なおるこ　様

うん、、2年前に相談された双子のご姉妹兄弟・・K様でしたよね。難しい年齢でしたが、よく頑張りましたね。ま、一応は安心してよいでしょう。

ただ、春にかかとと手首ですか・・・判断の難しい部位ですね。結果があるということは、何かの原因で起きていることは間違いありません。春から秋まで症状が出るということは、秋に治まる何かの要因もあるということですね。

春秋信号逆転で、体温を中心とした恒常性の不安定となるのですね。ステロイドの問題か酵素かビタミンかは判りませんが、足のかかとからすれば、「しょうせきのうほうしょう」的な考え方とはなりますが、どちらにしろ、K様が推察するとおりの原因と花粉の関係が考えられますねぇ。

それでも、半年もの間の症状は辛いでしょうし、鼻粘膜の洗いや体温の上昇を抑える処置（脱入浴やエアコン・暖房等）も考えて進行しましょう。掻き毟った部位を水で洗うと感染しますので、四輝水処置のみで進行してください。カサブタになってまた掻き破るでしょうが、その継続です。
かかとの処置ですね・・・一度、症状部位をメールで送ってみてください。状況確認して再度返答いたしますよ。

アトピーコラムにもいろいろと3点処置以外の考え方や対策なども書き込んでいますので、参考に読んでみて下さい。

http://www.atoppos.co.jp/html/11calender.html（アトピーコラム）

そうかぁ、もう3歳ですもんねぇ。2ステップ成長したんですね、

�@四輝水の魔法化・・・・「これ付けると痒みが少なくなるからねぇ。」

�A痒みは強さの象徴・・・「痒くなる子供はね、、強いから痒くなるんだよ。パパも昔、痒かったんだ。でも、強かったから、痒みに勝ったんだよ。K君も強いからねぇ。パパもこれ使って勝ったからね」
「男の子は強くないと、これから生きてゆけないんだよ。家族を守らないといけないからね」

�B胸を張ってね、笑顔でいると痒みがなくなるんだよ作戦・・・本当に子供でも胸を張ると代謝率は急激に上昇しますからね。笑顔も免疫正常化の秘訣です。「神様は、胸張っている子には痒みは与えないんだってぇ。笑顔の多い子供にも痒みはないんだってぇ」

�C大丈夫、大丈夫作戦・・・「反対側の手で、大丈夫大丈夫って回しながら笑顔でいうと、痒みが少なくなるって、偉い先生が言ってるよぉ」と一緒にやってみる。

�D海水浴まであと何日作戦・・・「海水浴に行くと痒みはなくなるけど、、、、あと何日だぁ？」と、出口決定作戦で進行する。

これくらいかなぁ・・・何かこの調子でK家に合った言葉を考えてみてください。

毎年なるといっても、まだ2回目だもんね。1歳3ヶ月からの難しいスタートだから、ご両親も少し長めのゴールを意識して進行されることです。少々の上下は致し方ないという考えで進行しないと、苦労しますよ。そして、改善のための基礎条件と基礎行動を意識して進行してください。気を緩めないことも必要です。力も強くなっていますので、あっと言う間に傷つきます。特に皮膚表面処置（皮膚常在菌）の意識を緩めないことです。感染したら本当に厳しいですからね、、、まだ、これくらいで治まっていますが、2回目の落下は親も子供も耐えられませんからね。

メール(写真）送ってみてください。