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返信2009/09/20 16:12:12 鯉太郎 全般的な相談(初投稿) 赤嶺先生。千葉県浦安市在住の生後4カ月になる男の子の父です(帝王切開で生まれました)。初めてメール(ご相談)をさせて頂きます。宜しくお願い致します。 生後1か月よりほっぺの右側に小さな湿疹が出、1か月検診時に湿疹用としてステロイドを処方されましたが、ステロイドが嫌いな為、薬は捨て(一切使用せず)、自然に治そうと(自然にしておれば治ると)過ごしていましたが、手の顔へのひっかき癖、又、顔の布団へのこすりつけ癖が酷いこともあり、生後3か月頃より急激にほっぺ全体(右側及び左側)に湿疹が広がり、更には手足にもとびひし、見るも悲惨な状況となりました。 9月6日(日)の朝は最悪で、鬼瓦の様になっていましたので、休日ですが、東京の聖○○国際病院の救急外来小児科へ行き、キンダベート軟膏+ザーネ軟膏のブレンド及びヒルドイドソフト軟膏を処方されました。そこで「いつまでこのステロイドを塗るのですか」という質問に対し、「赤みがとれるまでです」との回答。では、「いつ赤みがとれるのですか」という質問に対し、「わかりません。人それぞれです」との回答、「では、仮に1か月間、赤みがとれなければ、塗り続けるのですか」という質問に対し、「そうです。塗り続けて下さい」との回答でした。それは違うだろう・・・という悶々とした気分で家に帰り、そこからステロイドを塗ろうか塗るまいか(Mildといえ、ステロイド自体を塗る事が嫌で嫌で・・・)、半日程度悩み、結局、子供の余りの酷い様に、又、周囲の声もあり、正に断腸の思いで、9月6日から9月11日の間に都合6回、ごく少量を塗りました。 塗布後、主要な赤みは消えましたが(消えた様に見えましたが)、ステロイドを塗ってしまったという自責の念と、ステロイドを塗り即、赤みが消えるというその作用をまじまじと見て(わかっていた事ですが)、リバウンドがあっても、一生、絶対に塗らないと猛省し、9月12日より完全に脱ステロイドをしました。その後、急激に悪化しましたが(顔が真っ赤に腫れあがるetc..)、このまま耐えるべく考えていました。そして、ステロイドを塗らなくても、治す方法があるはずだとの思いからネットで色々と調べましたが、その殆どが、「帯に短し襷に長し」の説明(内容)で、諦めかけていた処、赤嶺先生のコメントを読み、この方は違うと感じ、更にアトポスのHome Pageよりアトポスの考え方、又、過去の赤嶺先生のコメント等、可能な限り全ての内容(文章)に目を通し、更に、図書館で「アトピー完全克服法」(2000年8月2日初版本)を読み、間違い無いと確信しました故、アトポスの3点セットを申し込み、9月15日より蓬水を付け、併せて乳酸菌+ミネラルを飲ませ始めました(勿論、アトピー完全克服マニュアル(2004年5月25日初版本)も熟読しました)。 まだ5日しか経っていませんが、現在は、猛烈な赤みを帯びてじゅくじゅくしていた肌が可也、瘡蓋ができ、色も薄くなってきました。とびひの方は未だ変化ない状態ですが、 ステロイドを塗っていないという安心感と赤嶺先生の熱意と経験の上でのお勧め商品であるという安心感はステロイド治療では絶対にあり得ないものです。今度も蓬水をベースとした治療を続けて行く所存ですので、末長く引き続き、どうぞ宜しくお願い致します(未だ5日ぐらいですが、アトポスに出会えて救われたという感じです)。 上記の通りの状況ですが、質問がありますので、宜しくお願い致します。 1.脱入湯に関して 蓬水を始めてから脱入湯を実施していますが、頭皮に脂漏性湿疹が多くあることもあり(鱗の様な地肌です)、又、もの凄く汗をかくこともあり、日々入湯をさせ、その後、直ちに蓬水を付けるという形にしたいと思いますが、如何でしょうか?。