はじめまして。今年の5月に9歳の息子が以前からほしがっていたミニチュアダックスを買いました。それまでは大丈夫だったんですが、10月になって今までアトピーではなかった息子に、体中湿疹が広がり2ヶ月間皮膚科へ通いましたが、よくならず一週間程前にアレルギーの血液検査をしたところ、犬の毛には全く反応が出ず、フケに6段階中5という結果が出ました。病院の先生は室内で飼うことは避けた方が良いとおっしゃいましたが、そういう訳にもいかず、我が家は三階建てで二階がリビングなので犬も今までは二階で飼っていましたが、検査結果が出てすぐに犬は一階に移しました。その部屋には当分息子には入らないように言ってありますが、やはり同じ家の中ですのであまり効果はないのでしょうか？

だいちゃん様

大好きなワンちゃんとの戯れは息子さんにとってとても楽しいひと時だったでしょう。しかし、その状況とともに湿疹が発生したことは、その影響に間違いないでしょう。
はじめての成分や毛のタンパク質に触れると体も一時的に見極めるために反応したのでしょう。それより問題は、その皮膚科でのステロイド剤にあると思いますよ。少し厳しい状況となりますが、即刻、そのステロイド剤の使用を中止することの方が重要な問題と思われます。
ステロイド剤を使用しなければ今頃は、成分にもタンパク質にもなれて正常な皮膚であったでしょう。

ワンちゃんとは、一緒の生活でも構いません。ワンちゃんの笑顔や体から出す強いエネルギーで良くなることも予想できます。逆に同じ家にいて切り離すほど子供の心を逆なでにすることはありません。家に一緒に住み、切り離すのであれば、厳しいけれども他の家に預かってもらうか、安価でもショップに戻すことの方がよいでしょう。

毛を吸い込んだか、皮膚に触れての反応とすれば、その隙間を埋めればよいのです。また、粘膜調整すれば良いのです。皮膚においては、皮膚に棲息する大量の有用皮膚常在菌を増やして隙間を埋めればよいのです。今の状態は、湿疹や炎症部位が多いのでしょうから、まず雑菌群が繁殖しないように弱酸殺菌を行い雑菌群の排除と有用皮膚常在菌の保護を行うことで外部は解決します。内部（鼻咽喉、口腔）粘膜には、乳酸菌摂取で解決できます。

余程酷い生活をしていない以上、この時期からアトピーになることはありません。何としても麻薬「ステロイド剤」を外さなければ、これから先厳しい環境に追い込まれます。700万人という膨大な方々が、このステロイド剤にて苦しい思いを現在受けているのです。ワンちゃんの世界にもこの事は行われておりますので、絶対にステロイド剤だけは使用しないことです。（保険も効きませんので莫大な治療費が請求されます）

これから先も好きなワンちゃんに触れられないなんて悲しいでしょう、、、今のうちに解決させてください、子供さんのためにも・・・。

アドバイスありがとうございます。今日からステロイド剤を塗ることをやめました。外部の弱酸殺菌とはどういうことをしたらいいのでしょうか？それと、乳酸菌摂取とは乳酸菌なら何でもいいのでしょうか？ヨーグルトでもいいのでしょうか？今日は家にたまたま、カゴメの植物性乳酸菌ラブレという乳酸菌飲料があったのでそれを飲ましました。そんな感じでいいのでしょうか？何回も質問して申し訳ありません・・・

だいちゃん様

ステロイド剤を外した体が息子さんの本当の体です。
おそらく、症状は後退する事と思いますが、しっかり出口を見据えて
努力しなければなりません。
子供は、必ず自分で良くする力を持っています、信じて頑張るのです。
魔の薬「ステロイド剤」を外せば、どのような状況になるか
その人の差によって違います。

また、いろいろとお困りなことが起きましたらお知らせください。

あ、それと、、私の好きな「吉永早百合」が宣伝している「ラブレ」ですね。
う〜ん、彼女は好きですが、、、どうでしょう。
何を目的かですね・・予防であれば問題ないでしょう。
痒みと不安で襲われるストレスは異常ですから、そんな量や菌では無理でしょう。
さらに、植物性、、、やはり人間は「人由来乳酸菌」がよいのではないでしょうか。

当方の会員さんには、ノヴァ総合研究所で販売しているものを紹介しています。
菌数、菌種類、由来も合わせて健康人（子供）にあわせた乳酸菌バランスと
しています。が、判断は皆様です。