投稿した人:赤嶺福海 on November 13, 2002 at 19:06:31:
返答: 面談ありがとうございました 投稿した人:透真 on November 13, 2002 at 00:37:55:
透真 様
もう、20日ほど経過しましたね。まだ、急激には変わる
状況にないと思われます。おまけに透真君には始めての秋
の信号が強烈に入っていますので、敏感な体は戸惑ってい
ることでしょう。しかし、子供の生命力と治癒力は凄いも
のがありますので、抱っこ作戦で見守って下さい。予定通
りの進行となりますので、少々の悪化に一喜一憂せずに
「大丈夫、大丈夫!」の強い気持ちと安心した気持ちで
子供さんと接して下さい。
子供は母親の「波」だけを頼りに生きていますので、
「命の絆」となります。この安定は、父親の母親へのサポ
ートは絶対条件となりますので、今のご主人の応援は素晴
らしいことです、あと完治まで1年の辛抱です。辛いのは
あと4〜6ヶ月です。
克服の順序は「体液・傷」→「カサブタ」→
「大きな落屑」→「粉状落屑」→「傷がつかない」→
「痒み無くなる」→「皮脂出る」→「克服」となりますの
で、カサブタは克服の第一歩です。
3ヶ月後は、母親の制限摂取は必要ありません。食物アレ
ルギーは腸内細菌(胃腸管粘膜も)調整にて終了します。
小児科でやっている「食事制限」は危険です。
感染は少なくなりますが、信号と屋内外との気温差も大き
くなりますので、部屋温度を高くしないように心がけて下
さい。温度差がありすぎると高い部屋へ入ったときに体温
調節が逆転して、異常な痒みが出るときがありますので注
意下さい。寒い分には変化はないと思います。部屋内外の
温度差は15度以内です。