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返信2008/02/27 12:01:13 なみ 6ヶ月の娘 生後6ヶ月の娘について相談です。生後1ヶ月頃乳児湿疹が出て、1ヶ月健診でアズノールを出され、最初は怖くてあまり塗らなかったのですが、なかなかよくならずこまめに塗るようになりました。生まれたのが8月で暑いせいもあったのかもしれませんが、涼しくなってきたら自然に良くなりました。でも完全には良くならず、ぐずったりすると真っ赤になったり、朝起きてしばらくは顔が赤かったりといった感じで、アズノールやカレンデュラのクリームなどを塗っていました。3ヶ月頃、風邪をひいて熱は無かったのですが、鼻水と咳でムコダイン&ポララミンの混合、麻黄湯という漢方薬を処方され数日服用。4ヶ月頃ぐずって顔をスリスリして皮膚が薄くなってしまっていた箇所がなかなか良くならなかったのですが、(1ヶ月くらいずっと赤かッ他のです)そこから汁が出始めました。小児科に行ってゲンダシンを塗って、亜鉛華軟膏を重ね塗りするように言われ、セルテクトのかゆみ止めの飲み薬で、3日つかいました。その後ゲンダシンがキンダベートに変わりました。1週間後アズノールに切り替えたら、数日でジクジクしてきました。小児科に行ってもステロイドを出されると思い、漢方薬局へ行き、太乙膏、飲清飲を使用しました。塗る漢方はなんか余計に赤くなる気がしたので2回くらいで止めました。飲む漢方は1週間ほど服用しました。年末に悪化して、急患センターの先生に見てもらったら、脂漏性湿疹だから一日に5、6回顔拭いてと言われ、アンダームを処方されました。それから、毎日2〜3回洗顔してアンダームを塗っていたら、みるみる綺麗になって行きました。完治まであと少しって所でなぜかまた顔が真っ赤になりました。ちょうど予防接種の予約があって小児科に行ったら、キンダベートと保湿剤の混合のものと、セルテクトを処方され、1週間使用。1週間後に行ったらまた来月まで使ってと言われ、不安になったので、皮膚科へ行きました。皮膚科でステロイドは使いたくないと初めに言って見てもらったのですが、顔はアズノールとデルマクリンの混合、体にはステロイド使ったほうがいいと言われ、プロペトとエクラー軟膏の混合、プロペトとザーネ軟膏の混合が出され、顔には数日湿布、体のステロイドは1度だけ使ってしまいました。その後こちらのHPを読んで薬をやめることを決意。娘が5ヶ月の終わり頃でした。乳酸菌とミネラルと蓮水、脱風呂、毎日の散歩を開始して1ヶ月が経ちました。娘の状態はかなりひどく頬が一番酷いのですが、ジクジク範囲が広くて、かさぶた、汁の繰り返しです。体は最初は貨幣湿疹、今は赤いポツポツがたくさんある状態でカサカサで皮剥けボロボロしています。最近、後頭部と耳の裏にしこりを発見して、心配になったので本日健診という形で別の小児科を受診しました。後頭部のしこりはリンパの腫れで、これだけ湿疹がひどかったらここが反応するのはしょうがない。湿疹が良くならなければ治らないと言われました。湿疹についてはこれだけひどいのは久しぶりに見たと言われ、肘の内側や膝の裏など綺麗なので(膝の一箇所だけ赤くなってます)アトピーとは断定できない。脂漏性湿疹をひどく悪化させたやつじゃないか、と言われました。カビによって悪循環を起こしてる可能性もある。カビかどうか皮膚科にいって調べてもらってみたらと言われました。皮膚科に行くと結局ステロイドを出されるだけと思い、行きたくはなかったのですが。調べるだけでも調べた方がいいでしょうか。脂漏性湿疹・カビによるものだとしたらこのままの処置では治らないのでしょうか。カビの薬って抗生剤ですよね・・・。それも心配です。あと後頭部のリンパの腫れは他のアトピーのお子様にもある症状でしょうか。しこりが大きくなってきたら、とか考えると不安です。長くなってしまってすみません。よろしくお願いします。 DVC70036.jpg |
返信2008/03/02 23:39:33 赤嶺福海 Re: 6ヶ月の娘 なみ様 経過状況から免疫過剰を起こしています。いわゆるアトピー性皮膚炎といわれる特定の症状です。ただ、今の厳しいジュクジュク状況は、どんな処理を行なおうとここ2、3ヶ月は続きます。生まれてはじめての季節を経験することと、ステロイド剤の副的症状は否めません。母親として見るに忍びないでしょうが、ここは覚悟を決めてお子様の力を信じて見守ることです。必ず期待に答えるはずです。 今までの経験から、お子様は今の処置の継続で1歳を過ぎるくらいには今の状況の半分は解決できているでしょう。さらにお正月にはお顔も体も誰が見てもアトピーとは思わない状況にあります。 殆どの医者は、この症状を解決することは出来ません。ガイドライン通りにスキンケアと薬物療法の1点張りです。