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全般的な相談(初投稿) 鯉太郎 09/20 16:12
    |-*全般的な相談 2 (初投稿) 鯉太郎 09/20 23:51
        |-*全般的な相談 3  = 緊急 = 鯉太郎 09/25 00:00
            |-*Re: 全般的な相談 3  = 緊急 = 赤嶺 福海 09/25 17:43
                |-*4か月の息子についての相談 鯉太郎 09/26 00:34
                    |-*Re: 4か月の息子についての相談 赤嶺 福海 09/28 17:53
                        |-*ありがとうございました 鯉太郎 09/28 19:31
                            |-*身体の湿疹群について 鯉太郎 10/14 23:49
                                |-*写真 鯉太郎 10/15 14:36
                                    |-*写真(2) 鯉太郎 10/18 17:44
                                        |-*写真(3) 鯉太郎 10/18 17:45
                                            |-*Re: 写真(3) 赤嶺 福海 10/19 13:53
                                                |-*赤嶺先生 有難うございます 鯉太郎 10/19 17:06
                                                    |-*はじめまして。 れい君ママ 10/20 12:21
                                                        |-*れい君ママさん 鯉太郎 10/20 16:40
                                                            |-*頭の中の湿疹と身体の湿疹群について 鯉太郎 10/26 17:12
                                                                |-*写真(頭の中の湿疹群) 鯉太郎 10/26 17:14
                                                                    |-*Re: 写真(頭の中の湿疹群) 赤嶺 福海 10/26 18:58
                                                                        |-*ご連絡 鯉太郎 10/27 00:09
返信2009/09/20 16:12:12 鯉太郎  
全般的な相談(初投稿)
赤嶺先生。千葉県浦安市在住の生後4カ月になる男の子の父です(帝王切開で生まれました)。初めてメール(ご相談)をさせて頂きます。宜しくお願い致します。

生後1か月よりほっぺの右側に小さな湿疹が出、1か月検診時に湿疹用としてステロイドを処方されましたが、ステロイドが嫌いな為、薬は捨て(一切使用せず)、自然に治そうと(自然にしておれば治ると)過ごしていましたが、手の顔へのひっかき癖、又、顔の布団へのこすりつけ癖が酷いこともあり、生後3か月頃より急激にほっぺ全体(右側及び左側)に湿疹が広がり、更には手足にもとびひし、見るも悲惨な状況となりました。

9月6日(日)の朝は最悪で、鬼瓦の様になっていましたので、休日ですが、東京の聖○○国際病院の救急外来小児科へ行き、キンダベート軟膏+ザーネ軟膏のブレンド及びヒルドイドソフト軟膏を処方されました。そこで「いつまでこのステロイドを塗るのですか」という質問に対し、「赤みがとれるまでです」との回答。では、「いつ赤みがとれるのですか」という質問に対し、「わかりません。人それぞれです」との回答、「では、仮に1か月間、赤みがとれなければ、塗り続けるのですか」という質問に対し、「そうです。塗り続けて下さい」との回答でした。それは違うだろう・・・という悶々とした気分で家に帰り、そこからステロイドを塗ろうか塗るまいか(Mildといえ、ステロイド自体を塗る事が嫌で嫌で・・・)、半日程度悩み、結局、子供の余りの酷い様に、又、周囲の声もあり、正に断腸の思いで、9月6日から9月11日の間に都合6回、ごく少量を塗りました。

塗布後、主要な赤みは消えましたが(消えた様に見えましたが)、ステロイドを塗ってしまったという自責の念と、ステロイドを塗り即、赤みが消えるというその作用をまじまじと見て(わかっていた事ですが)、リバウンドがあっても、一生、絶対に塗らないと猛省し、9月12日より完全に脱ステロイドをしました。その後、急激に悪化しましたが(顔が真っ赤に腫れあがるetc..)、このまま耐えるべく考えていました。そして、ステロイドを塗らなくても、治す方法があるはずだとの思いからネットで色々と調べましたが、その殆どが、「帯に短し襷に長し」の説明(内容)で、諦めかけていた処、赤嶺先生のコメントを読み、この方は違うと感じ、更にアトポスのHome Pageよりアトポスの考え方、又、過去の赤嶺先生のコメント等、可能な限り全ての内容(文章)に目を通し、更に、図書館で「アトピー完全克服法」(2000年8月2日初版本)を読み、間違い無いと確信しました故、アトポスの3点セットを申し込み、9月15日より蓬水を付け、併せて乳酸菌+ミネラルを飲ませ始めました(勿論、アトピー完全克服マニュアル(2004年5月25日初版本)も熟読しました)。

