返信2008/05/17 01:44:43 shizuka IXO 6ヶ月の乳児 初めまして。相談に乗っていただきたいのですが、 6ヶ月半になる息子が生後2週間位の時に顔に赤いぷつぷつが出来始め、 そのまま何もせずにいました。状態は悪化し顔や頭から黄色の汁が出て酷くなった為 病院へ行き処方されたアンダームを塗り良くなりましたが、一週間もすると再発し、 他の病院で処方されたヒルドイドソフトを添付しましたが改善しませんでした。 生後4ヶ月になった頃ネットで、偶然近くの皮膚科がステロイドが入っていない軟膏を 独自に調合しており、それが効くという情報を得て行ってみました。 その軟膏を全身に塗られて一日でみるみる湿疹が引いていったのです。 その後全顔、頭、全身に塗り続けとても綺麗な肌になったのですが、 その後も軟膏を塗っていても絶えず赤いぽつぽつが出ており、背中には赤いみみず腫れのようなものがずっと出ています。これは今でも消えません。 また予防接種の注射されたところの周りに湿疹が出来ています。 1ヶ月程してまた病院に行き「何度も塗ってもいいのですか?」と聞くと 「はい。副作用もなく口に入っても安全ですよ」と言われ安心私は安心しきって今まで3ヶ月間毎日何度も塗り続けていました。 ですが、その軟膏があまりにも効き目があるためネット上でステロイドが入っているのではないかと疑う声があることを知り、漠然と不安でたまらなくなってきました。 入っている成分は教えてくれないそうです・・。 試しに軟膏を1日塗らないでみたところ顔と頭から 病院HPには高品質のオリーブ油・バージンオイル・蜂蜜蝋を主剤基剤として作られていると書かれてあります。 自分でこの軟膏の成分を調べたいのですが、どこに持って行けばいいか 調べても分からなく困っています。 アトポスさんの方で調べることは可能でしょうか? 多少お金がかかってもかまいません。 また、息子の症状はやはりアトピーなのでしょうか? お忙しいと思いますが、どうかよろしくお願い致します。 |
返信2008/05/17 01:55:38 shizuka IXO 補足です。 本文に不足がありました。 最近、試しに軟膏を1日塗らないでみたところ顔と頭に湿疹が出始め、 赤く広がって行き、1日経つと頬から少し黄色の液が出てきました。 数日も塗らないでおくと恐らく酷いリバウンド状態になると思います。 そうなったら辛いので以前よりは少なくしていますがいまも塗っています。 塗れば本当に赤みが取れ、綺麗になります。 また先日、アレルギー科に行きアレルギー検査をお願いしたのですが、 検査してもらえず、完全母乳のため数日前から牛乳、卵を控えるよう指導され 実行しています。 離乳食も卵、乳製品は与えていません。 どうぞよろしくお願い致します。 |
返信2008/05/20 12:23:47 赤嶺福海 BXL Re: 補足です。 shizuka 様 生後間もないお子様の症状に一喜一憂の毎日を送っていることとお察しします。 この保湿剤の検査には、少しの時間と費用が掛かります。 7,8年前に当方の娘にも使用した、「スーパー?」超微粒子の保湿剤を検査した時には、20万円を要しました。その時に、石川県の薬事課に抗議したのですが、私がやられました。さらに県知事に抗議すると、薬事課の半分の席がなくなっていました。 状況から、ステロイド剤が混入しているかは判断できませんが、バリア機能は強いと推察できます。ただ、バリアが強いために、その他の部位からの体内異物成分の排泄が起きているようにも感じられます。 この時期が分基点となりますが、ここで本当の解決に至らなければ1歳を過ぎても厳しい状況が起きるかもしれません。間違いなく、母親からの免疫異常がスムーズに出来なかったものと思われます。その根源は、腸管に通常棲息しなければならない乳酸菌群の異常低下となっています。その為に腸管粘膜の構成が出来ず、異物が体内に侵入して、排泄のために「痒み」を感知させ、掻き破り排泄させているのです。よって、第一の根源となる「腸管粘膜」の調整が必要となるのです。 その方法には、乳酸菌の摂取により、腸管粘膜を作り上げるのです。その期間には最低3ヶ月を要するのです。さらに、保湿剤を使用することで、一時的に外部(空気中の雑菌など)の異物侵入は防ぎますが、皮膚粘膜を構成している「有用皮膚常在菌」の死滅により、今度は二次的に皮膚粘膜の崩壊となるのです。その後は、外部の異物侵入を阻止しなければ雑菌の侵入によりアレルギー抗体は大きく上昇し、症状はさらに悪化します。 掛かりつけの医院は、おそらくS田皮膚科医院と思われますが、皮膚常在菌のことをご理解ないと内容から推察されます。 