それは、一度も本当の解決したことが無いからです。だから、医者の殆どの見解も異なり、あなたのお子様が苦しもうがもがこうが、彼らには痛くも痒くもありません・・・たとえ、医療裁判となってもガイドラインで守られているからです。官僚、製薬、医療は三位一体で国民を食い物にしているのです。(実は本当なのです) 皮膚に体を守っている菌が存在することも、腸管内で何が行なわれているか理解できないで治療に当たっているのですから、解決の糸口とは逆方向に菌を殺す方法しかとらないのです。その菌が根源となっていることを知らないで治療を行うことで今存在する成人の皮膚炎の犯罪者となっていること事態も理解できていないのです。 ステロイド剤の問題、保湿剤の問題、抗生剤の問題は、一つ一つの説明で大変な文章量となりますので、いろいろな返答を参考にして判断してください。 お子様は正常に生きるために、体内の異物を掻痒行為で外に排泄したり、皮膚からの侵入を阻止しているのです。痒みがでるのは生きるためにはとても大事な行為なのです。その感覚がなくなれば実は体内に異物が蓄積して生きられないのです。見るのも辛いでしょうが、必ずご自分で解決します。 貨幣状湿疹が出ている症状は、体内で必要となる排泄が正常に出来ていないのです。特に痒みやストレスにより、機能低下してオーバーフローして第3の排泄機構「皮膚」から出しているのです。システムは正常です。これがでなければ大変なのです。よって、内部の粘膜から異物が侵入しないように現在乳酸菌によって粘膜調整しているのです。この整備期間に3〜5ヶ月は要します。 その間、外部の侵入を含めて多くの免疫成分が働きますので、今の「しこり」も致し方ないところです。症状改善とともに緩和することでしょう。少しは大きくなるでしょうが、他の機能を圧迫することはないでしょう。自然解決するまで動かないことです。お子様はご自分で解決する力を持ち合わせていますので心配は要らないのです。赤ちゃんは何も出来ないので、親が何とか処置しないとと思うのは親であれば誰でも一緒ですが、大人の数倍の治癒力を持ち合わせなければ赤ちゃんは生きられないのです。 脂漏性湿疹を酷くさせた原因は何かが問題なのです。それは、ただ皮脂が多く出たのではなく、異物の侵入が多いために起きているのです。その粘膜調整をしなければ解決には至りません。今の処置でよいのです。 痒みによるストレスも今の症状に関与していますので、大きくミネラルバランスも崩れます。特に自律神経の不安定は、根源の免疫にも関与していますので全体ミネラルの摂取で安定させることが必要です。母乳であればある程度摂取できますが、ミルクを入れているようであれば必ず必要な処置となるでしょう。 カビにおいても今の症状であれば繁殖するでしょう。とにかくph殺菌(蓬水)にて処置して、これ異常増殖しないように継続して、その部位が瘡蓋になるように頑張ってください。今のところ、ステロイド剤の影響で厳しい状況は続きますが、それも数ヶ月です。一生80年からすれば直ぐのことです。今だけを考えずに、しっかり先のことを見据えて、1歳半のピカピカの皮膚を目標に明るくお子様と接することです。特にお母さんとは一本で繋がっていますので、安定した気持ちで不安感をさとられないように頑張りぬくことです。厳しいのはこの3〜5ヶ月だけです。あとは、徐々に前進しますので、今までのような出口のない症状とはなりません。 ご主人としっかり勉強して、ご自分が主治医と思って頑張り抱きしめ克服させてください。 必ず私の云ったとおりになります。ただ、途中で病院へ行ったりして、訳の判らないバカ医者に「タンパク量が足りません、、このままだとお子様の命が危ないですよ、、、それでも母親ですか!」(事実、この台詞が多いのです)などと脅されて不安になって入院すれば、間違いなく餌食にされます。本当に勉強してお子様を守らないと、医者に幸せを奪われます。医者は本当に無知ですから・・・(多くの質問を投げかけると答えられません・・・知らないから)。 苦しかったらご主人と一緒にお子様を抱きしめるのです。するとお子様は安心して、少しの時間ホッとしてお休みになるでしょう。夜は、とても辛い時間となりますが、ここは親の力を出して頑張り続けるほかないのです。ステロイド剤という魔の薬を使用したのですから、辛くなるのは致し方ありません。 親の使命をもう一度確認して・・・頑張るのみ。自然の法則にしたがって治療を行うのです。 |