まだ5日しか経っていませんが、現在は、猛烈な赤みを帯びてじゅくじゅくしていた肌が可也、瘡蓋ができ、色も薄くなってきました。とびひの方は未だ変化ない状態ですが、
ステロイドを塗っていないという安心感と赤嶺先生の熱意と経験の上でのお勧め商品であるという安心感はステロイド治療では絶対にあり得ないものです。今度も蓬水をベースとした治療を続けて行く所存ですので、末長く引き続き、どうぞ宜しくお願い致します(未だ5日ぐらいですが、アトポスに出会えて救われたという感じです)。

上記の通りの状況ですが、質問がありますので、宜しくお願い致します。

1.脱入湯に関して
蓬水を始めてから脱入湯を実施していますが、頭皮に脂漏性湿疹が多くあることもあり(鱗の様な地肌です)、又、もの凄く汗をかくこともあり、日々入湯をさせ、その後、直ちに蓬水を付けるという形にしたいと思いますが、如何でしょうか?。余談ですが、私の家の水は水道メーターのすぐ後ろに大型浄水器を付けており、風呂の水(湯)に塩素は勿論のことトリハロメタンや鉛・ダイオキシンの類も一切無い水(湯)です。脱入湯が良いということは、先生の各コメントで理解しましたが、その上での、質問です。

2.蓬水の成分について
蓬水の成分を見ますとフェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、プチルパラベン、エチルパラベンが入っていますが、赤ん坊の継続使用に一切問題は無いと考えて良いでしょうか?。又、継続使用に、その限度がある様でしたら(たとえば、赤ん坊からの継続使用の場合はMax.2年迄等)、その辺りを教えて頂き度く思います。別の質問をすれば、赤ん坊の時からアトピーが治るまで蓬水の中に入っているフェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、プチルパラベン、エチルパラベンを塗り続ける形となることに対し、問題は無いでしょうか?、又、今までに問題となった(蓬水が合わない等の)赤ん坊はいるのでしょうか?という質問です)。蓬水のボトルの注意書きを見ますと、「使用中、赤味・はれ・かゆみ・刺激等の異常があらわれた場合には皮膚科等へ相談下さい」と記載されていますが、息子の顔等は正に「赤味・はれ・かゆみ等」がある部分であり、これは、初めから、「赤味・はれ・かゆみ等」があるときは蓬水の使用はOKなるも、「赤味・はれ・かゆみ等」が無く、蓬水を塗って「赤味・はれ・かゆみ等」が万一生じた場合には、皮膚科等へ相談・・・という解釈で良いのでしょうか?。

3.七海の成分について
我が家では、飲み水にとても気をつけており、1.天然水で、2.非加熱で、3.硝酸性窒素
・亜硝酸性窒素が一切含まれてない「ナチュラルミネラルウォーター」を飲んでおります(この3つの条件を満たす水は殆ど無く、日本全国探しに探し、やっとのことで、島根県の某社が販売している水がこの条件を満たすことが判り、産地より直送して頂いています(この水は後で判ったのですが、3年連続でモンドセレクション金賞を受賞していました))。そこで質問なのですが、七海には頂いたデータを見る限り、硝酸性窒素と亜硝酸性窒素が含まれています。海洋深層水の場合、魚やプランクトンの死骸が堆積するために硝酸性窒素や亜硝酸性窒素が含まれる事はやむなしと考えますが、硝酸性窒素は
乳幼児がたくさん飲んだ場合、硝酸が亜硝酸に変わって、血液中に取り込まれ、赤血球と結びついて、酸素が運べなくなり、酸欠状態(チアノーゼ)になってしまう“ブルーベイビー問題”が生じた事もあり、我が家では、できる限り避けたいと考えています。勿論、程度の問題であることは重々承知していますが、何故、赤嶺先生が推す七海が敢えて硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素を除去していないままなのかをご説明頂ければと思います。

4.今後の対応について
顔もとびひも一切のステロイドや軟膏の類をつかわず蓬水一本で行こうと考えていますが、その方法で良いでしょうか?(勿論、飲む方は乳酸菌+ミネネル)。現在、つけはじめてまだ5日目ですが、とびひに関しては、付け始めと殆ど変りない状況です。又、とびひ部分に関しては、付けた後、包帯やバンソウコウを貼り付けた方が良いのでしょうか?。現在は、通気性の事を考えて何もしていない(何も覆っていない)状況です。

5.関東方面のご都合について
赤嶺先生が関東方面で講義等をされる予定は無いとHome Pageで拝見しましたが、現在、全く予定が無い感じでしょうか?。5分でも10分でも是非、息子の状態を見て頂ければとも思っています。場合によっては、石川県まで伺うことも考えておりますので、その折は宜しくお願い致します。

