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返信2008/07/28 12:36:19 赤嶺福海 Re: 5ケ月の男の子の相談です たけママ様 自分の子供に限ってアトピー性皮膚炎なんかに・・・と思われたことでしょう。 症状の原因は、間違いなく出産の状況にあります。さらに帝王切開という母親の免疫移譲を受けられずにこの雑菌社会に登場したのです。生きるために異物らしき成分の排泄を行なっています。今が、その症状のピーク一歩手前です。これからさらに症状は厳しくなると、今までの統計から推察されます。人それぞれ違う経緯で解決していますが、早産ということもあり少し伸びそうな気もします。通常、6〜7ヶ月が症状の峠となりますが、これからスタートして8〜9ヶ月がその時期に当たりそうです。それまで3〜4ヶ月と長くなりますが、お子様の力を信じて頑張れるかが、お子様の克服のキーポイントとなるでしょう。 今の一般の病院へ行って解決することは100%ありません。(その理由は他の書き込みを参考にしてください) お子様を守るのは、あなたとご主人以外にありません。医者に頼ることで、本当の体を奪われますし、苦しい青春時代を経過しなければなりません。この時期にしっかりと体の仕組みを勉強して、心と体の健康な大人にすることです。三つ子の魂百までですよ(数えの3歳までに構築される)。 取り急ぎご質問にお答えします。詳細は、他の書き込みと同様のお子様への書き込みを記述しますので参考にして、出来るだけ早い克服を目指してください。 Q1:こちらの治療を信じてすすめていきたいのですがさしあたっていくつかおうかがいしたいのですが、息子にはどんな方法での治療が適しておりますでしょうか? ANS1:基本的には根源解決することを優先することです。免疫移譲出来なかったために起きた「腸管粘膜」のアンバランスが、あなたの母乳やミルクに対してアミノ酸分解できずに異物として体内に侵入しているために起きる強制排泄が今の症状の根源です。よって、腸管粘膜の調整は必須項目となりますので乳酸菌摂取ということになります。どんな乳酸菌でも良いということではなく、人由来で出来るだけ多い種類の乳酸菌をバランスよく摂取することとなります。また、痒みというストレスによって起きるミネラルアンバランスも改善しなければ、体の根幹とされる自律神経系もアンバランスとなり、不可思議な症状が多く出始めます。よって、ミネラル水の摂取にて、不安定なバランスを調整いたします。 さらに、皮膚から出る排泄と掻痒行為によって起きた皮膚炎症部位の調整も、皮膚に重要な役割で棲息する「有用皮膚常在菌」の存在を意識して処置しなければ、目的の皮膚正常化は見られません。よって、炎症部位に棲息する雑菌群の排除と有用皮膚常在菌の保護を目的に「phローション 蓬水」を処置して、皮膚調整を図ります。ただ、ミクロの菌群の処置ですから、改善には相当の時間を要します。覚悟して、ご家族で頑張りぬくことです。 Q2:小さな赤ちゃんに乳酸菌を飲ませて大丈夫ですか? ANS2:だから必要なんです。元々持っていなければならない乳酸菌群が生存しないのですから、その条件整備することが重要なのです。それに反応することなどありません。重要なポイントです。 Q3:息子はクサイおならが多く、便秘や下痢を繰り返しお腹が弱い様子ですが下痢している時でも大丈夫ですか? ANS3:だから必要なのです。何で下痢や便秘になるかと云うことを理解して進行しなければなりません。腸管は、心臓と一緒くらいに重要なのですが、医者はこの勉強はゼロなのです。だから、この事を言っても反応しませんし、わからないのです。でも、体の重要な臓器となっているのです。だから、昔、腹を切っていたのです、切腹です。腹黒いといわれるように、腸が脳なのです、性格も腸管のバランスで切り替わるのです。今の中高生の乱行も腸管にあるといって過言ではないでしょうね。 Q4:完全母乳でまだ離乳していないのですが乳酸菌は離乳食のおかゆに混ぜても大丈夫ですか? ANS:問題ありません。ただし、生菌となっていますので40度以内のお粥としてください。 Q5:お風呂に入らないと首筋にあせもが出来た事があるのですがそのまま蓬水でのケアで平気でしょうか? ANS:問題ありません。汗は雑菌を排除し有用菌を保護する殺菌液です。ドンドンかかせるのです。 ま、今からの進行であれば、途中少々の苦労はあるでしょうが、予定通りの解決となるでしょう。 ◆これまでの同様の方への返答内容 <生後5ヶ月のお子様への返答分> ■2ヶ月の早産、帝王切開というだけで、皮膚炎になる条件は揃っています。さらに、小児科での指示、皮膚科での脅しと処置は最悪となっています。それは、その症状の意味を理解しないで処置していることと、解決の方法を知らないで治療しているのです。彼らで1件たりとも克服させた経験はありません。 まずは、今の症状の根源となっている部分の改善をしない限り、長い期間その状態を継続することが予想されます。 