返信2008/09/05 21:55:19 なみ その後について 前回はご丁寧な返信どうもありがとうございました。 8月生まれの娘も1歳1ヶ月になりました。 皮膚科へは行かず自然治癒を信じて頑張りました。 生後5ヶ月の終わりから脱ステ、アトポス治療を始めて7ヶ月が経過しました。 生後7ヶ月頃、爆発的にドロドロになり、生後8ヶ月はかさぶたガビガビ。 3歩進んで2歩下がるくらいな進行でしたが、今振り返って見れば行ったり来たりしながらも、大きく見たら改善方向へ進んで行ったなという感じです。 自宅から車で5分で日本海なので、7月〜お盆前までは毎週末夕暮れ時に海に浸かりに行ったりもしました。 1歳目前で顔の症状もみるみる良くなり、1歳過ぎたら更に加速してとても良くなってきました。汁、かさぶた、汁、、だったのが、ほとんど汁も出なくなりました。 現在の症状は、顔は口の横の頬にポツポツ湿疹、赤み、耳切れ。体は胸の真ん中に直径1センチくらいの湿疹の塊。両膝の内側に片方は赤み、片方はたまに汁、かさぶた状態です。 この7ヶ月間は、健診の無料券で1度だけ小児科を受診しましたが、予防接種のことや、アレルギーのことなど色々言われ、脅され。やっぱり嫌な気分になりました。 生後7ヶ月のあのひどい状態から薬を使わずここまで回復したのだから、自然に完治すると子供の力を信じています。 1歳すぎで半分。本当に先生の言った通りになりました。 医者の言うとおりにしていたら、ほんと出口の無い状態になっていたと思います。 たくさんの助言ありがとうございました。 そろそろヨーグルトに切り替えようと思って、質問です。 量は50ml×2(朝・晩)でいいでしょうか? 作ったら4日以内に食べきるようですが 羅漢果を使うつもりでいますが、 もし好んで食べるようであれば、多く与えても大丈夫ですか? 多いからといって変わるものでもないでしょうか。 それとも食べすぎは良くないとかありますでしょうか。 ミネラルはどのくらい必要ですか? 完全母乳で、いまも授乳は続けています。が、最近離乳食をよく食べ、母乳を飲む量は減りました。離乳食は野菜・穀類中心でたんぱく質はまだ与えていません。体重は8.5キロくらいです。 10ヶ月の終わりから歩きはじめて、今は走りまわって、たくさん汗をかいています。 砂糖はいっさい与えないように気をつけていますが、果物の果糖はどうなんでしょうか。実家などに行った時など、果物を与えられてよく食べてるので。気になりました。 今後、砂糖についてですが、和食の煮物などにも砂糖は使わない方がいいのでしょうか。 今まで肉じゃがとか、砂糖を入れてましたので。 お忙しい中すみませんが、よろしくお願いします。 |
返信2008/09/08 13:04:57 赤嶺福海 Re: その後について なみ様 もう峠は越えたようですね。炎症範囲の広かった部位は、もう少し時間は掛かるでしょうが、症状の周りから徐々に白くなって良い部分も多くなってくるでしょう。 あと一歩、気を緩めることなく頑張ってください。 それから、判っていると思いますが、風邪薬の服用は避けましょうね。風は体を強くするための重要なポイントとなります。「風邪さん、ありがとう!」でよいのです。少し食欲は減るでしょうが、水分だけを入れて頑張るのです。これからは3〜5日で抗体は出来上がることでしょう。 早速、ヨーグルトの摂取についてですが・・・・。 そうね、これまでの摂取期間からヨーグルトに切り替えても良いでしょう。 量は50ml×2(朝・晩)でいいでしょうか? ANS:そうね、最初は25mlX2回で慣らして、1週間後からその量に変更してください。症状も回復していますので、あまり急激な変更はきついので、徐々に変更してゆきましょう。嫌気性の菌群が中心となりますので、4日以内となります。 羅漢果を使うつもりでいますが、 もし好んで食べるようであれば、多く与えても大丈夫ですか? ANS:多く食べても問題はありませんが、1種類の成分を入れるにも限度がありますので、ある一定の量だけは守りながら進行してください。 ミネラルはどのくらい必要ですか? ANS:ミネラル摂取量は、母乳が少なくなったということであれば、5滴程度ですね。ヨーグルトに1滴づつ、他の飲み物に1滴づつ程度でよいでしょう。トータル5滴前後で毎日進行してください。多く飲めばよいものではありません。希釈率をしっかり守って進行しましょう。 砂糖はいっさい与えないように気をつけていますが、果物の果糖はどうなんでしょうか。 ANS:果物の摂取は、問題ありません。ただ、一種類を大量に摂取は駄目です。ま、みかん2個くらい、りんご1個くらいが限度でしょう。果物はブドウ糖を体に合わせて切り替えますので、あまり問題はありません。ぜひ、お好みの果物、特に旬の果物を摂取させてください、元気になります。 今後、砂糖についてですが、和食の煮物などにも砂糖は使わない方がいいのでしょうか。 ANS:ま、少々構わないでしょう。出来ればラカンカにして料理されればよいのですが、サジ加減などわからないですよね。これからも外でいろいろ食べる時など全て砂糖ですから、、、、ね。少々は問題ないです。う〜ん、、肉じゃが、、いいですねぇ。僕も食べたいなぁ。 |