返信2006/10/29 21:17:56 ミモザ SAK 秋冬に悪化するアトピー 4月ごろに「うるふさん」も書いていらっしゃいますが、私もまったく一緒でここ数年、10月から6月ごろにかけて症状が悪化します。先生のご回答も読ませていただきました。 そこでさらに質問なのですが、冬場は体温が下がらないように身体を温めたり、運動で代謝をあげたり、外からビタミンBを摂取したりする方がよいということでしょうか?具体的にできる対策があったら教えていただけると助かります。 関係があるかどうかわかりませんが、以前漢方薬で治療していたときはとにかく体を冷やす作用のある処方でした(ちなみに、2年服用しましたが、目みえる変化はなかったです)。炎症があるので、顔などはほてった感じになるのですが、基本的には冷え性、寒がりなので、冷やすことに若干の疑問はあったのです。それ以来、自分でも身体を冷やしていいものか、暖めていいものか迷っています。 |
返信2006/11/01 11:36:36 赤嶺福海 WEI Re: 秋冬に悪化するアトピー ミモザさま 「うるふ」さんと同様に季節の信号によって体が変化して、 その微調整が出来ていないものと推察します。体温が下がらないように 外部から温風や部屋を暖めたり、ビタミンB群を摂取したりしても、 その根源は解決できません。 運動というのは、機能活性には重要だと思いますが、 過剰な運動は逆に熱を逃がせなくなりますのでご注意ください。 散歩程度が一番ですね。そして、季節信号を障害なく受けられますので、 体内時計が正常に働き、体温調節も正常となるでしょう。 また、漢方治療においては、代謝機能に重要な役割をしている 「肝臓」機能を大きく低下させますので、 お止めになったほうが賢明ですね。 季節信号を正常に受けられるような条件作りをすることが必要です。 動物も植物もその条件整備が出来て初めて、 この社会で生活することが出来ているのです。 今の日本では、便利すぎて、その条件作りが厳しくなっていますので、 出来るだけ外にでて大きな呼吸をして、胸を張ってそのエネルギーを しっかり受けられる条件整備が必要です。 特に「胸はリ」はアトピー治療に重要な形です。 そとからいろいろな操作をしても、いつもその操作によってしか 体は動かなくなるのです。 出来るだけ自然状態で正常化させることの重要性を身につけてくださいね。 人間は食べて生きています。 この事だけで、この日本で健康に生きられる体にするのです。 「腸内細菌」と「ミネラル」を勉強することが、 その意味を理解することになります。 <植物の場合>腸内細菌=土(菌) ミネラル=水 |
返信2006/11/10 23:09:14 ミモザ SAK Re: 秋冬に悪化するアトピー お忙しいところ丁寧な回答ありがとうございました。 ついつい手軽で便利なものに流される生活を反省です。 すこしずつ努力してみたいと思います。 |