出産時に産道を通過しなかったことが、免疫移譲できなかった一番の原因となります。本来、お母さんに守られて育ってたお腹では、母親の免疫に守られて何ら免疫保持しなくても生きられるのですが、一度この雑菌社会に出たら、免疫を保持しなければ生きてゆけないのです。その免疫は、出産時の産道からお母さんの乳酸菌を移譲されて免疫構成と腸管粘膜の構成をするのです。しかし、帝王切開ということで、その移譲は出来ず分娩室の空気を最初に吸って保育器に入れられますが、ここでの乳酸菌接触はありません。よって、腸管には乳酸菌は少なく、粘膜構成も出来ず、胃腸管phも弱酸性から中性へと上昇しています。その為に雑菌の侵入を許し、雑菌群の粘液を侵入させることで、異物排泄させる免疫過剰が起きているのです。さらに、腸内細菌の不安定で消化酵素も少なく、母乳の分解もままならず、アミノ酸前駆物質が多く侵入することで、異物反応を起こします。この異物は、通常肝臓で再度腸管に戻して便にて排泄しますが、母乳は連続の侵入となりますので、肝臓は機能低下して、数ヶ月のうちに第3の排泄機構「皮膚」より、柔らかい部位に痒み感知させ皮膚を破り排泄します。 傷を負った皮膚も粘膜であり、その表面には有用な皮膚常在菌が棲息して皮膚を守っているのですが、掻き崩しや擦り崩しによって排除され、皮膚粘膜に隙間が空くのです。その部位から、空気中の雑菌群が侵入を試みることでさらに痒みがおき、掻き削るのです。この連続症状が今言われるアトピー性皮膚炎なのです。 このことから、改善のポイントは「有用菌」にあるのです。腸管においても移譲できなかった乳酸菌を人由来の乳酸菌にて補強して正常化させ、皮膚においても雑菌群を排除し有用菌群の棲息が出来る条件つくりを行なうのです。腸管内の正常phは、「5」前後となっていますが、今の状況から中性に近い状況は間違いありません。皮膚においても正常皮膚はph5となっています。炎症部位はph7の中性となって、雑菌群の棲息出来る条件ともなっているのです。 ただ、お子様は生きるためにこのような症状を起こしているのです。だから、病気ではないのです。生命力が強いために起きているのです。よって、薬はいらないのです。そして、ph7、油脂系のの保湿剤もいらないのです。 便秘の酷い時は4日も出ないということは、非常に厳しい状況にあります。肝機能も腎機能もかなり疲弊してゆきますので、何としてもその環境は改善しなければなりません。まずは、血液型別乳酸菌摂取、痒みによるストレスの影響で起きるミネラルバランス調整のために「ミネラル摂取」、有用皮膚常在菌を保護増殖のためにph4ローション「蓬水」を使用して処置することです。 ただ、それを始めたとしてもすぐには解決しません。最低半年は基礎条件に掛かります。よって、お子様の峠は、早産と言うこともあり帝王切開ということもあり、お正月くらいが峠となって徐々に解決方向へと展開するような・・・統計と状況から推察いたします。 今のところ、大人でも我慢できない痒みストレスによって眠りも浅く、辛いことが多いでしょうが、腸内細菌やミネラル安定によって徐々に解決してゆきます。アトピー症状のお子様は温度や湿度によって汗を掻くのではありません。その逆転が多く見られるのです。出来るだけ自然の状況で体温調整をさせることの方が重要のような気がします。 人間は、地球から発する季節の信号によって体内の条件バランスを変更させながら生きているのです。赤ちゃんも同様なのですが、今の症状ではその微調整は出来ず、温度感知も逆転することが多く見られます。よって、クーラーの利用で楽にさせるほうが良いように感じられますが、夏は暑い、汗を出して体温調整をする・・という極普通の条件整備が必要なのです。毎日外に出て、体内時計を合わせてその信号を正確に受け取れる体にすることが、年中安定した体にするための条件なのです。 風呂に入れない理由は掲示板かサイトでお読みになったと思いますが、風呂の浸透圧は異常であり、一気に炎症部位の条件を変化させて感染条件を作りますし、40度を超える湯温では、体温は上昇しますが、今の状況から正常に汗を出して体温調節をすることが難しいのです。全く逆転することを多く見ていますし、風呂上りの痒みは異常なほど来るのです。汗疹が出来れば良いのです、それも出さないで微調整はできません。どんな子供も汗疹を出しながらその調整が出来だすのです。 少しの症状に母親は一喜一憂するものです。致し方ありませんが、今のこの病院、診察システムでは、母親が一番の主治医として子供を守らなければ正常な子供にはなりません。この事を通じて、食と体、腸内細菌と体、脳、行動などを少しづつ勉強すれば、家族の健康に寄与でき、異常な行動のお子様にはならないのです。今の小学生、中学生の異様な行動は、殆ど食にあるのです。そのことが、理解できずに教育ばかりを批判しても解決は出来ないのです。さらに、祖先からの継続というこの大きな使命を再度考えながら生きることも重要なことなのです。その事は、このアトピー克服行動によって培われることになるのです。 今の社会の矛盾は誰も承知しています。