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返信2008/05/03 07:39:47 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 6ヶ月アトピーの男の子
DAI様

この症状になった根源は何処にあるのか、どうすればその根源を処置できるのかを考えるべきです。生後2週間からの湿疹スタートから推察すると、免疫過剰ということは間違いないでしょう。ということは、腸管から異物侵入ということです。その処置に肝臓や腎臓も疲弊して、その余剰分を第3の排泄機構「皮膚」に痒みを与えて掻き破らせ排泄させるのです。

その処置にステロイド剤の処方は、お子様に大変な苦労をさせ、時間の経過とともに直ぐに改善できない体となり、親子共々厳しい環境に追いやられるのです。医者は、あなたの子供さんが痒がろうが、苦しもうが痛くも痒くもないのです。自分でしっかり勉強して、ご夫婦で何としても解決させるのです。ご両親しか守れないのです。

食物アレルギーも動物によるアレルギーも全て異物としての侵入によるものなのです。腸管、皮膚、鼻、目の粘膜調整によって、異物反応はなくなります。その条件整備をすることのみを考えて進行すれば、必ず解決となるでしょう。

赤ちゃんは、まだまだ初めての経験も多く、いろんな侵入に判断をして微調整することが出来ません。ただ、これから多くの接触をしなければなりませんので、逃げてはこの社会で生活することはできないのです。医者の云うような、「小学生になれば良くなりますよ」「中学生になれば良くなりますよ」「大人になれば良くなりますよ」ではないのです。一生の体プログラムは、この年齢で構築されるのです。今が一番大事なのですよ、頑張ってください。

命の問題がありますので、薬の摂取判断はご両親で判断ください。ただ、腸管調整時間が遅れるのは確かです。抗アレルギー剤処置で、その症状から回避できるかといえば出来ないでしょう。伝達物質に蓋をするだけなのですから、その処置がストップした時の症状の方が怖いでしょう。多くの方々には、あまり効果はないというより逆効果となりますので、全ての薬をストップさせて指導しています。
ま、それでも母親の不安などもありますので、徐々にストップでも良いかもしれませんね。

それと、この進行はご主人としっかり話し合って、気持ちを一つにして進行してください。これが一番重要なことなのです。母親の安心は、お子様の安心でもあるのです。お子様は母親の体から出る「波」を中心に生きているのですからね。

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