以上、長くなりました。
お忙しい折、恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
返信2009/09/20 23:51:59 鯉太郎  
全般的な相談 2 (初投稿)
赤嶺先生

追加の質問がありますので、宜しくお願い致します。

6.顔の引っ掻きや枕(シーツ)への顔の擦りつけについて

今、息子が顔が痒い為、手で猛烈に顔を掻き、又、枕(シーツ)に顔を擦り付け、顔の肌がめくれ上がり、黄色い体液が噴き出しています。

蓬水の効果 < 引っ掻きや擦り付けの損傷

の様な状況です。

手にミトンをつけても、ミトンごしに猛烈に掻きますし、「かゆいっこ」という2重ミトンをつけても同様です。顔の皮が全てめくれあがり、夕刻まであった瘡蓋が全部なくなり、真っ赤な皮膚に体液がぐちゃぐちゃとなっています。東京の病院に行った折、ステロイドと共に、飲み薬として、ザジテンドライシロップを処方されましたが(今まで一度も飲ませていません)、この飲み薬だけを飲ませ、皮膚炎症を抑え、その間に蓬水で殺菌保湿し、自然治癒により赤味・湿疹を押さえて行く方が良いとも思いますが、どうしたものでしょうか?。

この猛烈に掻くという行為を止めさせないと、治るものも治らないと思い、又、(かゆくてかゆくて仕方ないという事が)、息子の心身上、極めて悪いと思い、追加質問させて頂きました。

宜しくお願い致します。
返信2009/09/25 00:00:35 鯉太郎  
全般的な相談 3  = 緊急 =
赤嶺先生

子供のとびひに関してですが、両腕と両足に10円玉ぐらいの大きさのものから、なんと、500円玉以上の大きさのものまで、約12個ぐらいのとびひとなっています。又、とびひととびひがくっついて巨大とびひとなりそうな気配もあります。

恐ろしい状況です。

ネットを見ると、とびひはシャワーを浴びて石鹸で洗い清潔にし、殺菌し、抗生物質を・・・とありますが、

とびひがある場合でも脱入湯で、石鹸を使わず、又、医者にもかからず、蓬水+乳酸菌+ミネラルで良いのでしょうか?。

余りの惨状に、明日にでも大学病院の皮膚科に連れて行こうかと思っています。

又、ネットでは、とびひがひどくなると、黄色ブドウ球菌が血液中に入って全身の皮膚に達し、皮膚の表面がやけどのように赤くただれて、剥けてしまう、又、生後間もない赤ちゃんにうつると、新生児剥奪性皮膚炎にかかり、敗血症や肺炎などを併発する恐れがあるともあり・・・。

外的処置は蓬水一本で行こうかと思っていましたが、余りのひどさに・・・。

現在、顔はずる剥けで、赤くただれ、瘡蓋もシーツへのこすり付けで全部とれれしまっています。気が変になった様に、シーツに顔をこすりつけ、全然眠らず、又、母乳及びミルクの飲む量も極端に減っています。

斯様な生命に危険があると思える状況ですが、斯様な状況でも、

「医者にかからず」、
「蓬水+乳酸菌+ミネラルのみ」で良いのでしょうか?。
返信2009/09/25 17:43:54 赤嶺 福海  
Re: 全般的な相談 3  = 緊急 =
鯉太郎様、返答が遅れました。

そうですか、今の状況だと我慢できないかもしれませんね。愛する我が子の惨状を見たとき誰も直ぐに良くしたい、一刻も早くこの痒みだけは取りたい・・・と思い、皮膚科、小児科への診療となります。一時的な解決にはなり、ホッとする時もつかの間、その惨状を上回る状態となって、親も子もパニックとなります。

鯉太郎様の心情を判った上で、この先の経過予想や、ご質問にお答えしたいと思います。何しろ長い内容なので、明日か明後日のお休みに書き込もうと思いましたが、SOSのようなので先に行いますね。

生後1ヶ月からの発症で、現在4ヶ月となれば一番厳しい時期と言わざるを得ません。そして、その大人でも我慢できない痒みとの戦いに疲れ果て、体を構成している細胞も活性せず、小さな体での成長となります。ただ、1歳半を超えての完全克服後は、順調に成長し、DNA通りの体型となるでしょう。

