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返信2010/01/14 11:58:44 赤嶺 福海 Re: アトピー?? 新米マム様 生後まもなくの発症とその後の処置、症状から免疫過剰症状と判断します。一般にいわれるアトピー性皮膚炎です。出産時に正常な免疫移譲が出来なかったものと推察されます。最悪のことを考え、上記の条件整備をすることが完全克服の条件となるでしょう。この時期を、保湿剤によってカバーし続ければ、根源解決が1歳を超え、厳しい条件となる恐れがあります。今が、その分岐点のような気もします。 出来るだけ早く、異物の侵入する条件を阻止して、反応の出ない体にしなければなりません。異物は外部からの侵入ですから、皮膚と腸管内部から侵入してきます。お子様の発症起因は、おそらく腸管内部の粘膜環境が整備できていなく、あなたから摂取する母乳を必要なアミノ酸に変換することが出来なく、中間物質で侵入するために異物判断され排泄されるのです。当初は、肝腎機能で排泄していましたが、1ヶ月を越える時期に機能低下して、第3の排泄機構皮膚より排泄されることになります。それは、柔らかい部位に痒みを与えて掻き破り排泄させます。 第二の原因はそこで発生し、空気中の雑菌群やウイルスなどもその粘膜破壊部位から侵入をしてきます。その排除にも痒みを与え爪で掻きだします。さらに傷となり、見るも無残な厳しい環境に親は慌てふためき、病院へ駆け込み、理論なしの脅しでステロイド地獄へ突入し、厳しい人生を歩むことになる方がどれほど多いことか。親は、責任を感じ子供の自由を優先させ、ちぐはぐな家庭が生まれることも事実です。 逆にここで、一時的に厳しいかもしれませんが、しっかり克服の理論を得て、自分お力で克服させることで、身体の健康という基本理論を会得し、その家庭は健康家族となり、幸せの条件を得るのです。 6ヶ月のこの時期、私は方向転換する一番のポイントであると今までの経験で思っています。全て一緒ではありませんが、この時期を通過させると克服の時期が少しぶれます。1ヶ月伸びるという単純な変化ではないのです。子供は、異常なスピードで成長してゆきますので、自我というシステムに飲み込まれるのです。痒ければ解決するまで掻き続けます・・当然、目的である皮膚の症状は無残です。内面は良くても皮膚表面は、それに比例しないで逆に悪化するということもあります。それは、季節の問題もありますので、お子様は今から進めると一番のポイントで夏を通過しますので、克服に素晴らしいスピードを得ることになります。夏は克服条件を高くします。それまでに何としても克服条件の基礎を作り上げることなのです。 保湿は、皮膚の粘膜条件に合いませんので、全てストップさせること。有用皮膚常在菌が棲息するということをしっかり意識して処置することなのです。油脂系の保湿は絶対しないこと、ph4のローションで雑菌を排除、有用菌群を保護させるのです。 身体の内部と勘違いされる腸管粘膜の調整には、乳酸菌摂取にて整備します。それも人由来の乳酸菌を摂取しても最低3〜6ヶ月を要するのです。夏までに何としても条件整備することです。 もう一つ考えなければならないのは、継続する痒みや不安によって体内に活性酸素が大量に発生して、その排除のために大量のミネラルを使用するため、アンバランスとなり、正常な成分運搬が出来なくなり、細胞の活性は出来なくなります。皮膚も細胞ですし、重要な自律神経も免疫も細胞です。重要なマグネシウムやカルシウムなども痒みによって激減してゆくのです。そのバランス調整も克服のポイントと認識しています。 下記にいままで行っている子供達への処置方法を記述しますので参考にお読みください。私は特にEのご主人の力が重要と判断しています。 @腸内細菌の調整を行う。 ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、 ここの調整は不可欠となる。 子供に乳酸菌を摂取させる。 ※血液型別乳酸菌 2包/日 http://www.nova-souken.net/html/arigato-ketueki.html ※オーダー乳酸菌など http://www.nova-souken.net/html/arigatou-order.html Aミネラル調整を行う。 ※ここも発症の原因解決が目的。・・(痒みによりミネラ ルバランスが崩れるため) ※天然ミネラル濃縮液 七海を摂取する。(湯冷まし等に入れる) http://www.nova-souken.net/html/nanami.html B皮膚phを弱酸性にする。 ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの 有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。 ※蓬水というローションにて 皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。 http://www.nova-souken.net/html/ho-sui.html C皮膚を乾燥させる。 ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。こ の感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、 患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。 風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。 (病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆) D母親といつも密接にしておくこと。 ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると 不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させる ことが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行 することが、子供を安心させることとなります。 E母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。 ※この点は、ご主人も同様な状況なので大丈夫と思いますが、 ご主人も苦しみながらの進行ですから、お母さんは頑張ら なければなりません。 ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、 「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って 楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時 に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となりま す。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。 F毎日外に出すこと。 ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、そ の季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変 化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となり ますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36 度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての 季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬 と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持 するためです。(車でも構いません) G自信を持つために面談が必要です。 ※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方 や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導 者の判断も確信の1つとなるでしょう。 上記はあくまでも机上の処置となっていますが、おそらく先述したように1才半までに普通の赤ちゃんと同様にピカピカの皮膚となるでしょう。 |