しかし、大きく声を出していえないのがこの社会の可笑しなシステムとなっています。官僚の醜態は多く発覚していますが、これは全ての省に言えることで、天下りシステムの崩壊と独立法人の撤退と医者の教育が無ければ、このアトピー問題は解決できないのです。ただ、私の考え方でアトピー指導を行なえば、5年後にはこの世からアトピーは無くなります(今症状を持つ方々が5年間で解決すれば・・・いやもっと短いのでしょうが長く見て)。アトピーの子供が出来ないような方法と出来たとしても0歳児は1歳半までに解決しますので・・・。早く、誰かが何とかしないとねぇ。 今の症状からかなりのストレスでエネルギーを消費しますので、多くの母乳もほしがることでしょう。ま、状況から・・・厳しい言い方かもしれませんが、免疫過剰ということでしょう。腸管や皮膚からの異物侵入を過剰排除しています。これから数ヶ月は、どんな治療を行おうとさらに厳しくなることは間違いありません。ただ、1歳半までに解決することも間違いありません。その出口だけを見て、ご主人とご家族で頑張れるかが問題です。あ、ご主人いなかったんだ・・・、出張かな。であれば、ご両親を頼りに励ましあって頑張るのです。 ◇下記に同様の方々への返答内容を書き込みますので、理論や処置方法を再度ご確認して参考にしてください。<ステロイド剤の部分は状況が違いますので無視してください> 生後1ヶ月からの特異な症状ですし、症状部位からして免疫過剰(アトピー性皮膚炎)という可能性が高いというより間違いないでしょう。 生後間もなくの可愛いはずの赤ちゃんが、痒みや炎症に苦しむ姿を見るにあたり、両親として辛いことと手にとるように判ります。多くの子供さんたちを出来るだけ正常な精神状態で大人にするということを基本に当方は活動しており、子供のことだけは間違いない進行をと心がけています。今回は、克服の一案として参考にしていただければと思います。 お子様は病気ではないのです。赤ちゃんが生きるために起こしている症状なのですから、あまり心配しなくても良いのです。強いから起きる症状といってよいでしょう。腸管にはびこった雑菌群が産生する毒素を体内に入れると、体は異常を起こし、生命にも危することとなりますが、赤ちゃんは本能でそれを察知して、自己防衛しているのです。その時に抗原抗体反応で分泌される「痒み物質」で掻き崩すことになるのですが、その部位から体内の異物排泄をしているのです。 医者は、今回のように「部屋を暖めすぎで、この子の乳児湿疹はあせも系」とか「体や脇の下膝の裏に広がってるところには少しだけだったら頭の薬をぬってもいいよ」と訳の判らないことを言います・・・その病院の先生に「この薬でこの子は治るんですね、副作用なく」と質問してみてください。間違いなく逃げます。そして、最後には「アトピーは治りません、仲良く付き合っていきましょう」です。・・・いまアトピー性皮膚炎で困っている700万人の殆どがこのステロイド剤塗布によって発生していると言って過言ではないのでしょう。今後、どんな治療をしても3〜6ヶ月間は厳しい状況を見なければなりません。よって、ステロイドは即刻ストップする決断が必要でしょう。症状は、先述しましたようにステロイド剤の副的作用と、体内環境の原因で悪化症状は続きます。 この子を守るのは、家族しかいません。苦しむ我が子を見るに見かねて、、、ステロイドホルモン剤という魔の薬に手を出すことは、どの親でも同じことなのですが、しっかり勉強して、克服を目指すのです。・・下記の理論と行動で、間違いなく1歳半までには完全克服しますし、再発もありません。 一生に約1gしか産生しない「ステロイドホルモン」を、この小さな子供にその数倍も入れるわけですから体はどうなるのでしょう。厳しいです。 大きな作用をする生理物質で、抗炎症、抗ストレス、自律神経安定、皮膚バリア構成等々、人間が生きるために重要な役割をしています。また、自己産生されるステロイドホルモンは全て記号を有しており、必要細胞の同記号の受容体にしか作用しないシステムとなってもいます。しかし、私にもあなたにもお子様にも作用する「フリーステロイドホルモン」を3ヶ月以上使用して体を動かすと、自己のステロイドホルモンはその細胞へ作用しなくなるのです。回復には最低3ヶ月を有することとなるのです。離脱すると、その間、ステロイドホルモン本来の役割は出来なくなり、皮膚バリアの崩壊、異常な痒みの発生、自律神経系の異常、抗炎、ストレス蓄積、感染と人間が生きるために弊害となる症状が吹き出てくるのです。 しかし、多くの成人アトピーの皆様を見るにあたり、何とかここでくい止めをしない限り、1人の成人アトピー者が発生することになるのです。(大袈裟ではありません)この第一次成長期を通過するこの時期に、一生のプログラムが構築されるのです。第二次成長期(男子12〜15歳)で確定なのです。小学校にはいると人目を気にするようになり、子供の心ない言葉に極度に反応するようになります。高学年になるとその傾向は一層大きくなり、中学での離脱は数倍のエネルギーを要することになるのです。