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返信2007/05/25 10:20:46 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 先生初めまして
ぺちゃこ様

アトピー、、ではありませんね。ステロイド剤による副的作用ですね。塗る前の原因は、何かの影響で傷がつき感染したという状況でしょう。顔ですから気になるために直ぐ病院で処置するのでしょうが、彼らはそれらを解決できる術を持ち合わせていないのです。というより、ステロイド剤という一時的に症状を解決できる万能薬を持っているがために、勉強、研究をすることはなく、初心患者を病人に仕立てるのが仕事なのです。

今の症状は、その魔の薬「ステロイド剤」による影響です。直ぐに解決することはありません。おそらく、最低3ヶ月は厳しい状況を余儀なくされることだと思います・・・が、ここを通過しなければ、いつまで経っても、、そう、継続すればその間24時間苦しい思いをすることになるでしょう。これで人生を崩した方は数え切れないのです。今が大事か、将来が大事か、、方針をしっかりして克服に向って欲しいと思います。
おそらくあなたは、成人の女性なのでしょうが、もともとの体はアトピー性皮膚炎(免疫過剰)ではないのでしょう。なっていなかった条件に戻せば解決できることになりますね。それまで、この2年間で落下したシステムを解決させれば克服できるのです、心配要りません。

特に顔は悪化するのも早いですが、浸透圧の高い部位ですから解決も早いのです。表面の処置には、有用皮膚常在菌の存在をしっかり理解して、その条件整備をすることが重要です。

腸管の内部も実は外部、、、当然皮膚表面は外部ですが、その外部には隙間なく「菌」(有用)が棲息して、外部からの異物侵入を防いでいるのです。その外部に隙間が空くことで免疫過剰状態となるのですから、その隙間をしっかり埋めることが克服のキーポイントとなります。腸管には「乳酸菌」、皮膚表面には「phローション」(蓬水)の使用をお薦めしています。さらに、不安やストレスによる影響で落下する腸内細菌やミネラルの補充ということも必要となりますので、ミネラル摂取も指導しているのはこのためです。

血液検査の数値なんて何の役にも立ちません。腸管に隙間が空けば、何のタンパク質にも反応するようになるのです。腸管の調整が出来れば、何を食べても問題ありません。しかし、どんな食べ物もよく噛んで、唾液をしっかり出して、腹8分で食事しましょう。
ヨーグルトを食べると赤くなる、、、市販のヨーグルトでは、反応せざる成分が入っていますので、出来るだけ手作りヨーグルトで、一切反応しないものの摂取が必要です。それでも反応しても必須条件整備ですから、その調整は必要となります。腸管粘膜調整が出来れば反応は一切出ません。
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