投稿した人:赤嶺福海 on February 27, 19102 at 12:02:30:
返答: 子供のアトピー 投稿した人:ゆき on February 25, 19102 at 21:11:00:
ゆき様
お子様の辛い状態を見るにつれ、ご両親の更なる辛さはい
かばかりかと、同じ子供を持つ親としてお察しいたします。
生後２ヶ月からの発症であれば、間違いなく「免疫過剰」
の症状です。免疫過剰になった原因は、普通分娩の場合、
無菌の胎児が出産時にはじめて母親の「産道」で受菌しま
す。この菌バランスが、最初の免疫決定といって過言では
ありません。この菌バランスが悪かった場合、腸内で雑菌
群が産生する毒素から体を守るために、腸管周辺に過剰な
免疫態勢を取ります・・生きるためです。
これらの抗体は、範囲（種類）を拡大した態勢で、結果母
乳中のタンパク質に対しても、抗原抗体反応を起こす事に
よって、「かゆみ」や「血管拡張」作用をして、生後２ヶ
月くらいから耳切れや四肢の間接、ヨダレ等により顔周辺
の炎症も出てきます。
ここからの処置が問題です。親ですから、すぐに良くした
いという気持ちは誰もが持っています。しかし、今の方法
やステロイド療法では、解決できる体も出来なくなってし
まう逆方向に進行して行きます。どの漢方を入れているか
不明ですが、根物系の漢方はステロイド様成分が多く含ま
れていること、赤ちゃんに対して必要以上の摂取は、肝機
能、腎機能の退化（オーバーヒート）につながり、循環器
系の活性なしにはアトピー症状は解決しません。
今行っている治療の全てが逆方向です。その治療で今まで
効いていたのは、病院の名前「アレルギー科」ということ
だけです。アレルギー専門に研究している先生が診てくれ
ているんだから、間違いない・・と、思った母親の気持ち
が良くしてくれていたんです。
このこを良くするには、免疫過剰の根源である「腸管調
整」とかゆみによりアンバランスを起こしている「ミネラ
ル調整」、皮膚表面の処理には出来るだけ何も使用せずに
「乾燥」を心がけ、皮膚を自然滑落させ自力で皮膚を構成
させる事ですが、感染させないためには皮膚のｐｈを常に
弱酸性にする事が必要になります。（皮膚の正常ｐｈは５
前後・・ケラチナミンはｐｈ７・・感染対象）また、皮膚
には「皮膚常在菌」が棲息して皮膚バリアーを構成してい
ますので、これら正常菌が棲息できる条件を作らなければ
解決できない。
これらの内容は、この掲示板、ＨＰ、リンク先などに多く
出てますので、このこのためにご確認ください。
あ、あとご主人の協力なしには解決できませんし、お近く
に祖父母が住んでいた場合は、その解決（理解）をする事
も必要になります。
この半年間は、辛いでしょうが、この方法（自然）で解決
した場合は、再発はありません。
「２１世紀を担う子供たちに健康な体と心を」