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返信2007/04/02 12:48:44 赤嶺福海 Re: 生後2ヶ月の赤ちゃんがアトピーの可能性 まつ様 生後2ヶ月、母親なしには生きてゆけない本当に可愛い時期に、顔や四肢の炎症などで、心臓が止まりそうなくらい苦しい毎日をお過ごしだろうと推察しています。 残念ながら、この状況から間違いなく「免疫過剰」(アトピー性皮膚炎)と予想できます。が、この症状は病気ではありません、生命力の強さから起きていることですから、薬は必要ないのです。根源とされる部分の修復で1歳半までにはピカピカの赤ちゃんとなります。 症状発現の原因は、皮膚や胃腸管内の粘膜の崩れから、異物侵入がたやすくなっているために、生きるため自己免疫を過剰にしなければならないのです。母乳を摂取しても消化酵素が正常に働かないため、一部を異物判断して外に排泄させるのですが、肝腎機能で排泄できなかった場合は、第3の排泄機構「皮膚」から排泄させるのです。その方法は、体の柔らかい部分に「痒み」を与えて掻き破らせて排泄させます。にそれが、今の症状に繋がるのです。 根源たる胃腸管内の粘膜修復、皮膚表面の修復を理論的に解決しなければなりません。多くの皮膚科医、小児科医は、皮膚に有用皮膚常在菌が生存することも知らないで治療を行っています。その有用皮膚常在菌がこのからだの表面1平方センチ当たり約10の6乗個(約100万個)棲息して、異物侵入を阻止しているのです。ピカピカの柔らかい皮膚部分は、その様になっているのです。しかし、炎症部位とその周辺には、空気中に生息する雑菌軍が棲息しているのです。さらに、正常皮膚phは「5前後」ですが、炎症湿疹部位は「7」となっています。その条件を解決させることが克服の条件となりますが、多くの医者は、そんなことはお構い無しに強い薬で殺菌したり、ph7の油脂系保湿したりするために、症状はどんどん悪化してゆくのです。また、根源を理解していないために、一部の栄養士や研究者の間違った情報を元に「乳製品は駄目ですよ」という発表に惑わされて、理由も言わずに、その指示を出すのです。全く、馬鹿げた医療といって間違いありません・・この前進なき医療は、タミフル事件と同様に「天下りシステム」にあるのです。(すみません、あなたには関係ないですね・・) 根源とされるこの2点の解決無しには、再発のない克服は出来ません。ご心配されている乳酸菌摂取やミネラル摂取についてですが、その摂取によって反応したり副的作用が出たりすることはありません。乳酸菌は元々持っている必要分(不足している)なので、体は意味を判っているのでしょう。また、ミネラルにおいても白湯を飲むのであれば一緒のことなのです。そのミネラルバランスを正常化させるだけなのです。 完全母乳ということなので(それが最高です・・・お子様が拒否するまでお続けください)、指を湿らせて直接口に摂取させたり、白湯(湯冷まし)に少しづつ入れたりして摂取させましょう。ミネラルも白湯に同時に入れても味は変わりません。そうね、50mlに1滴程度としています。約1万倍の希釈となります。 ただ、これらの解決のための商材を使用しても直ぐには解決しません。どんな処置をしようとも最低6ヶ月までは、悪化の一途を辿ります。そして、その峠を越えると少しづつ改善方向へ進みだします。それでも一直線では解決しませんし、環境変化によって良くなったり悪化したりしながら、徐々に前進します。 1歳の間際までは大変かもしれませんが、、、、、お正月には満面の笑顔となるでしょう。本当です。 (その間、薬は一切使用しないことです。ええ、。。風邪薬もです。風邪を引き出せば改善の証です、、そして、3回引いて、自然回復させれば克服していることでしょう) book1.jpg |