返信2006/12/22 02:40:52 さくら RBJ 乳児の湿疹について 現在3ヶ月の子供がおりますが、顔の湿疹を繰り返しほっぺたがザラザラで赤くなっています。首もじんましんの様に赤くボコボコで耳がカサカサ、脚は鳥肌になったような部分があります。お腹と背中はとってもツルツルです。生まれて2週間位から良くなったり悪くなったりしていますが、この症状だとアトピーなのでしょうか?乳児湿疹やあせもやかぶれなど似たような感じなので区別がつきません。これ以上酷くさせない為に乳酸菌を摂取させたいのですが、大体どのくらいの期間で改善しますか?また、私が喘息持ちという事もあり子供には喘息にだけはなってほしくありません。乳酸菌摂取によりアレルギー反応が起こりにくくなるのでしょうか?ちなみに家では犬(チワワ)を二匹飼っているのですが、抜け毛が酷く子供が犬アレルギーにならないか心配です。初めての子供なので分からない事ばかりなのに色んな症状があり焦ってしまいます。お忙しいとは思いますが、どうかアドバイスをお願いします。 |
返信2006/12/25 17:11:49 赤嶺福海 RBJ Re: 乳児の湿疹について さくら様 返答が遅くなりました。 これから笑い顔がとても可愛い時期に、湿疹や痒みに小さな体で堪えなければなりません。症状から推察するとおそらく免疫過剰(アトピー性皮膚炎)となっています。親として辛いときを過ごすことになりますが、、、、結論から云って、1歳過ぎには間違いなくきれいなピカピカの皮膚に切り替わります。(少々の誤差はありますが、遅くても1歳半には完治します) そのためには、発症の原因をしっかりと理解することが必要です。その原因の改善をすることで、赤ちゃんは自分の力で治癒できるのです。大人の数倍回復力を持っているのです。 赤ちゃんは、お母さんのお腹では無菌状態で生きられますが、雑菌社会では免疫力を持たない限り、この社会で生きることは出来ません。しかし、異物侵入のし易い体となっておりますので、免疫力を高めないと生きていけないのです。そのことで起きる症状です。 よって、その異物侵入を阻止すれば、免疫過剰は収まってくるのです。侵入口は、口から肛門までの胃腸管、それと皮膚粘膜の崩れによるものです。この2点調整で、お子様は間違いなく予想通りに進行します。 そのためには、病院で出されるステロイド剤は絶対に使用してはなりません。自然治癒する症状も迷路に入り厳しい状況を余儀なくされます。(多くの症例から明らかです) 胃腸管の調整には「乳酸菌摂取」、皮膚粘膜調整には「phローション」(雑菌を排除し、有用皮膚常在菌の整備のため)の処置で基本的解決は出来ます。また、痒みが厳しく常に皮膚を掻き崩している場合は、ストレスも多く腸内細菌やミネラルが異常減少しますので、「ミネラル摂取」も必要となります。 このようになった原因究明は別として、結果は間違いありませんので、その解決をまず第一に進行しましょう。 お母さんの喘息もメカニズムはアレルギーですので一緒です。作用する部位の違いで症状はアトピーになったり喘息になったり鼻炎になったりします。症状として一番辛いのが「アトピー性皮膚炎」です。お母さんも同様に腸内細菌の崩れは否めません。母乳で与えているのであれば、出来るだけ乳酸菌摂取された方がよいですね。これら免疫に大きく関わっているのが腸内細菌(乳酸菌)ですので、調整は必要で症状の軽減は間違いありません。 ワンちゃんの飼育は問題ありません。胃腸管粘膜、皮膚粘膜の調整が出来れば、侵入口がなくなりますので反応なんて起きません。少し大きくなると、ワンちゃんと遊ぶことでどんどん改善することでしょう。私は、犬との同居が悪いという医者の反対意見です。 今はどうしているか分かりませんが、ステロイド剤を使用しているのであれば即中止することです。一時的に厳しい状況(人によってその差はあります)となりますが、予定通りに進行します。ステロイド剤使用していないのであれば、この以降、絶対に魔の薬「ステロイド剤」の使用は禁止です! それと、ご主人やご両親の力は絶大ですから、しっかりと皆さんで理解して赤ちゃんを出来るだけ早く完治させてください。ここで改善すれば、一生再発はありません。 book1.jpg |