余談ですが、私の家の水は水道メーターのすぐ後ろに大型浄水器を付けており、風呂の水(湯)に塩素は勿論のことトリハロメタンや鉛・ダイオキシンの類も一切無い水(湯)です。脱入湯が良いということは、先生の各コメントで理解しましたが、その上での、質問です。 2.蓬水の成分について 蓬水の成分を見ますとフェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、プチルパラベン、エチルパラベンが入っていますが、赤ん坊の継続使用に一切問題は無いと考えて良いでしょうか?。又、継続使用に、その限度がある様でしたら(たとえば、赤ん坊からの継続使用の場合はMax.2年迄等)、その辺りを教えて頂き度く思います。別の質問をすれば、赤ん坊の時からアトピーが治るまで蓬水の中に入っているフェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、プチルパラベン、エチルパラベンを塗り続ける形となることに対し、問題は無いでしょうか?、又、今までに問題となった(蓬水が合わない等の)赤ん坊はいるのでしょうか?という質問です)。蓬水のボトルの注意書きを見ますと、「使用中、赤味・はれ・かゆみ・刺激等の異常があらわれた場合には皮膚科等へ相談下さい」と記載されていますが、息子の顔等は正に「赤味・はれ・かゆみ等」がある部分であり、これは、初めから、「赤味・はれ・かゆみ等」があるときは蓬水の使用はOKなるも、「赤味・はれ・かゆみ等」が無く、蓬水を塗って「赤味・はれ・かゆみ等」が万一生じた場合には、皮膚科等へ相談・・・という解釈で良いのでしょうか?。 3.七海の成分について 我が家では、飲み水にとても気をつけており、1.天然水で、2.非加熱で、3.硝酸性窒素 ・亜硝酸性窒素が一切含まれてない「ナチュラルミネラルウォーター」を飲んでおります(この3つの条件を満たす水は殆ど無く、日本全国探しに探し、やっとのことで、島根県の某社が販売している水がこの条件を満たすことが判り、産地より直送して頂いています(この水は後で判ったのですが、3年連続でモンドセレクション金賞を受賞していました))。そこで質問なのですが、七海には頂いたデータを見る限り、硝酸性窒素と亜硝酸性窒素が含まれています。海洋深層水の場合、魚やプランクトンの死骸が堆積するために硝酸性窒素や亜硝酸性窒素が含まれる事はやむなしと考えますが、硝酸性窒素は 乳幼児がたくさん飲んだ場合、硝酸が亜硝酸に変わって、血液中に取り込まれ、赤血球と結びついて、酸素が運べなくなり、酸欠状態(チアノーゼ)になってしまう“ブルーベイビー問題”が生じた事もあり、我が家では、できる限り避けたいと考えています。勿論、程度の問題であることは重々承知していますが、何故、赤嶺先生が推す七海が敢えて硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素を除去していないままなのかをご説明頂ければと思います。 4.今後の対応について 顔もとびひも一切のステロイドや軟膏の類をつかわず蓬水一本で行こうと考えていますが、その方法で良いでしょうか?(勿論、飲む方は乳酸菌+ミネネル)。現在、つけはじめてまだ5日目ですが、とびひに関しては、付け始めと殆ど変りない状況です。又、とびひ部分に関しては、付けた後、包帯やバンソウコウを貼り付けた方が良いのでしょうか?。現在は、通気性の事を考えて何もしていない(何も覆っていない)状況です。 5.関東方面のご都合について 赤嶺先生が関東方面で講義等をされる予定は無いとHome Pageで拝見しましたが、現在、全く予定が無い感じでしょうか?。5分でも10分でも是非、息子の状態を見て頂ければとも思っています。場合によっては、石川県まで伺うことも考えておりますので、その折は宜しくお願い致します。 以上、長くなりました。 お忙しい折、恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。 |