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返信2008/01/22 12:48:02 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 4歳9ヶ月と0歳4ヶ月の娘について
あおいそら様、こんにちわ。

お子様の症状に一喜一憂するのが親であり、直ぐにでも治してやりたいと思うのも親です。

しかし、今の医療システムでは原因も治療法も確立していないといいながらも、厚生労働省ではガイドラインが制定され、薬物療法(ステロイド剤を中心とした)一本となっています。結果は、今の肝炎の薬害問題より悲惨な多くの成人アトピーを作り出しているのが現状です。すでに500万人を超えたでしょう。医者は知らん顔です。それは、いくら裁判になっても凡例で負けることがないと胸を張っているのです。誰一人、克服に導いたことのない馬鹿医者が、大きな顔をして皮膚科医や小児科医をしていること自体が問題です。このアトピーをはじめ多くの問題は官僚体制の天下りシステムにあります。三位一体のシステムでこの国を牛耳っているのです。

この症状を克服させるのは、もう親しかいないのです。

しっかりと勉強して、少しの苦労は伴ってもこの自然と共生できる体にして、健康な体と心でこの国を健全に引き継いでもらわなければなりません。

まずはお姉ちゃんですね。

1才までにステロイド剤などの薬を使用していないようなので、基礎条件整備できれば解決は早いでしょう。特に鼻洗いを続けて、鼻咽腔を正常化させれば花の問題も解決するでしょう。鼻粘膜の調整にも一部腸管は関わっていますので、並行しながらの調整で解決は見られます。また、その処置によっての症状変化はありません。
そうね、これからは安易に薬に手は出さないことですね。人間は、自然で体は正常化させられるのです。いや、その様に作られているのです。

それではご質問にお答えします。

Q1:乳酸菌&ミネラル摂取により鼻炎にも効果はありますでしょうか?

ANS:効果は大だと思います。胃腸管は人間に必要な全てといって良いほどの成分を作り出す工場となっています。当然、花の粘膜調整にもかかわっているのです。直ぐには調整できませんが、いままでの経験から半年を経過すれば便検査で正常化した状況を見ます。

Q2:また、薬の服用によりやはり何かしらの影響はでてくるのでしょうか?

ANS:これまでのことを振り返って悔やんでも仕方ありません。これからです。
第二次成長期までにしっかりした体つくりをして大人になればよいのです。大丈夫、問題は起きません。

Q3:蓬水は、乾燥性湿疹にも使用できますでしょうか?

ANS:使用できます。乾燥性ということは、その部位phはかなり上昇しています。当然、空気中の雑菌群はその部位へ集合して、水分が入れば20分に1回の増殖を始めます。
継続して弱酸性の処置で雑菌は排除でき、有用皮膚常在菌は保護できる条件となれば、外部の異物侵入を防ぐことが出来、皮脂が出て、スベスベの皮膚の条件となるのです。

Q4:また、娘二人ともAB型なのでAB型の乳酸菌を考えていますが、それで作ったヨーグルトなどは、B型の私は食べられないのでしょうか?

ANS:問題ありません。違う血液型の乳酸菌を摂取しても反応すると云うことではなく、定着の問題だけです。同一のDNAによって、増殖においても定着においても有効ということなのです。違う乳酸菌でも増殖や作用は行なわれます。お姉ちゃんとお母さんは、ヨーグルトで摂取、妹さんは粉末で摂取となります。

次に4ヶ月の妹さんのことですが、、、。

状況から、免疫過剰の症状とお見受けいたします。貨幣状湿疹が中心ということは、解決が早いので心配は要りません。腸管粘膜の不安定によって、母乳を消化する酵素が不足してペプチド状態で体に侵入しています。最初は、肝臓や腎臓で分解排泄していましたが、その機能低下によって余剰分は第3の排泄機構「皮膚」より円形になって排泄しています。ということは、肝腎機能の排泄期間の調整が出来れば一次的な解決は出来ることとなります。しかし、根源的な解決は、胃腸管粘膜の調整ですから、その処置は継続して行なわなければなりません。これは機能的解決ですから1歳半になれば摂取の必要はなくなります。

調整3ヶ月を超えると、症状の峠となり徐々に回復方向へと進展してゆきます。ただ、一直線で解決しませんので少し症状が落ちた時に慌てますが、どっしりと見据えてお子様の力を信じてください。見守ることも治療なのです。

お気づきになったでしょうが、保湿剤、ステロイド剤の処置は一切しないことです。さらに、抗アレルギー薬などの処方も解決を遅らせます。脱入浴も結果ではなく、理論的にも克服処置に合致します。炎症を起こしている部位の皮膚phは7となっており、異物侵入阻止として瘡蓋を作りますが、その防壁を入浴によって崩すのですから、風呂上りには雑菌を中心とした異物侵入が起きて、さらに免疫は過剰状態となるのは間違いないのです。
この4ヶ月の時期から乳酸菌などのタンパク質を摂取してはアレルギー体質になるのではというご心配は不要です。まずは、今の症状を発生させている第一根源の解決が重要となるのです。その方法には、乳酸菌摂取による腸管粘膜の調整するほかないのです。大きくなれば自然と解決できるのであれば、放っておけば良いのですが、痒みや不安により活性酸素の発生で、さらに条件は悪化することを多く見ます。元々持っている乳酸菌なのでといいますが、少ないから発生しているのです。赤ちゃんの多くの便検査から正常な赤ちゃんの1000分の1ですから、粘膜不安定になるのは間違いありません。さらに、異物の侵入により、体に大きな役割をしている「肝臓」や「腎臓」にも大きな負担を負わしているのです。この症状を解決させるには、肝臓や腎臓の機能まで解決させなければ克服できないのです。だから、末端の処置をする方法では解決には至りません。

ミネラルにおいても、毎日襲ってくるかゆみや不安に小さな赤ちゃんの体は活性酸素で一杯となり、重要な微量元素(ミネラル)は大きくバランスを狂わせます。特に自律神経に重要な元素が狂うと、体が正常な働きとは逆行して推移します。昼夜逆転、季節逆転などが起きれば長い期間解決には至りません。さらに、1歳を経過すると自我に目覚め、本能の赴くままに行動を力強く行ないますので、目的である皮膚の傷は絶えません。内部の解決は見ても皮膚表面の解決が進行できなければ、皆さんは良くならないと判断しますし、他の一時的に直ぐ良くなる方法を求めて行動を起こします。その治療法が正常であれば良いのですが、末端処置であれば目的へは逆行することが多いようです。

取り急ぎこれくらいで・・・・。同様のお子様へのコメントも参考にしてください。

http://www.atoppos.co.jp/QA-akatyan.html

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