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返信2008/05/20 12:23:47 赤嶺福海 Re: 補足です。 shizuka 様 生後間もないお子様の症状に一喜一憂の毎日を送っていることとお察しします。 この保湿剤の検査には、少しの時間と費用が掛かります。 7,8年前に当方の娘にも使用した、「スーパー?」超微粒子の保湿剤を検査した時には、20万円を要しました。その時に、石川県の薬事課に抗議したのですが、私がやられました。さらに県知事に抗議すると、薬事課の半分の席がなくなっていました。 状況から、ステロイド剤が混入しているかは判断できませんが、バリア機能は強いと推察できます。ただ、バリアが強いために、その他の部位からの体内異物成分の排泄が起きているようにも感じられます。 この時期が分基点となりますが、ここで本当の解決に至らなければ1歳を過ぎても厳しい状況が起きるかもしれません。間違いなく、母親からの免疫異常がスムーズに出来なかったものと思われます。その根源は、腸管に通常棲息しなければならない乳酸菌群の異常低下となっています。その為に腸管粘膜の構成が出来ず、異物が体内に侵入して、排泄のために「痒み」を感知させ、掻き破り排泄させているのです。よって、第一の根源となる「腸管粘膜」の調整が必要となるのです。 その方法には、乳酸菌の摂取により、腸管粘膜を作り上げるのです。その期間には最低3ヶ月を要するのです。さらに、保湿剤を使用することで、一時的に外部(空気中の雑菌など)の異物侵入は防ぎますが、皮膚粘膜を構成している「有用皮膚常在菌」の死滅により、今度は二次的に皮膚粘膜の崩壊となるのです。その後は、外部の異物侵入を阻止しなければ雑菌の侵入によりアレルギー抗体は大きく上昇し、症状はさらに悪化します。 掛かりつけの医院は、おそらくS田皮膚科医院と思われますが、皮膚常在菌のことをご理解ないと内容から推察されます。 ここからは保湿を切り、自己の力によって保湿できる体にしなければなりません。そのための第一歩は、腸管粘膜の改善のほかありません。何としてもこの半年で解決しなければ、1歳過ぎには厳しい状況を余儀なくされます。とにかく、第一次性長期までに解決させるのです。その症状を顕在意識に残さないことなのです。 離乳食も今の状況では、腸管粘膜が改善されていませんので、少し早いような気もします。お母さんの除去も必要ないでしょう。母親から子供に影響のある成分なんて移譲しませんよ。ただ、腸内細菌の不安定により消化酵素が出来ていないことで、異物侵入となるので、何としても腸管粘膜の改善が第一です。 もし、ステロイド剤の混入が認められれば、大変なこととなるでしょう。保湿剤も皮膚常在菌には悪影響となるので、どちらにしてもストップですね。内容成分で本当の解決はありません。 book1.jpg |