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返信2007/10/04 11:30:41 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 保湿について
さちこ様

顔の症状中心ということは、顔を気にしすぎということおありますね。隠せば隠すほど時間は要します。体の表面全てに有用皮膚常在菌が如何に正常に存在するかが克服の鍵となります。そのためには、ph4ローションにて雑菌排除、有用菌保護という処置を続けることが、再発のない処置法といえましょう。

保湿クリームは出来るだけ使用しない事です。お化粧をしなければならない環境であれば、蓬水下地にして乾いたのを確認後エバメールゲルクリーム(ph5.5)を塗ってファンデーションとなります。ご自宅では、蓬水のみでお過ごしください。

甘いものすきなんでしょう。甘いものを食べればなぜ痒くなるのか理解できれば、その範囲内なら大丈夫です。食べられないストレスの方がきついかもしれませんね。

多くの甘い食品には砂糖(ブドウ糖)が大量に含まれています。通常ブドウ糖の摂取は、ご飯で良いのですが、あまり食べない方が多いために、エネルギーが足りずに体は砂糖を要求します。出来ればご飯などの炭水化物で摂取が良いのです。(それは、腸内細菌安定の方ですが)
このブドウ糖は血中に侵入すると血糖値が急上昇するために、ホルモン一種の「インシュリン」が血糖を下げて体の安定を施します。しかし、連続で侵入すると多くのインシュリン使用でタンクはゼロとなり、ステロイドホルモン補給により処置をします。ステロイドホルモンもごく微量で作用するために体内保存は少ないのです。100万分の1gで作用するステロイドホルモンの減少は体内を大きく変化させ、抗炎症作用、抗ストレス作用の力も小さくなるのです。
ブドウ糖(砂糖)は、このように大量摂取は危険ですが、この事を理解してストレス発散程度の少量なら構いません。出来れば、果物で摂取すると果糖で進入しますので、このような急激症状は出ません。

少々ならいいと思いますよ。(気持ちが安らぐ程度・・)

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