返信2006/12/26 03:13:05 さくら RBJ Re: 乳児の湿疹について お忙しい中お返事を頂きどうもありがとうございました。やはりアトピーの症状なのですね・・一刻も早く乳酸菌を摂取して改善させてあげたいと思います。何点か質問があるのですが、まず一つはこの子を妊娠中は抗生物質や薬など一切使用しませんでしたが出産後に私の会陰切開のキズが化膿しないように抗生物質をのまされました。あと体の回復を早める点滴もしました。この薬の成分が母乳から子供の口に入ってしまった為アトピーになってしまったのでしょうか?次に乳酸菌を摂取して改善が見られたらそれ以降は摂取しなくてもいいのでしょうか?双子の子供で片方だけアトピーの子がいるのですが、先に産道を通って生まれた方がアトピーになるのでしょうか?? 今の子供の症状は、顔の湿疹は落ち着いて普通の肌に戻りました。脚が全体的にザラザラになっています。耳が痒いようで、耳だけ気にして触ります。顔の湿疹は3回ぐらい繰り返しているのですが、一気に酷くなって一気に良くなる感じです。今はヒルドイドというクリームで保湿しているだけです。うちの子はステロイドは1回だけ塗りました。だけど、1回使用すると出口がなくなる薬だと知っておりましたので自分の意思でストップしました。だけど皮膚科に行く度に処方され、ただのゴミとなっております。やっと授かったとっても可愛い子供です。私は何とかこの子を体の中から改善してあげたいです。 |
返信2006/12/26 11:20:08 赤嶺福海 WEI Re: 乳児の湿疹について さくら様 そうですか、、良かった良かった。ステロイド剤の使用は現在していなくて、今の症状ですね。 であれば、間違いなく予想通りに進行します。しかし、ヒルドイドクリームの塗布はやめましょう。血行促進しても塗らなければその反動が出ます。基材は油脂系の保湿ですので、自己の力で皮脂を出す力がなくなるのです。自分の体は自分で守れるようにすることが一番の基本です。もう、皮膚科に行くことはありません、不安を募らせ、時間とお金の無駄です。どれくらいの方々が同じ行動をとって、どれだけの保険料を無駄にしていることか、、、、。 出産後のお母さんの抗生剤摂取による赤ちゃんへの影響は少ないいでしょう。アトピー性皮膚炎発症の原因は、やはり産道にあったものと思われます。アレルギー体質のあなたの体も腸内細菌が不安定となっています。腸内細菌と産道乳酸菌のバランスは比例するために出産時の乳酸菌摂取が不足したのでしょう。双生児の一人がアトピー性皮膚炎だという例も当方では数件ありました。調べてみると、やはり先に産道通過したお子様が発症しています。(両方のケースもありました)このことは深く研究はしていませんが、先に産道を通過したお子様が、雑菌排除をし、後のお子様は、膣粘液が出た後に通過するために正常化した産道バランスとなったのではないかと推察できますが・・・正確ではありません。 それから、改善後の乳酸菌摂取についてですが、改善すれば理論的に摂取の必要はありません。ただ、今の社会は、乳酸菌やミネラル、皮膚常在菌などの減少しやすい環境となっていますので、安全のためには1週間に1回でも摂取してその減少回復だけはさせた方が良いのでは?、、と、皆様には説明していますが、継続される方はいないようです。(ノヴァ総合研究所聞き取り) それでもこの時期のお子様の再発は皆無といって良いでしょう。 多くの皆様が、さくらさんのような行動をお取りになれば、この社会からアトピー性皮膚炎、ステロイド皮膚炎は無くなるのですがね・・・。 |