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返信2014/05/26 14:46:43 赤嶺 福海  
Re: 乳児湿疹・アトピーについて
かな様、ごめんなさい、返答遅れました。土曜日下書き終了していましたが、アップロードが遅れていました、すみません。

2ヵ月半、、、そして、外気温も高くなり、体感温度も高くなってきましたので、体温調節できずに起きた症状からの感染で起きている症状かもしれません。が、、、全体的に痒みがあるということ、症状範囲も広くなっていることなどから免疫過剰という考え方で処置を行なった方が良いかもしれません。

ワセリン系の保湿処置は、一時的な外部雑菌群など異物侵入を阻止できても、時間とともに皮膚バリアが崩壊して、症状範囲は塗布範囲に広がってくることになります。皮膚表面に皮膚常在菌が棲息して皮膚を正常に維持していることを意識し処置を行なわなければ、今回のような感染状態を作り出します。脱入浴も皮膚感染を防御する重要な方法となりますので、脱入浴ページを参考にしてください。http://www.atoppos.co.jp/html/8datsu.html

お母さんのお腹で守られていたお子様は、この雑菌社会で生きるためには、免疫機能を正常に保持しなければ正常に生きることはできません。体内に異物が侵入すれば正常に体は動きません。そのために免疫を保持し、異物が侵入すればすぐに排除するように体は作られています。

その異物の侵入路は、皮膚粘膜であり、腸管内部粘膜です。この両方の粘膜には乳酸菌を含む有用な常在菌が棲息して、異物の侵入を阻止しています。さらに、中性で生存する雑菌群やウイルス群が棲息・増殖できないように弱酸性で維持しています。異物の侵入路である粘膜には全て有用菌が棲息していることを理解して処置を行なうことが重要なのです。

お医者様は、このことを知らないで処置していますので、保湿剤や抗生剤などを使用することが、結果的に解決できない状況を生み出して、700万人を超える多くの方々が、苦しい状況を余儀なくされています。いま、お子様のためにしっかりとこの理論を会得して、少しでも早い改善を目指さすことです。

痒みが出たということは、お子様の体内では大量の活性酸素が発生します。活性酸素は、体全体の細胞への影響、体内ミネラルの減少による各機能の低下が予想されます。特に、マグネシウムやカルシウムなどの重要ミネラルが減少すれば、肝腎機能や自律神経系への影響があり、経過するごとに予想できない症状が多く発生してゆきます。完全母乳であれば問題はありませんが、ミルク摂取の場合は必要となります。

今の乳児湿疹様症状に、今の処置で進行されれば、改善へと向かわずやがて本格的な環境となるのは間違いありません。

上記の症状を軽快にさせる方法は、腸管粘膜の改善による異物侵入阻止、肝腎機能調整、腸管内免疫調整、摂取食材正常分解のために、「人由来アトピー対策用特殊乳酸菌 REI」を約2兆個/日摂取、ミネラルバランス調整のために「ミネラル七海」を摂取(完母の場合は不要)、皮膚粘膜調整のために雑菌排除、有用菌保護を目的とした「ph4ローション 四輝水」塗布による処置が、今の症状の根源解決と思っていますし、多くの結果によるものです。

症状部位の差というより、赤みおある部位には全て処置された不が安全ですね。赤みがあるということは、その部位の粘膜崩壊があるという体の反応です。その部位ph7となっており、水分があれば空気中の雑菌は全て繁殖感染します。今の症状の殆どは二次的なこの感染によるものなのです。改善のスタートは瘡蓋ということになりますので、瘡蓋を大事に進行しなければなりません。そのためには、脱入浴しなければ改善は見られません。先述のとおり、油脂系保湿は、改善というより悪化要因となりますのでご注意ください。
少しでもお子様の克服の参考となれば幸いです。

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