と考えた方が良さそうです。アトピー治療は表面を中心にして改善されたのではないでしょうか?大元の原因であった内的なことが調整できていなかったのではないでしょうか?免役過剰というより循環器系の原因ではないかと思われます。貨幣的であれば肝腎機能の調整が必要になります。腸内細菌の調整と良食材で肝腎機能はある程度良くなるでしょう。肝腎の回復に合わせて症状軽減に向いてくると思います。
:症状はでたり引いたりでした。赤みは治まっても薄黒く後が残り、またそこが赤くなるという繰り返しです。最近その大きさが広がってきたので受診に踏み切りました。
漢方軟膏の基材が問題であると思います。ワセリンや軟膏基材はph7です。漢方剤の効力よりも雑菌の増殖機能が勝っているか、炎症部分の周りのphがどんどん高くなって皮膚常在菌の活躍が出来なくなって空気中の雑菌の攻勢が強くなっているのでしょう。
物質の選択よりphの選択を重視することです。
: 食事はアレルギー用ミルクと主にお米と野菜・大豆です。
: 卵・肉・魚はたまに少量混じってる程度です。
: 今母親か゛風邪でダウンしてるので少々総菜が入ってしまってますが、基本的に無添加・無農薬の材料を使用しています。
素晴らしい、出来る限り続けましょう。
: 母親はAB型、息子もそうです。体型は普通です。ただ、下腹が出ています。手足は細いです。考え方としては母親もアトピー体質なのでステロイドは使用したくないと言っております。
お母さんの血液型を継いでいるわけですね。腸内細菌の異常は間違いないでしょう。栄養の吸収や免疫系の賦活作用は劣っているのでしょう。どんなことがあってもステロイドホルモン剤は止めましょうね、可哀想だから。
: とりあえず、漢方い入りの軟膏をこまめに塗るようにしています。何かいいアドバイスがあればまたよろしくお願い致します。
先程も書き込みましたが、この軟膏は止めることです、もっと広がります。イソジンのように何でも殺す殺菌剤では同じ様なことになりますので、あまり学術的な商材は考えなくてシンプルな商材でよく、phだけは5前後を守って下さい。例えば、竹酢液、蓬水等で良いと考えます。竹酢はphを調整して下さい。
腸内細菌+ミネラル+皮膚PH+運動+笑顔=克服です。