母乳を含めたタンパク質を消化できなく、ペプチド状態で体内へ侵入させ、異物反応を起こしているのが今の状態です。最初は、肝臓や腎臓も機能していましたが、徐々に機能低下となり、1ヵ月後に第3の排泄機構「皮膚」からの排泄となったのです。本能は、柔らかい皮膚の部位に痒みを与えて、その異物を排泄しなければ正常に作用しないのです。
さらに、その部位の皮膚粘膜を崩すために、今度は空気中の雑菌群の攻撃にあうのです。その攻撃を退避するために、さらに痒みを部位に与えて異物を排除するため、さらに大きな傷を作ることになります。

では、どうすれば・・・・。第一の根源を解決しなければいつまで経っても解決には至らない。その間の苦しみは、体験した方で無ければわからないでしょう。その苦しみを和らげるには、ご両親の愛情いっぱいの行動が、お子様の精神を和らげるのです。苦しいでしょう、辛いでしょう。

痒みを与える目的は、体内異物の排除と体外からの異物侵入の阻止となるのです。よって、ミトンの使用で傷を出来るだけ少なくするというのは大きな間違いと言うことがお分かりでしょう。ミトンでは、痒みを解決することが出来なく、傷も幅広くなり、さらに炎症が拡大することになるのです。痒みは「痛み」で消えるのです。爪はそのためにあるといってよいのです。爪は、強く皮膚に深く浸透し真皮まで来ている神経に障り痛みを感じさせます。この痛みのある部位まで届くことで、外部の異物侵入は外れたと判断するのです。そして、体内異物の排泄も完了となるのです。

ミトンは即刻外すことです。また、「ひじっこ」なども同様となり、神経が狂ってしまいます。自分の意思するところに手が届かないもどかしさは大人ではどうでしょう?恐ろしいストレスです。私は、これを外すことだけでお子様の顔つきが少し変わるのではないだろうかとも思っています。

私は今の症状がとびひとは思いません。(お写真を拝見していませんので断定は出来ませんが・・)どちらにしろ雑菌群の攻撃と言うことになります。それは、ミトンによる皮膚の条件を壊しているからです、異物の侵入しやすい条件つくりをしているからです。爪であればピンポイントとなり、深い傷はできますが、範囲が狭ければ直ぐに瘡蓋になります。また、体内の排泄器官の低下による排泄とも考えられます。この肝臓腎臓の器官を改善する薬はありません。一時的な解決薬はありますが、重要な胃腸管に大きなダメージを与えます。

当方の推薦する商品に不満もおありでしょうが、これまで6000人近い(正確にはもっと多いと思われる・・・当方の面談や相談なしに進行してよくなった方も多いと推察しています)方々の全ての商品は、違和感をもたれている商材です。当方も確認して製造されています。特に蓬水の表示には違和感は多いと思います。当方も心配して、メーカーのPNC工業の社長とは多くのディスカッションをしてまいりました。私自身は、この蓬水には自信を持っていますし、結果的にも多くの克服者はすべてこの蓬水に助けられたといってよいでしょう。
七海においても、成分は減少しますが特殊浸透膜にて処理し、多くのミネラル商材から探した中で地元能登の海洋深層水を選択しました。いろいろなことに気を使って選択している鯉太郎様には不安いっぱいなことばかりかも知れませんね、ご判断してください。

私は、親の勇気と理解と愛情がお子様の症状を改善させると思っています。この理論からすれば、薬と証した小麦でも水道水でも蓬の入った水道水をつけても、親が理解して全力の愛情で接すれば、ビックリするほどよくなるのです。ただ、物理的には長続きはしません。

脱入浴においても海水であれば私は入浴推薦します。それは、海水には有用微生物が生存して、皮膚への効果が出るからです。どんな素晴らしい水でも私は推薦できません。

このことの重要性を鯉太郎様が理解すれば、早い解決に向かうものと思います。

今の状態での処置についてどうするかは、鯉太郎様のご判断です。私自身は、多くの0歳児をサポートさせていただき、自然克服できると思って進行しています。そして、一人でも死亡したり、身体不全となったりした場合は、今の行動を即ストップすることにしています。医者のように逃げることは一切いたしません。医者は、あなたのお子様が死のうが苦しもうが痒かろうが親が苦しもうが・・・痛みも痒みもないのです。逆にいえば、医者が今の苦しい状況を作り出したといって過言ではないのです。今度の民主党でどう変わるか楽しみにしているところです。官僚天下りが本当になくなれば、ステロイド地獄で苦しむ人は少なくなるかもしれませんね。医者は、何もわかっていないんですよ、一人の克服者を出したことはないのです。

多くのご質問においては、後日返答させていただきますね、取り急ぎ基本的なことだけです。
返信2009/09/26 00:34:42 鯉太郎  
4か月の息子についての相談
赤嶺先生

お忙しい中、貴重な時間を割いて頂き誠に有難うございます。

結局、息子を医者に連れて行く事は見送り、じっくりと腰をすえて(長期戦を覚悟して)、事にのぞむこととしました。PH7の皮膚に対し、PH4の蓬水で殺菌保湿し(かゆみも軽減)、適切なPHに導くと共に、体内環境、又、外部環境を整え、自らの力で、健康的に一歩づつ治して行く事を改めて誓った次第です。

そこで改めて先生に質問があります。

1.

