翔太の母さま。

返答が大幅に遅れました。

腸管整備を始めて約3ヶ月がすぎましたね。かなり条件整備は出来たものと思います。この1，2ヶ月がこの症状の峠となるのではないかと予想しています。厳しい時期はもうすぐ越えられます。

この症状の根源を理解できることとそうでない事は、重要なこの年齢で大きく差がつきます。まだまだ厳しい状況は少し続きますが、おそらくこの夏くらいには、目的とする状況までは回復するでしょう。そして、海水浴によってさらに驚くほどの回復も見ることでしょう。

そうですか、、、ハワイ旅行ですね、最高です。ぜひ行ってきて、すばらしい体験をしてみてください。翔太君の改善は、滞在中に起きるでしょう。それは、海に入らなくても起きます。そこに行くだけで体は大きく切り替わるのです。この冬からの渡航が一番感じるのですが、3月の後半でもそれは感じることでしょう。赤道に近くなればなるほど、信号は常に「夏」となるのです。夏の信号は常に代謝信号となり、体内のステロイドホルモンや酵素などの生理物質は大量に産生して、代謝活動を必死にしなければならないのです。それは一定の体温調節をしなければならないからなのです。特にステロイドホルモンは、抗炎症、抗ストレス作用が中心の働きとなりますので、信号を受けることで体は代謝活動を始めて、症状は改善してゆくということです。

ステロイド剤を摂取したり塗布すると、夢のように回復する状況と似ています。

是非是非、お子様を連れて旅行に行ってください。飛行機の時間は大変でしょうが、、、。

そして、ご質問ですね。

◆海に浸かるのは、太平洋側より日本海側が良いと掲示板で拝見しましたが、微生物の種類の関係でしょうか？ハワイの海に浸かるのも同様の効果がありますか？

ANS：そうね、もちろん微生物の種類や量の問題もあるでしょうが、濃度の問題も大きいですね。日本海は濃いのです。ハワイも効果は大です・・ま、太平洋ですが、周りの環境から日本の海岸よりは良いかもしれませんね。

◆ハワイでは、出来るだけ外に居たほうが良いとのことですが、私達は日焼け止めクリームを塗れば良いですが、息子は塗れないので、帽子を被ったり長袖を着せたりして日は避けた方が良いでしょうか？

ANS：そうね、日焼け止めクリームの使用は厳禁です。海に浸かるのは5〜10分くらいで結構です。出来るだけ直射日光から避けて日影のある場所での海水浴をお楽しみください。そうね、すぐにシャワーは浴びないで、出来るだけ浸かったままの状態で我慢できれば良いのですが、痒みが出たらシャワーで流してください。

◆直射日光はハワイでなくても厳しいとは思いますので、日本で海水浴へ行くときもですが、長時間海に浸かるとしたら、その間は大丈夫でしょうか？

5〜10分程度で結構ですからね。その時期は、ある程度回復もしているでしょうし、毎日楽しい状況で・・・このことも忘れているかもしれませんね。と、まだ安心は出来ませんね。この時期で一気に完全回復までもって行きましょう。

ただ、夏を過ぎて秋の信号を受けたときに、乾燥となるでしょうが気にしないで蓬水処理で乗り切りましょう。

子供は強いです、本当にすばらしいのです！