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kirara様

本日確認しました。
アメリカでの脱ステ厳しい状況でしょう。先日の状態が今も続いていることと思います。ステロイド剤という薬は、麻薬と同様に一度摂取するとしなくては身体が動かなくなるのです。それは、無記号で体内へ侵入し、自己記号を持った成分を受け付けなくなるからです。

そして、その後体内で酸化されコレステロールとなって、体外への排泄が困難となり、皮膚は肥厚してゆきます。この条件を回避する基礎日数も3ヶ月から半年となります。正常な方での条件ですが、整備できていない方であればその数倍を要することになります。

症状には季節的問題もあると思いますが、体内環境における症状のような気がします。人間は、この雑菌社会の中で生きるために免疫を持ち合わせていますが、体外からの侵入を阻止するため、また体内で発生した異細胞においても排除するという役目で存在しています。特に体外からの雑菌やウイルスなどは即身体に大きく変調をきたしますので、免疫細胞が前進に存在して、侵入しやすい皮膚粘膜の崩れた部位へ集中します。

今のkiraraさんも、その働きによって免疫が活動して、侵入部位へ免疫成分が集中し、厚みのある皮膚となっているのです。

厳しいとは思いますが、今一度、克服の出口を見つける方法で進行をしなおしたほうが良いと思われます。まずは、外部から異物の侵入しない身体を作ることが優先ですね。その外部とは、腸管内であり皮膚なのです。この外部全体は粘膜となっており、有用微生物が棲息して、異物侵入を防いでいることをご理解することが重要です。その外部は常に弱酸性で保たれて、中性の雑菌群などの侵入を防いでいるのです。

今の状況はすでに感染状態です。雑菌群はあなたの皮膚炎症部位に蔓延っています。これらの雑菌群、特に黄色ブドウ球菌は、中性の水分があれば20分に1回の増殖を始め、あっという間に大きな炎症となります。ということは、その部位に水分を与えなければ雑菌群の増殖は押さえられることになるのです。水分をつけてはいけません。乾燥させて、雑菌群の活動を抑えれば、その炎症部位は瘡蓋となります。それには、体内での異物侵入が無く、肝腎機能も活性していることが条件です。今のところ、炎症部位の隙間から体液が流れているとすれば、体内での環境整備は出来ていません。今一度、振り出しではありませんが、その条件整備をして進行することをお奨めします。
直ぐに乳酸菌摂取は難しければ、スーパーで高級味噌を仕入れて、毎日味噌汁を摂取することです。人由来の乳酸菌群に越したことはありませんが、今すぐにはアメリカなので無理でしょう。

兎に角辛いでしょうが、今の状態を維持することと改善を目指すために乾燥を心掛けることです。皮膚においても粘膜があり有用微生物群が存在しますので、雑菌排除と有用菌群保護の目的でph4前後のローションが必要です。油脂系の保湿剤も雑菌感染の条件ともなり、自己の力で保湿できなくなります。

大変でしょうが、、、本当に大変でしょうが、、、もう一度基礎を理解して進行することが重要です。