先生のコメントにあります、「この痛みのある部位まで届くことで、外部の異物侵入は外れたと判断するのです。そして、体内異物の排泄も完了となるのです」という個所ですが、ここをもう少し詳しくご説明頂けますでしょうか?。何故、痛みのある部分まで届くと、外部の異物侵入は外れたと判断するのでしょうか?。

2.

又、海水入浴であれば可についてですが、自宅の風呂で海水入浴させるには、具体的にどういう手段があるのでしょうか?。海洋深層水を大量に購入し、風呂の中に入れて入浴されるということでしょうか?。其れ共、天然の海塩を風呂に入れる事で事足りるのでしょうか?。

3.

又、先生が言われる脱入湯とは、皮膚を濡らしてはいけないという事から、湯船への入湯は勿論の事、シャワーも含めて禁ということだと思います。数か月の間、息子を湯船への入湯もシャワーも一切させないつもりですが、頭皮を洗わない事等で弊害はありませんでしょうか(頭皮が鱗状になっています)。問題無いとのことでしたら、それこそ、治る迄、延々と脱入湯・脱シャワーさせるつもりです。

4.

雑菌群によるとびひ(とびひの様に見える湿疹群)についても、PH4の蓬水での殺菌で対応すべく考えておりますが、この処置で良いか・・・今一度、確認させて下さい。

お忙しい処、誠に恐縮です。

どうぞ宜しくお願い致します。
返信2009/09/28 17:53:52 赤嶺 福海  
Re: 4か月の息子についての相談
鯉太郎様

少し苦労はするかもしれませんが、鯉太郎様の進行が正解と思います。
最悪、厳しい状況となればステロイドに逃げ込むことは出来ます。ただ、多くの経験から、その経緯をたどる方は殆どいないと認識しています。これからも発生はしないでしょう。そのための条件は、前回述べた内容となります、難しいことではありません。お子様の力を信じることにあります。苦しい思いの代償には明るい笑顔が続くのです。

そして、一つ訂正ですが、皮膚のphは「5」前後です。「7」ではありません。「7」ですと、空気中の雑菌群に人間は犯されて生きることは出来なくなるでしょう。そのための「ph「4」で差を少なくし、雑菌群が生きるph「7」の雑菌だけを抑制するのです。

それではご質問に返答申し上げます。

1:空気中の雑菌群は、クラスターが大きく皮膚深く侵入できません。真皮まで爪で深く削り取ることで、痛みを感じ「感覚」は、「もう異物は雑菌は外れた」と判断し、痒みはなくなるのです。ミトンを使用すると真皮深くまで到達しないのです。感じから言うと「浅く広く」炎症が起きることになります。
爪で掻くと、真皮まで到達し痒みを消します。不安は、爪についた雑菌群があらゆるところに転移することになりますが、それは、掻く皮膚に棲息する有用菌群が処置するのです。布や紙などの鋭角ではなく幅広く擦ると、有用菌群もはずれ徐々にphも上昇して、感染しやすい環境を作るのです。


2:前回書き込みしたように海水には「有用微生物」が棲息するからです。そこがキーポイントなのです。皮膚の雑菌群は、この海洋有用微生物で排除されるのです。海洋深層水も天然塩を入れてもお湯のphは「7」となります。さらに、微生物もゼロとなりますので、出来るだけ浸透圧をかけないことと、体温を上昇させないことなのです。体温を上昇させることで、熱を放散しなければなりませんが、今のお子様の体では自律神経も逆転していますので、熱が体にこもり放散に痒みを与え、さらに皮膚に傷がつくことになるのです、、、当然感染も強くなることは間違いありません。


3:脱入浴は、前述の通りですが、頭皮については、排泄の重要部位となりますので、今の状況は致し方ないところです。心配しなくても瘡蓋が厚くなり、時間が来れば一気に剥がれ落ちることでしょう。その途中は多くの方が心配されることと思いますが、それを見た方は、必ず鯉太郎さんご夫婦に治療法を乞う事になるでしょう。そうです、治るまで脱入浴です・・・ただ、ご両親の常識的な気持ちからすれば苦しいことでしょうから、偶のシャワー程度は良いでしょう。几帳面なあなたのことでしょうから、水は与えないのでしょうね、、、それが一番克服に早い方法です。