高校になれば、余程の決断がない限り実行は出来ませんし、親の言葉も通じなくなるのです。 ステロイドホルモン剤を徐々に外して回復させることが出来れば、これ程の問題にはなりません。 0歳の子供でも「痒い」と感知すれば、体内にストレスによる「活性酸素」が大量に発生して、アトピー性皮膚炎の直接原因「腸内細菌」アンバランス(減少)となり、免疫過剰状態が起きるのです。風邪薬の抗生剤も同様となります。腸内細菌は、体に必要な成分を作る工場なのですが、腸管で細胞に必要な成分生成が出来ずに、一歩手前の成分で体内に侵入することから、抗体活性して異物反応(アレルギー)が起きるのです。この根源は、腸内細菌の不安定(異常減少)となります。生後数週間からの発症ですから間違いなく、ここが原因となります。 アトピー性皮膚炎調整にこの腸内細菌調整が必須というのはこの為なのです。また、アトピー性皮膚炎の多くの方々の便検査をすると、正常の方の1000分の1となっています。これは子供も同様の数値となっているのです。 腸内細菌は身体の細胞に必要な成分を作り出す工場と判断して良いのです。その工場で作られた成分を各細胞へ運搬するのが「ミネラル」なのです。これも、痒いという感覚にてバランスは大きく変貌してゆきます。特に自律神経系に重要なミネラルである「マグネシウム」「カルシウム」が異常数値となり、自律神経系に指示される器官は大きく変貌してゆくのです。特に免疫は直接作用するものです。このミネラルもアトピー性皮膚炎調整には重要なポイントとなるのです。 皮膚調整にワセリンを基材とした保湿剤も症状悪化の大きな要因となっているのです。油脂系使用で外部接触を遮断して反応を阻止していますが、・・・正常皮膚には皮脂膜でバリアをして皮膚呼吸しながら外部遮断して体を守っています。外敵菌が皮膚についても浸入できないようにphも「5」として、「7」の菌群が棲息できないようにしているのです。それらの主役は有用菌の「皮膚常在菌群」なのです。皮膚バリアが崩れれば、直ぐに再生できるように「皮膚常在菌」は、ステロイドホルモンを分泌して、皮脂膜を構成して外部侵入を防いでいます。ワセリンや軟膏などの保湿剤はph「7」であり、皮膚を守る「皮膚常在菌」は死滅してゆくのです。症状の出ている部分には「皮膚常在菌」は一切棲息せず、黄色ブドウ球菌群の棲息となっているのです。 腸管も「腸内細菌」、皮膚も「皮膚常在菌」と菌の棲息条件が、このアトピー性皮膚炎治療に重要なポイントとなっているようです。 この時期の入浴も症状を大きく後退させています。浴槽の浸透圧により、炎症部分の瘡蓋は一気にはずれ、風呂上りに体液がにじみ出て、空気中の雑菌群がすぐに感染いたします。雑菌群の増殖によりさらに痒みが増してきますし、風呂上りの熱代謝が出来ずに痒みが大きくなり、さらに傷が多くなり感染いたします。当方では、「脱入浴」を薦めております・・・が、常識からの批判が多いのですが、実践すると回復スピードが大幅に上がります。 アトピー性皮膚炎の結果には必ず原因があります。(原因と結果の法則)その根幹を解決しない限り、いつ再発するか判らないのです。いや、解決できないままにステロイドホルモン治療を行うことがどれ程危険か、今一度考えなければなりません。人間は食べて生きています。この基本で体が動くようにしない限り、いつまでもこの悩みは続くことになるのです。 「腸内細菌」「ミネラル」「皮膚常在菌」調整で全て解決するわけではありませんが、基本の考えは、「体全体を調整して結果的にアトピー性皮膚炎を克服する」といった感じとなるのです。だから再発はないのです。 「三つ子の魂百まで」と申しますように、一生のプログラムは数えの3歳で構築されるのです。満2歳なのです。・・・ モノで良くなるのであれば、これ程多くの方々が悩むことはないのですが、・・この解決には、ご両親の知識(理論理解)、家族一体の頑張りと、自然との融合が重要となります。それほど、アトピー性皮膚炎は複合した系の崩れになっているのです。 特にステロイドホルモン剤による自律神経系の乱れは、体全体の乱れにも繋がるのです。四季を感じなくなったり、昼夜反転したり、温度感知が逆転したりするのです。これらの正常化が、克服の基本となるのです。そのためには、アトピー性皮膚炎でない子供の条件を作り上げることが必要になります。 大人でも我慢できない「痒み」を、小さな体で受けているのです。皮膚感覚が麻痺するために他の感覚は敏感となり、空気の波も読みとるようにもなるのです。その感覚は、親の不安も読みとり、小さいながらに苦労をしなければなりません。 何としても解決してやってください、お子様を。 上記のように病院などで行う治療とは、全く逆方向の方法となっています。不信感も多くあるでしょうが、赤ちゃん(6ヶ月以内)の克服率は100%となっています。体全体を戻して結果的にアトピーを克服することなので、体基本からすれば100%を越えることとなります。 その基本は、ご両親がしっかり勉強されて、今だけでなく将来80年先を考えて進行しなければなりません。 