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返信2007/04/10 18:46:03 赤嶺福海 Re: 1歳3ヶ月の男の子。アトピー。 Pちゃん様 腸管調整無しに離乳食を始めると少々の影響は出ることは間違いないでしょう。初めての物質が、腸管を通過するために消化判断や成分分解判断も正確ではないでしょう。また、腸管粘膜が傷ついていたり、隙間が開いていれば多くの異物が侵入しますので、体は本能で排泄作用を行ないます。このために体に痒みを出し傷を付くって排泄するのです。まず、基本は腸内細菌の調整が根本となります。そして、痒みにより異常減少するミネラルの補給も必要となるでしょう。 また、皮膚常在菌の保護と雑菌排除を目的に皮膚を毎日ph殺菌しなければなりません。さらに、皮膚に浸透圧を与えて、炎症部位の感染が亢進されますので、脱入浴もスピード改善の一方法ともなります。 これからの脱ステはとても厳しいですが、何としてもお子様を薬無しの体にし、食べて動く体にすることです。 これから1〜2年、、、厳しい状況が多くなりますが、ご主人と力を合わせて頑張りぬいてください。 @腸内細菌の調整を行う。(乳酸菌の摂取) ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、 ここの調整は不可欠となる。 子供に乳酸菌を摂取させる。 Aミネラル調整を行う。 ※ここも発症の原因解決が目的。 (痒みによりミネラルバランスが崩れるため) B皮膚phを弱酸性にする。 ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの 有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。 「蓬水」というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌 を防ぐ。 C皮膚を乾燥させる。 ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。こ の感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、 患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。 風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。 (病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆) D母親といつも密接にしておくこと。 ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると 不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させる ことが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行 することが、子供を安心させることとなります。 母親の「抱っこ」は最高です E母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。 ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、 「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って 楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時 に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となりま す。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。 F毎日外に出すこと。 ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、そ の季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変 化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となり ますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36 度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての 季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬 と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持 するためです。(車でも構いません) G自信を持つために面談が必要です。 ※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方 や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導 者の判断も確信の1つとなるでしょう。 asanoinori.jpg |