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返信2006/12/19 11:43:27 赤嶺福海 Re: 9歳の息子の犬アレルギー だいちゃん様 RIMG0308.jpg大好きなワンちゃんとの戯れは息子さんにとってとても楽しいひと時だったでしょう。しかし、その状況とともに湿疹が発生したことは、その影響に間違いないでしょう。 はじめての成分や毛のタンパク質に触れると体も一時的に見極めるために反応したのでしょう。それより問題は、その皮膚科でのステロイド剤にあると思いますよ。少し厳しい状況となりますが、即刻、そのステロイド剤の使用を中止することの方が重要な問題と思われます。 ステロイド剤を使用しなければ今頃は、成分にもタンパク質にもなれて正常な皮膚であったでしょう。 ワンちゃんとは、一緒の生活でも構いません。ワンちゃんの笑顔や体から出す強いエネルギーで良くなることも予想できます。逆に同じ家にいて切り離すほど子供の心を逆なでにすることはありません。家に一緒に住み、切り離すのであれば、厳しいけれども他の家に預かってもらうか、安価でもショップに戻すことの方がよいでしょう。 毛を吸い込んだか、皮膚に触れての反応とすれば、その隙間を埋めればよいのです。また、粘膜調整すれば良いのです。皮膚においては、皮膚に棲息する大量の有用皮膚常在菌を増やして隙間を埋めればよいのです。今の状態は、湿疹や炎症部位が多いのでしょうから、まず雑菌群が繁殖しないように弱酸殺菌を行い雑菌群の排除と有用皮膚常在菌の保護を行うことで外部は解決します。内部(鼻咽喉、口腔)粘膜には、乳酸菌摂取で解決できます。 余程酷い生活をしていない以上、この時期からアトピーになることはありません。何としても麻薬「ステロイド剤」を外さなければ、これから先厳しい環境に追い込まれます。700万人という膨大な方々が、このステロイド剤にて苦しい思いを現在受けているのです。ワンちゃんの世界にもこの事は行われておりますので、絶対にステロイド剤だけは使用しないことです。(保険も効きませんので莫大な治療費が請求されます) これから先も好きなワンちゃんに触れられないなんて悲しいでしょう、、、今のうちに解決させてください、子供さんのためにも・・・。 |