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返信2008/04/20 21:38:11 赤嶺福海 Re: 2歳2ヶ月の娘、5ヶ月の息子 しずか様、大幅の返答遅れ申し訳ありません。 すでに1ヶ月の経過なので、離脱して厳しい状況となっていると想像いたしますが、大事なお子様を今までの処置で進行するのはとても危険です。ステロイド剤のことは、いろいろな国のシステムや官僚の天下りシステムによってガイドラインを外すことが出来なくなっているために、全ての処置にこの薬を使用するように義務?浸けられているしか考えられないのです。 一生に1gしか産生しないステロイドホルモンは、自律神経系を含め体に重要な働きをしています。それを継続すれば数百倍の摂取となるので、正常な体バランスを維持することが出来なくなります。 何としてもステロイド剤を外して、自然の環境で解決することが重要です。その為には、その根源を解決して通常の体にすることが第一条件となります。娘さんも息子さんも免疫過剰な体となった原因は、腸管粘膜の崩れによって、母乳やミルクのタンパク質が正常に消化されないままに体内へ侵入することによって起きるのです。それは異物と判断して排泄するのですが、最初は、肝臓や腎臓も頑張って活躍するのですが、その継続によって機能が低下して第3の排泄機構「皮膚」からの排泄でなければ出来なくなるのです。それには柔らかいリンパ部位に「痒み」を感知させて、爪で掻き崩して体内の異物を排泄します。さらに、掻痒行為にて起きた皮膚の傷は、皮膚粘膜を崩し、空気中の異物の侵入も起きてきます。その侵入にも「痒み」を与えて掻き削ぎ内部への侵入を阻止させます。腸内粘膜も皮膚粘膜も外部なのです。外部には異物の侵入を防ぐために、有用な菌群が棲息して体を守っているのです。 多くの医者はこの事を理解していないというより、無知のためにこれらの有用菌群の死滅の意識を一切しません。というより逆の方向へ処置します。ステロイド剤、抗生剤、保湿剤、入浴によるスキンケアも全て改善とは逆方向となるのです。 お嬢様の改善には厳しい経過を辿ることが予想できます。自我に目覚めいろいろなこともできるようになっています。痒いという感覚に痛いという感覚になるまで掻き続けます。内部的な改善は出来ても目的の外部の症状は一向に進まないような感じとなります。ただ、基礎条件整備が出来れば大きく低下する事はすくなくなります。そして、ステロイド剤を使用している状況から急激にとめることは結果的に早めの解決は見られますが、厳しい期間も長くなり、見ているご両親は耐えられなくなるでしょう。しっかり基礎条件整備して、家族全員がしっかり理論を把握して離脱することがよいかもしれません。お二人同時の離脱は、厳しいことの連続で耐えられなくなることとなりますので、お一人お一人の離脱が望ましいですね。 5ヶ月のお子様は直ぐにステロイド剤をストップすることです。そして、基礎条件整備を並行して進行すれば、間違いなく1歳半までに克服します。肌もピカピカとなります。 この子は、アトポス3点セットでの処置で良いでしょう。ただ、一直線では解決できませんので、あまり早まらずに体全体を解決させて結果的にアトピーをよくするという考え方で進行するのです。血液型は検査していない様ですが、状況から「O型」でよいでしょう。 お嬢様はヨーグルトで摂取したほうが安価で効果的です。アトポス5点セットで進行されると良いでしょう。ヨーグルビジン1包、血液型別乳酸菌O型2包を牛乳に入れて保温して毎日100ml(朝50、夜50)を摂取しましょう。ミネラル濃縮液を2滴添加して摂取しましょう。 う〜ん、お嬢様が心配ですねぇ。少し長めの克服期間を設定して進行しましょう。 砂糖の摂取は、症状を大きく低下させますので出来るだけ控えましょう。 |