返信2007/03/30 03:00:58 ちゃま REK 生後3ヶ月の男の子 赤嶺先生、はじめまして。 生後3ヶ月になる息子の 現状のご指導を仰ぎたく投稿させていただきます。 生後1ヶ月頃 ぽつぽつ出来ては消える赤いにきびのような乳児湿疹、自然に治る。 生後2ヶ月に入り右耳前に赤いつぶつぶの集合体のようなものが出来始め、段々頬に広がる(ところどころ黄色い汁がでて、カサブタのようになる)乳児湿疹かも、との思いもありましたがアトピーを疑い、他の方のを参考に脱入浴、ほう水、乳酸菌1または2包摂取し始める。痒がる様子は無し。 生後3ヶ月に入り、痒みを伴う。 生まれた頃から便秘がち。現在2〜4日に1度どっさりと黒いみどり色のネバネバうんち。おならも多く、臭い。(乳酸菌を摂取し始めて最近少し改善されてきているようではあります) 乳児湿疹は痒みが無いと聞きました。やはり痒がるということはアトピーですか? 赤ちゃんの湿疹は母乳の質に関係すると言われ、私の食事を見直し、 脂漏性湿疹なら良く洗った方が良いと言われ、お風呂には入れず蛇口の水道水と石鹸で洗い流したところ(ほう水は使用)ここ1週間で完治とはいかないにしてもみるみる8割はよくなりました。 ところが私の食事の内容が、肉じゃが、唐揚げ、マヨネーズとなったところ、次の日には一度治った所にまた湿疹が出てしまいました。(夕方には治りかけていましたが) ただ私の母乳は全体の5分の1ほどしか出ていません。となると粉ミルクが悪いのかと悩んでみたり、何を食べるのも恐くなり素人判断の偏った食事になって母乳の出もさらに悪くなりそうで・・・母乳で湿疹が出るなら食物アレルギーではないかと心配したり・・・。痒がる子供も姿を見ると頭では治すぞ!治るんだ!と分かっていても情けないことに動揺してしまいます。 今後どのように対処していけば良いでしょか? 今のところ痒みは強くはなさそうなのですが、やはり七海も摂取したほうがいいですか?また1000分の1以上の希釈にするためにはどのくらいのミルクや白湯に入れれば良いのですか(一滴の量が分からなくて)ミルクに入れてもミルクの成分はかわりませんか? 乳酸菌は1包か2包、どちらが良いですか?現在体重6キログラムです。 今後母乳はどのようにしたら良いのでしょうか? 質問ばかりですみません。 どうぞご指導よろしくお願いします。 |
返信2007/03/31 15:22:34 ちゃま REK 追記 すみません、少し前に生後2ヵ月半の同じような方がいらしゃったのですね。 気が付かなくて・・・。 この方への返信を参考にさせていただきますので、質問を少し替えさせていただきます。 1、乳児湿疹だったとしても、同じ対処法でよいですか? 乳児湿疹でも痒みはあるのですか? 2、七海はどのくらいの白湯やミルクに1〜2滴加えればよいのでしょう? またミルクに入れてもミルクの成分は変わりませんか? 七海と乳酸菌を一緒に白湯に溶いて与えても良いですか? 3、先生の書物に母乳育ちの方が症状が軽いと書かれていましたが 粉ミルクで育てても大丈夫なのでしょうか? お忙しいとは存じますが よろしくお願い致します。 |
返信2007/04/02 13:15:46 赤嶺福海 WEI Re: 追記 ちゃま様 状況は今までの経験である程度把握いたしました。 おそらく、免疫過剰(アトピー性皮膚炎)とされる症状に間違いありません。ただ、多くの方々の返答分にも書き込みましたが、生後6ヶ月前後までは、どんなに処置をしようとなかなか解決には至りません。赤ちゃんは、自分が生きる場所の条件に合わせるために、2回の季節を過ごして微調整しているものと推察しています。よった、今の症状が、あなたの食事の問題などではないでしょう。そんなことで、症状が悪化するのであれば、まともな食事をしていない多くのお母さんのお子様は殆ど発症することになります。そんなことは無いのです、、お母さんの母乳は、どんな条件でも子供へ影響の与える成分など与えていないのです。乳児を抱えたお母さんをマクドナルドで多く見ますよ、、、でも、ピカピカです・・不思議でしょう。 ただ、心配しなくてもお正月までには峠を越えて、ピカピカの笑顔を見せてくれますので、ご主人とご家族で協力し合って、薬無しで守り抜いてくださいね。 今の心配状況では母乳の出も悪いでしょうが、少しでも与えてください。これほど素晴らしい赤ちゃんに重要な栄養分はないのです。この成分配合など、未熟な人間ではわからないのです、これも神の領域です。ミルク摂取の場合は、それに必ず乳酸菌を少しでも含ませて摂取させてください。そのうち安心感が高まると多く出てくるかもしれませんね。ミルクの成分が変化することはありません。そして、1日2包が適当でしょう、、、朝晩に分けた方が良いですね。また、ミネラル濃縮液も痒みによって低下するミネラルを補うためには重要成分です。白湯50mlに1滴程度でよいでしょう。当然、ミルクの成分変化は見られません。 同時期年齢のお子様への返答を参考に頑張ることですね、、、間違いありませんからね。人間は食べて生きているのです、、、その食べ物を自分の細胞に必要な成分をジャストタイミングで必要量作り出し、与えることが健康である条件なのです。薬は「食」なのです。その薬を自分で作れるシステムを今の時期に構築させれば、病気にはならないこととなります。単純ですが、法則です。今の法律は逆になっていることが多いですね、、これも天下りシステムの犠牲ですね。 そして、ご質問ですね・・・・。 1、乳児湿疹だったとしても、同じ対処法でよいですか? 乳児湿疹でも痒みはあるのですか? 先述しましたとおり、免疫過剰となっています。 処置は一緒で良いと思います。症状の出ていない赤ちゃんにも使用する方法です。 2、七海はどのくらいの白湯やミルクに1〜2滴加えればよいのでしょう? またミルクに入れてもミルクの成分は変わりませんか? 七海と乳酸菌を一緒に白湯に溶いて与えても良いですか? はい、問題ありません。量は上記分を参考にしてください。 3、先生の書物に母乳育ちの方が症状が軽いと書かれていましたが 粉ミルクで育てても大丈夫なのでしょうか? 出来れば、出来れば、、、母乳が最高です。将来の罹患率も大きく変わります。 これに勝るものなし・・・自然学から考えても非するところはありません。 もう少しあなたが安心すると母乳も多く出てくるでしょう。ご主人のサポートも必要でしょうね。 あ、、気持ちのですよ・・。 ketueki.jpg |
返信2007/04/04 01:16:03 ちゃま REK ありがとうございました。 赤嶺先生、お返事ありがとうございます。 乳児湿疹であれば、、と心のどこかで願っていたことで迷いもありましたが 免疫過剰と分かれば覚悟が出来ます。 あとはもっと母乳が出るように専念し、 心身ともに健やかな子を育てられるよう頑張ります。 ありがとうございました。 |