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返信2009/11/10 15:30:51 赤嶺 福海 Re: 粉瘤で抗生物質 わかめ様 粉瘤に対しての返答は初めてですし、理論確立は出来ていません。ただ、その根源や一般の処置方法から推察してご返答申し上げます。 皮膚から雑菌が侵入するということからすると、皮膚のバリア機構が低下して、異物の侵入となっていることから、皮膚粘膜の正常化によって治まることになりますね。浸透圧の高い顔ですから、油断すると菌が血中に入れば大変なことになりますね。体はそれを許さないように出来ていますが、安全から抗生剤の処方となるのでしょう。 抗生剤は、その部位の侵入菌群への攻撃もして、その症状自体は解決できるのでしょうが、服用によっての副害は「わかめ様」の予想通りです。出来れば摂取しないに越したことはありません。ただ、その拒絶によって大問題が発生しても意味はありませんし、皮膚粘膜も腸管粘膜と繋がっていて、腸管調整をすることは重要となりますが、直ぐには解決に至りません。塗布においてもその周囲の常在菌を死滅させ、皮膚の色も症状も変化させます。顔だから、気になりますし、その間のストレスは如何ばかりとも思えます。ストレスによっても大きく腸管内のバランスは崩れます。 時間は要しますが、腸管調整と皮膚常在菌保護と増殖を目的にphローション(蓬水)を使用してその条件整備をするほかありません。 その間のストレスを取り除こうとするなら、抗生剤の摂取塗布となりますが、ご判断はわかめ様ですね。 |