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返信2023/12/01 12:37:24 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
VOL16◆『産婦人科医の大罪』【ノーベル賞レベルメソッドの伝授】
みなさん、こんにちは。

アトピー完全克服理論
「ノーベル賞レベルメソッド」開発者の

赤嶺 福海です。

前回までの内容をお読みくださった皆様は、
産前産後の病院処置によるアトピーリスクについて
十分に理解されたかと思います。
そこで今回は、さらに一歩踏み込んで、
この産前産後処置を主に行っている
産婦人科の実態に迫っていきます。

VOL-16◆産婦人科医の大罪

この雑菌社会で生きるためには免疫保持が必須であり、
その免疫基材は、通常母親の産道で受け取っていることは
これまで何度もお話しました。
私はこの事実を、20年前に突き止めインターネット等で発表しましたが、
当時の研究者や新聞記者の大半は「何を素人が」と、
失笑したことを今でも憶えています。

しかし現在、イギリスなどの国では、このことを大きく取り上げ、
帝王切開出産時には、母親の産道にある乳酸菌を綿棒で採取し、
赤ちゃんの唇に塗布する処置がすでに行われています。
母親の産道乳酸菌が、子のアレルギー症状に
大きく関与していることを認めているからです。
これは、当方の理論と全く同様です。

では我が国・日本の医療現場ではどうでしょうか?
残念ながら、未だにアトピーは遺伝であると結論付け、
治療法はステロイド剤と保湿一点張りです。
20年前から全く進歩はありません。

出産に関わる産婦人科でさえ、産道乳酸菌の存在を意識せず、
乳児アレルギーとの関係性にも関心を示さず、
ただただ少子化時代の出産件数の減少やクレーム回避に
頭を痛めているのです。

「この時代に、どうすれば出産1件あたりの
売上げを高くできるのか、毎日悩んでいる」

これはある産婦人科医のコメントです。

ましてや、開業医は増えるばかりですし、
優秀な助産師のいる助産院も多い今の時代、
多くの妊婦を獲得するためには
部屋の改装や食事の改善も必要ですし、
他院との比較を打ち出すための宣伝も必要ですから、
とてもお金がかかります。

また、このままでは出産数も減少する一方と予想し、
妊娠できない夫婦を対象にした、体外受精などの
高額治療を大々的に宣伝し、積極的に行う
病院・クリニックも増えてきました。

しかし、それらの取り組みよりも、
コストをかけずに着実に儲かる方法があるのです。
その方法については、産婦人科学会でも特に何も言いません。
暗黙の了解となっている合法的な処置方法なのです。

先にお断りしておきますが、国内の全ての産婦人科が
儲けのためだけにこの方法を行っているわけではありません。
しかし、8割以上は行っているでしょう。
この割合は、決して大袈裟ではありません。残念ながら、事実なのです。

少子化の時代でもラクして稼げる方法は、3種類あります。

(1)膣に抗生剤を投与する
妊娠が確定すると、最近は必ず産道菌検査を行います。
人間は必ず毎日おしっこをしますから、隣接する膣周囲には必ず雑菌が棲息します。
となれば当然、陽性反応となる方も多いです。
雑菌排除の名目で、抗生剤を投与すればプラス5万円の収益が得られます。

(2)産後の新生児黄疸診断で光線療法を行う
新生児の8割が発生する新生児黄疸は、その9割以上が時間と共に解決します。
多くの産婦人科医は、数値が僅かでも規定値を超えると、
念のためと称して光線療法をすすめます。
特に紫外線照射設備を確保しているクリニックや病院では、
より積極的に推奨し実行します。
患者負担額は10〜20万円(照射日数で変わる)とされていますが、
その3倍の金額がクリニックや病院の収入となりますから、
出産1件あたりの売り上げを多く確保するためには格好の処置となるのです。

(3)いろいろ理由をつけて帝王切開を行う
現在の帝王切開出産率は16%となり、年々増えているといいます。
それも、母親の要望や、双子など進行状況で致し方ない帝王切開以外の
緊急帝王切開が8割を占めているのです。
胎盤剥離やヘルペス検出における合併症予防が多く、
へその緒の問題や分娩が進まないなど、いろいろな理由があるといいます。
その費用は40〜100万と病院や地域によって差があり、
保険が適用されるとはいえ大変高額です。なにせ2分娩分だものね……。

これらの処置が、後に地獄の苦しみを伴うアトピー性皮膚炎の
引き金となることを、産婦人科医は知りません。
母子の命と今後のために、やむを得ず行うのであれば良いのですが、
私が得た様々な情報を読み解いていくと、その多くが故意に行われているようです。
「少子化に対応する我々の手段なのです」と彼らは主張するのでしょうか。
そもそも生後1ヶ月まで赤ちゃんが無事でさえいれば、
あとは小児科医に引渡しとなります。もう彼ら産婦人科医は関係ないのです。

本来であれば国が、この事実をしっかりと把握し、ガイドラインを設けるべきです。
しかし、現代日本社会のシステムでは難しいことは、
当メルマガ2回目に書いたステロイド剤の裏事情を
お読みなればお解りいただけると思います。
つまり、我々自身がそのことを理解して、不必要な処置を拒否しなければ、
新生児におけるアトピーリスクは高まるばかりなのです。
そして、アトピーを発症した赤ちゃんは、小児科や皮膚科で
ステロイド剤などの薬剤漬けとなり、成人アトピーをも増加させていくのです。

この社会に出る重要な第一歩である出産。
やむを得ない処置はともかく、経営のためだけに余計な処置を推奨する
産婦人科医の行為は大きな社会問題です。
アトピーの専門家として、アトピーで死ぬほど辛い目に遭われた方々を目にしてきて、
私は、そのような産婦人科医は大罪人であると認識しています。

次回は、これらの内容を踏まえた上での、
赤嶺流・次のお子様をアトピーにしないための方法について
具体的に説明していきます。



行責任者
一般社団法人 アトポスSP 赤嶺福海

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