下記にいままで行っている子供達への処置方法を記述しますので参考にお読みください。 @腸内細菌の調整を行う。 ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、 ここの調整は不可欠となる。 子供に乳酸菌を摂取させる。 ※血液型別乳酸菌 http://www.nova-souken.net/html/arigato-ketueki.html ※オーダー乳酸菌など http://www.nova-souken.net/html/arigatou-order.html Aミネラル調整を行う。 ※ここも発症の原因解決が目的。・・(痒みによりミネラ ルバランスが崩れるため) ※天然ミネラル濃縮液 七海を摂取する。(湯冷まし等に入れる) http://www.nova-souken.net/html/nanami.html B皮膚phを弱酸性にする。 ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの 有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。 ※蓬水というローションにて 皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。 http://www.nova-souken.net/html/ho-sui.html C皮膚を乾燥させる。 ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。こ の感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、 患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。 風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。 (病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆) D母親といつも密接にしておくこと。 ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると 不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させる ことが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行 することが、子供を安心させることとなります。 E母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。 ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、 「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って 楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時 に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となりま す。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。 F毎日外に出すこと。 ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、そ の季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変 化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となり ますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36 度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての 季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬 と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持 するためです。(車でも構いません) G自信を持つために面談が必要です。 ※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方 や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導 者の判断も確信の1つとなるでしょう。 上記はあくまでも机上の処置となっていますが、おそらく先述したように1歳半までに普通の赤ちゃんと同様にピカピカの皮膚となるでしょう。 book1.jpg |