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返信2007/12/06 23:38:45 赤嶺福海 Re: 顔の湿疹が・・・。 Kさま。 中高生での安定はともかく、小さい頃からのアトピー生活厳しいものだったとお察しします。 受験でのストレスで悪化の症状がでたということは、体内に大量の活性酸素が発生して、細胞の破壊や腸内細菌、ミネラルの減少によって再発した症状と思われます。 何事にも症状という結果には必ず原因は付き物です。 間違いなく、皮膚科で処方されているステロイド剤という魔の薬が、今の症状の大きな原因となっていることは間違いありません。一生で約1gしか産生しないステロイドホルモンを一時期に大量摂取するわけですから、自律神経を中心に大きくバランスを崩してゆくのです。特に体温調節や昼夜の感覚もまったく逆転することを多く見ます。体内に熱を持てば、平熱維持のために毛穴より体外へ熱を放散しますが、逆に蓬水熱信号が出て体全体に痒みを生じさせ、皮膚を掻き破って熱を出すのです。 まずは、自律神経を調整するためと、直接原因の免疫調整のために「腸内細菌」の調整は必須綱目となるでしょう。医者はこの事を理解していませんが、免疫や自律神経のバランス調整には、必ず腸内細菌の調整が必須の処置となるのです。さらに、ミネラルのバランス調整も皮膚細胞調整には重要な項目ともなります。さらに、皮膚処置においても皮膚常在菌の存在を知ることと、その保全調整のための処置が必要となります。 当方の方法の一つに「脱入浴」とあります。皮膚は乾燥させることと、浸透圧を掛けて炎症部位に刺激を与えないことが重要な処置方法となります。 上記の実際の処置とすれば「乳酸菌摂取」「ミネラル水摂取」「ph4ローション塗布」という3点システムで解決の基礎条件は整います。 イソジンの使用はピンポイントで行なうことです。その周りに棲息する皮膚常在菌の棲息を感じながらの調整が重要です。 お仕事もあるでしょうが、出来るだけの脱入浴も重要となります。皮膚炎症部位への感染を防御するためです。最終目的は皮膚の安定化となります。 基礎的な内容ですが、深く進行する場合は、当方の本科HPご参照ください。 1〜10歳の子供は改善に苦労しますが、大人は簡単なのです。 思いが体を動かすからです。 よう歩き、笑顔を多く、早起きして、朝食は「和食」です。 |