投稿した人:モモ on May 09, 19101 at 22:30:50:
私は今だにステロイドを使っています。
もちろん脱ステロイドについてはいろいろと見ました。
が、どうしても、いまいち、納得いかないところがあるのです。
ここのページのコラムによると、→このようなステロイド依存がくると、酸化コレステロールの反応により炎症性サイトカインがストレスによって多量に放出されるようになり、独特の炎症像が造られていく。
もとのアトピー性皮膚炎とは異なり、ステロイドを塗った場所に特異的に隙間のない炎症が出現してくる。
全身反応なので、ステロイドを塗らない場所にさえ広がる。ステロイドが切れた時にである。
誤解のないためにいうが、痒くて掻いたから炎症がでたのではなく、ステロイドが切れたために一瞬にして炎症が引き起こされ痒くなるのである。
酸化コレステロールは交感神経緊張状態を作り、これはついには不安感、絶望感、うつ状態などの精神的破綻をも引き起こすに至る。←
という事はステロイドを続けている人は、すでに何年間も
酸化コレステロールが以上に高くなっている為に
掻いていないにも、かかわらず、顔が赤くはれたり、
もろもろの症状がでるという事でしょうか?
しかし、ここで疑問に思うのが、アトピーの人が一年中
そのような症状がでるわけではなく、例えば、季節ごと
だとか、個人個人で違うという事です。
又、その季節を過ぎると、ステロイドをつけなくても大丈夫と
いう事は、どのような事なのでしょうか?
この酸化コレステロールというのは、どのようなシステム
で、体にでるのか、いまいち分からないのですが。
又、リバウンドについてですが、これもよくわかりません。
体にたまったステロイドが、体にでる事によって、膿の様な
ものを出し続けるという事ですが、それほど体の中に
たまるものなのでしょうか?
例えば、何十年も使い続けている人はいったいどのくらいの
期間でそれを排出できるのでしょうか?
それは、血液検査などで、どのくらい体に残っているのか
わからないのでしょうか?
もしわかっていたら、リバウンドの期間もわかると思うのですが。
ステロイドというのは、いろいろなところに使われていますが
他のアトピーではない病気に用いるのには、このような
酸化コレステロールの交感神経緊張状態を作ったりはしないのでしょうか?
例えば、気管支系の人ややけどの人や肌がまだらに色素が抜けてしまう病気の人など、そのような人につかうステロイド
の副作用(ここでいう酸化コレステロール)はアトピーの人と違うのでしょうか?
もし、同じであるならば、その人達は大丈夫なのでしょうか?
私としては、脱ステロイドをするにしても、もう少し
やりようがないものかと、思うのですが。
基本的には薬は使わず、体の内面からどうにかする、と
いうものですが、どうも極端すぎるように思うのですが。
例えば、
乾燥はよくありません、
季節の変化に耐えるには、変化がありすぎます、
精神的ケアーがありません、
この3つをあげても、患者に辛すぎるものだと思います。
例えば、開始を夏に集中して脱ステロイドをやってみるとか
その期間中は何か患者の支えになるようなモノを
処方するだとか(酸化コレステロール値を緩和する内服だとか、それにかわるもの、、、だって禁煙する人だって
禁煙ガムがあるじゃないですか、、。)
どう考えても、医者がステロイドを処方する迷いとまあ仕方
ないという考えと、患者が脱ステロイドを怖がるのには
まだ、そのきちんと上手に説明するだけのものと
精神的ケアーと肉体的ケアーが整備されていない気がします。
話しは変わりますが、
アトピーは汚い国(偏見ではなく、言い方がわからないので)
にはないとききます。
それは体の中に虫?がいるせいだとか、、、ききます。
どうせだったら、このような虫を患者に飲み込ませるという
荒治療のようなものはどうでしょうか?
もうちょっと、奇抜なアイデアがアトピーの治療に出される
と、もっとよいと思うのですが。
私が医者だったら、研究したい所です。