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返信2008/05/23 18:39:53 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 6ヶ月の乳児
shizuka様

保湿剤の成分は、S田皮膚科医院に直接お聞きすることですね。その時の対応で全てわかるでしょう。

腸管調整には、乳酸菌摂取ということでよいのでしょうが、これまでの厳しい痒みとの戦いでアンバランスになったミネラル調整も自律神経調整のためには重要なことです。
腸管と同様に皮膚粘膜の調整も必要ということになりますので、粘膜異常の原因となっている雑菌群の排除と有用皮膚常在菌の保護のためには重要な処置となりますね。目的は、皮膚調整ということですから、この方法しかないと思われます。いくら内面の調整が出来ても皮膚粘膜調整も強制的にph殺菌でサポートすることが重要です。

皮膚にバリアを与えても外界との遮断だけですから、反応を少なくするということです。保湿剤をストップすれば、外界との接触で一時的な反応は続きますでしょうが、その条件下で改善しなければ本当の改善とはなりません。皮膚真皮の深い部分の炎症を止めることが、反応しない条件となり瘡蓋つくりの条件ともなるのです。炎症部位は、瘡蓋を作らなければ改善はしません。炎症部位を見ることが嫌ならストップせざるを得ません。どの年齢でもそれを乗り越えなければ解決にはいたらないのです。それをも支える親の迫力も努力も協力も必要となります。インターネットだけで解決する問題でもありません。本当に信じられるか、この理論がこの子をよくできるのか、ご両親の判断が重要です。子供は母親の安心の元に育っているのです。

母乳で生活しているのであれば急がないでも大丈夫です。出来れば腸内細菌調整が出来るまで待った方がよいでしょう。そうね、2ヶ月くらいかな。

土日の面談?・・していません。病院にも同じことを言えるでしょうか?この世に子供より大事な仕事はないのです。何を投げ捨てても解決には何をも惜しまない考え方と行動が重要です。

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