2010年の掲示板2009年の掲示板2008年の掲示板2007年の掲示板2006年の掲示板2005年以前の掲示板
| アトポストップ | アトピー相談フォーム | アトピー110番 | アトピーフローラ会 |

新着 検索 新規投稿

返信2008/12/16 17:27:41 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 新生児の
パパさん、返答が遅れました。

そうですね、、、。

免疫過剰(アトピー性皮膚炎)というのは、赤ちゃんの主食となる「母乳」においても消化できなくて、アミノ酸前の成分にて体内に侵入する状況から発生したり、胃腸管粘膜の不安定による異物の侵入、皮膚のバリア崩れによる異物の侵入によって「痒み」を伴い、皮膚を掻き崩したり、異物が皮膚の柔らかい部位を通過して排泄することにあります。

熱の発生もこの影響が考えられます。というのは、免疫細胞の構成も腸管で産生される成分で作られるわけですが、帝王切開という出産方法で生まれた赤ちゃんは、お母さんの免疫遺伝、、、いわゆる「菌」の遺伝が行なわれません。産道で受け取ることで、赤ちゃんの腸管へ移行され、腸管で働く乳酸菌が生まれるのです。しかし、産道で受け継がれなかったことと、帝王切開にて一気に空気中の雑菌群を吸収したことで、長官の勢力分布が大きく乱れることとなり、結果的に母乳への消化が出来なかったり、粘膜構成が出来なかったりとなるのです。また、雑菌群の侵入もたやすくなり、体内へ侵入することで免疫機能が過剰に働くことで熱も出ます。生きるためには重要なことです。

ただ、この処置に抗生剤を使用すると、この雑菌群やウイルスを排除することは出来ますが、必須成分産生に大きく関与する「乳酸菌」(腸内細菌)群まで排除して、上記の免疫過剰条件をさらに更新させることとなります。

そうですね、、、今の状況がどうかわかりませんが、、出産状況から免疫過剰の可能性が高いような気もします。脅すわけではありませんが、今後1ヶ月で柔らかい部位に紅斑が出来たり、体液が出るようであれば異物の侵入が体内で見られます。その症状となれば、この根源か解決をしなければなりませんので、上記の根底解決のために頑張らなければなりません。半年間は、どんな処置をしようと解決には至りませんが、ご夫婦でしっかりと基礎条件整備と見守り治療が必要となります。ただ、どんなに厳しい状況となっても赤ちゃんは必ず自力で解決します。例えばその様になった場合でも、必ず1歳過ぎには改善します、そして、再発はないのです。

間違っても魔の薬「ステロイド剤」だけには手を出さないことをお薦めします。医者は、安心させる力より脅す力が優先というより得意技としています。気をつけましょう。彼らに大事なお子様の体を任せると、、、とんでもない方向へと向ってゆきます。

中には素晴らしい先生もおられるのでしょうが、、、この15年間お見かけしません。
book1.jpg 138x200
book1.jpg

おなまえ  
タイトル 
?
添付ファイル 
gif jpg bmp png (最大200KB)