りゅうママ様、返答が大幅に遅れました。

生後3週間からの乳児湿疹と、その後の症状から免疫過剰（アトピー性皮膚炎）と推察できます。生後6〜8ヶ月までは、どんな処方を行なおうとも予想的な症状の推移をいたしません。季節や諸条件の変化で体は常に変化を起こします。お兄ちゃんの経験でもお判りのように、ステロイド剤だけは厳禁です。一時的には心が休まっても恐ろしい状況を作り出すことは間違いありません。自律神経まで変化を起こし、どんな症状を起こすか予想が出来なくなるのです。体の全ての系は、すべて自律神経に影響するからなのです。

いろんな本を読み、当方のQ&Aも熟読したのであれば、基礎的な解決法はご理解できたものと思いますが、ご質問にお答えいたします。

1．兄（10才）と弟（3ヶ月）と同じように同じ物ででスタートできますか？

ans：弟君は生後3ヶ月ですから、まだ消化酵素が正常に作れません。よって、ヨーグルトは無理ですから乳酸菌粉末摂取となります（1日2包ミルクに添加して）。逆に兄君は、粉末では高価となりますので、ヨーグルト摂取となるでしょう。（10歳ですから1日100mlで朝晩50mlづつ）

2．3点セットはどのようにして手に入れたらよいでしょうか？

ans:　　http://www.nova-souken.net/html/suisyou-3.html　　のページよりご注文となっているようです。
＜ノヴァ総合研究所＞

3．弟は、完全ミルクです。腸内細菌調整やミネラルをどのように取り入れたらよいですか？

ans:乳酸菌粉末を朝1包、夜1包、ミネラル濃縮液2滴をミルクの中に添加して摂取します。

4・乳酸菌やミネラルは体に良く必要な物なので、家族で（アトピーではない者にも）　取り入れたいと思っておりますがいいでしょうか？

ans：全然問題ありません・・・というより、予防のために摂取が必要でしょう。腸内細菌は健康の基本となっています。特に自律神経系の病気予防はこれからは重要な課題です。家族の健康が幸せの基準となります。お子様のヨーグルトは、3日以内に摂取しなければなりませんので、余りますからその分を摂取してください。予防であれば、血液型別乳酸菌は血液型が変わっても問題ありません。