4:ブドウ球菌を含む雑菌群であれば「蓬水」で構いません。ウイルスの場合は、蓬水では対応できません。(ゼロではありませんが弱い)
今のところ、直ぐには解決できませんが、これから冬を過ぎ、春になるころには目に見えた結果となるでしょう。ただ、完全に克服できる時期は1歳半を越えたころでしょうね。明るい笑顔とツルツルの皮膚も安定するでしょう。その後の再発はありません。

その間、厳しいこともありますが、夫婦で手を取り合って頑張るしかありません。それぞれの環境やDNAのプログラムもありますので、予定通りにはいかないかも知れませんが、信念をもって笑顔と安心をお子様に与えてください。
返信2009/09/28 19:31:34 鯉太郎  
ありがとうございました
赤嶺先生

お忙しい中、本当に有難うございます。

ご指摘頂き、ミトンやかゆいっこ等、全て取り外し、素手にしました。

素手にした後の数時間は、猛烈に爪で顔を掻きまくる→血が噴き出す→泣きわめく・・
・・・を繰り返しましたが、猛烈に引っ掻いた割には、顔の状態が悪く無く、却って顔の状態が良いという状況となりました。

その後、どんどんと顔を掻く回数が減っており、顔色もすこぶる良くなりました。ストレスが外れたという面も極めて大きいものだったと感じています。又、ここ最近では見られない程、ぐっすりと寝り、我々もほっとしています。

先生の言葉が無ければ、又、先生の言葉を信じて行動に移してなければ、延々とミトン等をつけていたことは間違い無く、結果、広く浅くいつまでも湿疹(炎症)を拡大させ、又、子供の成長を(精神的にも肉体的にも)大いに阻害することとなっていました。

また、とびひの様に見える雑菌群については、蓬水をたっぷりと塗っておりましたが、急速に擦り傷後の様な感じとなり、赤味もかなり薄くなり、一気に治る予兆が現れてきました。

今まで、私も妻も、子供が顔を引っ掻くことを阻止することに、昼夜、疲労困憊しておりましたが、自然(自由)にさせることで、私も妻も精神的に大いに解放され心に余裕ができました(勿論、子供が一番解放されたのでしょう)。

入湯に関しては、私も妻も社会通念(社会観念)は一切、気にしませんので、可能な限り、入湯もシャワーもさせません。

子供が2歳になる時をゴールとして(勿論、それまでに治れば良しですが)、飽く迄も子供の自然治癒力で(蓬水や乳酸菌等の力を借りながら)、一歩一歩健康的に治して行く所存です。

半年後ぐらいに、報告させて下さい。

生涯、息子はステロイドを塗ることは無いでしょう(余程の緊急非常事態を除いては)。

本当に、どうも、有難うございました。
返信2009/10/14 23:49:59 鯉太郎  
身体の湿疹群について
赤嶺先生

半年後ぐらいに状況をご連絡しようと思っておりましたが、息子の身体全体にできている湿疹群が広がりを見せて来ましたので、度々ですいませんが、相談させて下さい。

顔の方はお陰様で、じゅくじゅくしていた肌が乾燥ぎみとなり、白い肌が多くなってきました。又、手につけていたミトン等を全て外し自由にしましたが、表情がとても豊かとなり、目も輝き、私も妻も心より先生のアドバイスに感謝しております。

一方、身体にできている湿疹群ですが・・とてもしぶといです。顔の場合は、ひっかいて痛ければ直ぐに掻くのを止めるのですが、どういう訳か、身体は常にぼりぼりと掻き続けています。結果、赤くただれ、じゅくじゅくが続き、幾ら、蓬水を塗っても、徐々に徐々にですが、その範囲が大きくなってきています。

勿論、一朝一夕に治るとは思っておらず、2歳ぐらいまで腰を据えてとりかかろうと考えておるのですが、個々の湿疹其々が徐々に徐々に大きくなり、湿疹と湿疹が繋がる様な個所が出てくるにつれ、私も妻も気が気で無くなってきました。

現在、500円硬貨大の湿疹が手・足・背中・胸に全部でなんと、12−13個もあります。通常の親であれば、医者に直行だと思いますが、私も妻も抗生物質や抗菌剤、ステロイド等は一切使いたく無く・・・、しかし乍ら、日に日に大きくなる湿疹を目のあたりにして・・・、さすがに、抗生物質か・・と心がぶれております。

