投稿した人:赤嶺福海 on December 13, 2002 at 14:37:55:
返答: 遺伝について 投稿した人:匿名 on December 12, 2002 at 16:13:12:
匿名様
ご心配事は良く理解できます。・・が、心配要りません。
ご主人のアトピーが遺伝する事は考えられません。
この４,５０年で２００万年のプログラムは変更できません。
当方の今までのデーターで、ご主人がアトピーで子供がア
トピーになったと、ご相談された方は多くおられますが、
ご主人の原因でなったとは考えられない状況にありまし
た。奥様が、その様になる環境にあったとしか考えられな
い状況が殆どでした。新生児の免疫過剰は最初の１受菌に
あると言って問題ないでしょう。確立はあるとしても二人
のイメージがさせること、夫婦の接触で腸内細菌が一定に
なったことも考えられ（唾液交換が腸内細菌を一定にさせ
る・夫婦の考え方も似てくる･･夫婦似たもの同士）、腸内
細菌の一定化が、膣内菌の同一化とみなせば、膣内菌バラ
ンスが、免疫過剰の子供が生まれる理論が成り立ちます。
また、アトピーでない健康な夫婦からアトピーの子供も生
まれます･･当然その両親もアトピーとは無縁です・・これ
を解決しない限り遺伝説は成り立ちません。妊娠中の膣炎
処理も大きく影響しています。これは当方の聞き取り調査
より発見できた事です。妊娠中のセックスレスもその一因
とも言えましょう（膣粘液が膣内菌を安定させる）。ウォ
シュレットも膣内菌減少の起因と考えられますが、この調
査は正確ではありませんでした。
以上の事から、ご主人のアトピーが子供のアトピーに影響
するという確立は非常に低いと考えます。例えば、間違っ
てアトピーの子供が生まれたとしても、１年以内に一生ア
トピーの発症しない克服が出来ます。子供は物理的作用で
生まれるんではありません。あなた方の子供に生まれたい
という子供の意思がなければ生まれないようになっていま
す。今の不安な状態では子供もこれません・・安心して誕
生できる環境を整備しましょう。