真美さま

毎日お子様の痒がる姿を見るに胸の張り裂けそうな気持ち、、、お察しします。

しかし、ここはご両親が何としても解決に繋がる行動を起こさなければなりません。
ステロイド剤の使用後は、厳しい環境にもなりますが、継続すればさらに厳しい現実が待ち受けることとなります。その数、約200万人以上の成人アトピーを病院や医師会は作り上げました。

ここで奮起です。ここからのスタートは、必ず1年以内に完全克服できます。そうです、一番可愛い盛りの1歳半にはピカピカの皮膚でピカピカの笑顔となることは間違いないのです。しかし、1歳を過ぎてのスタートは、解決には苦労することになるのです。

原因は、いろいろな内容を読まれてご理解できていると思いますが、お子様も例に違わず免疫根源である腸内細菌環境にあると思われます。その調整に乳酸菌とミネラル摂取は必須でしょう。

血液型別乳酸菌の選定は、「O型」で良いでしょう。反応するとかではないのですが、輸血理論からするとどちらでも対応できることになります。血液型が判明すれば正式な血液型別乳酸菌を摂取すれば良いでしょう。ミルク摂取がある場合は、ミルクに入れましょう。全母乳の場合は、湯冷まし、または、お母さんの指に粉末を浸けて直接口にいれてあげる方法で摂取させてください。朝晩と分けて摂取した方が有効ですね。
ミネラルについては、1日5滴を目安に湯冷ましやミルクに入れて摂取してください。

皮膚調整には、ph4ローションの「蓬水」を使用しています。雑菌排除と有用菌保護のためのローションです。出来るだけ油脂系の保湿剤は使用しないで、乾燥を出来るだけさせて、感染を防ぎ、自己の力で有用皮膚常在菌を増やして、皮膚表面のバリア機構を自力で行なうことが出来れば、アトピーは終了です。

アトピーは、病気ではありません。生命力の強さがその症状を引き起こしています。体内に多くの異物が侵入するか、肝腎機能低下で異物排泄が出来ないかということなのです。それらの不要成分排泄のために、「痒み」を与えて掻き崩させ、体外に排泄させているのです。ということは、体自体生きるための条件を整備しているのですから「正常」なのです。この事を理解して進行すれば間違いなく、予想通りの目的地へ到達します。お子様の自然治癒力は大人の数倍はありますので、「見守る」ということも重要な治療といえるのです。

この子の主治医は「ご両親」です。医者は、お子様の力を理解していません・・・当然、アトピー症状という本性を知らないのですから治療も出来ません。医者には絶対に行かないことです。不安を煽り、脅し、薬付けにすることが彼らの使命です。医者に行かなければ間違いなく解決します。