現在は蓬水+乳酸菌+ミネラル+愛情たっぷりで対応中です(完全脱入湯実施中)。

身体の湿疹が良くならなくても、現状維持であれば、耐えれるのですが、日々拡大しているのは、なんとも、心が折れます。いっそのこと、抗生物質を呑ませようかと考えてしまうのです。

が、仮に医者に行くにしても、先生に尋ねてからと思い、連絡(相談)させて頂きました(医者がどうしようもないことも理解していますが、斯様な状況になると、抗生物質だけでも・・・と弱気に考えてしまいます)

今後も勿論、蓬水+乳酸菌+ミネラルを続けて行きますが、斯様な状況下、抗生物質(抗菌剤)等の使用について・・・先生のご意見を賜り度く、宜しくお願い致します。
返信2009/10/15 14:36:05 鯉太郎  
写真
身体の湿疹群.jpg 480x360
身体の湿疹群.jpg
返信2009/10/18 17:44:17 鯉太郎  
写真(2)
腕の湿疹.jpg 480x360
腕の湿疹.jpg
返信2009/10/18 17:45:09 鯉太郎  
写真(3)
足の湿疹.jpg 480x360
足の湿疹.jpg
返信2009/10/19 13:53:31 赤嶺 福海  
Re: 写真(3)
現在5ヶ月となり、少しづつこの社会に適応した体作りとなっていることでしょう。ただ、見た目は悪化の一途と判断できそうな状況ですが、お子様は、お子様なりに生きるための条件作りをしているのです。医者も「これは大変です。とりあえず沈静化しましょう」と、ステロイド剤の処置となることでしょう。前にも申し上げましたとおり、お子様は今このときに必要な症状を現すのです。それは、体内が悪化しているからではないのです、必要だから起きているのです。

今は秋真っ盛り、、、体内は、自律神経を中心に小さい体ながら、生きるために冬への条件つくりをしているのです。冬の条件とは、外気温が0度下がっても体温だけは常に36〜37度一定にしなければならないために、体温を逃がさない体となっているのです。代謝機能もその分低下してきますので、異物の侵入が起きているお子様の皮膚から異物を排泄することになり、円形の湿疹となるのです。お子様は初めての秋を迎えて、微調整できないだけなのです。それを薬で操作すれば、翌年も同様のことが起きてしまうのです。いま、自分の力で季節を感じ、自分の力で処置させなければならないのです。

大丈夫、心配しないでも冬を迎え、1,2ヶ月すればその微調整も少しづつ合うようになるでしょう。そして、やがて生まれてきた時期の季節になれば、2回目の季節ですから、体もその季節に合わせて調節できるようになるのです。人間とは、そのようになっているのです。この時期を、如何に自然に過ごせるかが一生の問題ともなるのです。

苦しいでしょう。辛いでしょう。変わってやりたいくらいでしょう。
でも、ここは見守ることも治療なのです。そして強いお子様を育てるのです。これから数ヶ月が、あなた方夫婦の一番の力の見せ所ですね。

今の方法で間違いはありません。

乳酸菌摂取、ミネラル摂取、phローション処置、ミトンの外し、お母さんの笑顔、毎日外に出る、脱入浴、理論の会得、、、以上がしっかりできれば、1歳半の完全克服は間違いありません。ま、もっと早い克服となるでしょうが、、、安全を見てです。あなた方の苦しみは、この3〜4ヶ月です。
返信2009/10/19 17:06:57 鯉太郎  
赤嶺先生 有難うございます
赤嶺先生

心が落ち着きます。

本当に有難う御座います。医者には行きません。初志貫徹。

鯉太郎
返信2009/10/20 12:21:32 れい君ママ  
はじめまして。
横からすみません。いつも掲示板で拝見してました。同じ状態の子供を持つ身としてお気持ち本当によくわかります。気休めに聞こえたら申し訳ないですが、お写真で拝見する限りうちの子の方が皮膚状態は数倍悪いです。ちなみに私達は一度も医者へ行ってお薬を使ってません。今後も使いません。

こないだうちの近所(ここらは南九州で一番大きい繁華街です)へお散歩行きました。
ファッションビルで服を見てたらお母さん二人と子供二人(男の子、たぶん6歳くらい?)その子達がゲラゲラ笑ってベビーカーに顔つっこんでました。

私の顔と赤ちゃんの顔を交互に見ながら、
笑われて気持ち悪ーいって言われてしまいました。
まだそっち方面へ行く勇気は無いのですが、

アトポスで一日一回は外へ出てといわれてるし、

家が街中なので昨日も今日も海側へ行きました。


時々年配の人に話しかけられました、あらーーって感じで。


ベンチに座ってたら60歳くらいの人が、

奥さん、うちの子もこうだったよーーって言って来て、

今どきここまでのこういう子を見ないねってしかめっつらしてました。(当時の記憶がよみがえったのかな?)

おばさんはその子を痒い時にかかせないように必死でしてたらしいです。

病院で薬塗って包帯して、包帯をとったら頭の皮ごと帽子みたいに全部とれたって言ってました。とにかくひどかったらしいです。何度も思い出したようにしかめっつらしてました。

今その子供は40歳くらいで仕事もせずひきこもってるらしいです。
イライラすると痒くって今も顔にオイルを塗りまくってるって言ってました。何度も何度も奥さん大変でしょ?って言われました。本当に大変だったようです。

私はこのお母さんがアトポスのこと知ってたらそんなひどい事にならなかったのにって思ってました。その子供さんもアトピーくらいで人生が台無しになってしまってかわいそうで仕方なかったです。何十年も昔なので仕方ないですね。

絶対に治るって信じてます。
お互いにがんばりしょうね!
返信2009/10/20 16:40:59 鯉太郎  
れい君ママさん
れい君ママさん

ご連絡有難うございます。

「夜明け前が一番暗い」とも言いますし、子供の自然治癒力を信じて、じっくりと治して行こうと思っています(我が家は自宅兼事務所ですので、私も可也の時間を割いて子供をみています)。

お互い頑張りましょう。

p.s.

このじっくりの忍耐期間がなんとも家族全員が辛い日々なのですが(笑)。


鯉太郎
返信2009/10/26 17:12:27 鯉太郎  
頭の中の湿疹と身体の湿疹群について
赤嶺先生

お世話になっております。

2点、確認させて下さい。

1.頭の中の湿疹群について

今般、新たに頭の中に湿疹群ができましたが、頭の中にも蓬水を塗っても良いのでしょうか?。

2.身体の湿疹の拡大について

身体の飛び火の様に見える湿疹群ですが、どんどんと大きくなってきており、湿疹群と湿疹群が繋がり、至る処が地図の様になってきました(じゅくじゅくしているものもあれば、乾燥しているものもあります)。このまま行けば、身体中、全てが地図の様になると思いますが(手・足・腹・背中も同様に湿疹群があります)、その事は気にせず、そのまま、自然に・・、今まで通り、蓬水+乳酸菌+ミネラル+愛情+脱入湯+外出+知識で良いでしょうか?。

赤味(じゅくじゅく)が余りに広範囲となって行く為、蓬水+乳酸菌+ミネラル+愛情+脱入湯+外出+知識が最も良いと判っているも、正直、恐怖感があり、「たとえ、身体中が地図の様になったとしても問題無い(必要だからそうなっている)」という点を今一度、確認させて下さい。

尚、写真は光の関係で、薄く見えますが、実際は可也、赤く、じゅくじゅくしています。

宜しくお願い致します。

鯉太郎
身体の湿疹群.jpg 480x360
身体の湿疹群.jpg
返信2009/10/26 17:14:11 鯉太郎  
写真(頭の中の湿疹群)
頭の中の湿疹.jpg 360x480
頭の中の湿疹.jpg
返信2009/10/26 18:58:11 赤嶺 福海  
Re: 写真(頭の中の湿疹群)
鯉太郎様

9月20日からの多くのご質問、、、、受けないわけではありませんが、
少し多いですね。お子様の症状変化に戸惑いもあるでしょう。
辛いでしょうね。当方も大方ボランティアのような感じで進行していますが、
ある程度のことはご理解いただかないといけません。
当方のフローラ会会員の皆様が見たらどう思うでしょう。
何だ、、、会員にならなくても・・・でしょうね。
お互いの気遣いもないと、そのままお子様に通じます。

でも、今回のご質問には返答いたします。

当初の予想通りの進行と思います。一朝一夕で解決できないのはご理解いただけるでしょうが、体内での異物排泄が皮膚となっているのと、季節信号による症状ですから、さらに悪化は考えられます。頭の処置も体全体の処置も同様です。あなた方が決心したのであれば、お子様の力を信じて頑張るしかありません。体が悪いから起きているのではありません。

どんな診方をするかは自由ですが、当方の判断は多くの経験から愛ある見守りです。
返信2009/10/27 00:09:37 鯉太郎  
ご連絡
赤嶺先生

フローラ会会員の内容及び相談フォームが1往復のみ無料である事を知りませんでした。

失礼しました。

今後、先生に尋ねる場合は、フローラ会会員になるか、直接、石川県へ伺うしかないという事でしょうか?(妻と子供で伺おうかと思慮しています)。

p.s.

26日の午前中に、蓬水及び乳酸菌を追加で申し込みました(約9万円弱)

鯉太郎

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