ここからは保湿を切り、自己の力によって保湿できる体にしなければなりません。そのための第一歩は、腸管粘膜の改善のほかありません。何としてもこの半年で解決しなければ、1歳過ぎには厳しい状況を余儀なくされます。とにかく、第一次性長期までに解決させるのです。その症状を顕在意識に残さないことなのです。 離乳食も今の状況では、腸管粘膜が改善されていませんので、少し早いような気もします。お母さんの除去も必要ないでしょう。母親から子供に影響のある成分なんて移譲しませんよ。ただ、腸内細菌の不安定により消化酵素が出来ていないことで、異物侵入となるので、何としても腸管粘膜の改善が第一です。 もし、ステロイド剤の混入が認められれば、大変なこととなるでしょう。保湿剤も皮膚常在菌には悪影響となるので、どちらにしてもストップですね。内容成分で本当の解決はありません。 book1.jpg |
返信2008/05/21 17:54:47 shizuka IXO Re: 補足です。 お忙しい中ご丁寧に返答頂き本当に深く感謝いたします。 ありがとう御座います。 現在使用しているS田皮膚科医院の保湿剤の成分を調べることについては 金銭的にも難しそうですね・・・。 それよりもお教え頂いた、腸管粘膜を作り上げることに取り組もうと 早速、NOVAさんの血液型乳酸菌Reiを注文いたしました。 これ以外にも天然ミネラル濃縮液や蓬水もやはり必要でしょうか? また、数日前にたまたま主人が頂いたソンバーユという馬油を 塗ると蜂蜜軟膏ほどはバリア機能はありませんが少しは 赤みが抑えられるので塗っています。 私自身は乳酸菌の摂取と共に保湿も併用して行えればと思うのですが、 やはり保湿はすぐにでもストップするべきなのでしょうか? ストップすると数日でひどい状態になると思います・・・。 また離乳食についてはもう7ヶ月になるため2回食に増やそうと 考えておりました。 現時点で離乳食はまったく与えない方がいいのでしょうか? そうなると栄養不足にならないかなと心配なのですが。。 お忙しい中恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い致します。 |
返信2008/05/22 10:00:14 shizuka IXO Re: 補足です。 主人と話し合い、息子の状態を見て頂き、 是非面談をしていただきたいと思っております。 一刻も早く治してあげたいので出来れば早く、 土日でお願いしたいのですが可能でしょうか? 当方東京在住です。 アトピー克服マニュアルも本日届く予定なので それまで勉強します! どうぞよろしくお願い致します。 |
返信2008/05/23 18:39:53 赤嶺福海 BXL Re: 6ヶ月の乳児 shizuka様 保湿剤の成分は、S田皮膚科医院に直接お聞きすることですね。その時の対応で全てわかるでしょう。 腸管調整には、乳酸菌摂取ということでよいのでしょうが、これまでの厳しい痒みとの戦いでアンバランスになったミネラル調整も自律神経調整のためには重要なことです。 腸管と同様に皮膚粘膜の調整も必要ということになりますので、粘膜異常の原因となっている雑菌群の排除と有用皮膚常在菌の保護のためには重要な処置となりますね。目的は、皮膚調整ということですから、この方法しかないと思われます。いくら内面の調整が出来ても皮膚粘膜調整も強制的にph殺菌でサポートすることが重要です。 皮膚にバリアを与えても外界との遮断だけですから、反応を少なくするということです。保湿剤をストップすれば、外界との接触で一時的な反応は続きますでしょうが、その条件下で改善しなければ本当の改善とはなりません。皮膚真皮の深い部分の炎症を止めることが、反応しない条件となり瘡蓋つくりの条件ともなるのです。炎症部位は、瘡蓋を作らなければ改善はしません。炎症部位を見ることが嫌ならストップせざるを得ません。どの年齢でもそれを乗り越えなければ解決にはいたらないのです。それをも支える親の迫力も努力も協力も必要となります。インターネットだけで解決する問題でもありません。本当に信じられるか、この理論がこの子をよくできるのか、ご両親の判断が重要です。子供は母親の安心の元に育っているのです。 母乳で生活しているのであれば急がないでも大丈夫です。出来れば腸内細菌調整が出来るまで待った方がよいでしょう。そうね、2ヶ月くらいかな。 土日の面談?・・していません。病院にも同じことを言えるでしょうか?この世に子供より大事な仕事はないのです。何を投げ捨てても解決には何をも惜しまない考え方と行動が重要です。 |
返信2008/05/24 07:41:49 shizuka IXO Re: 6ヶ月の乳児 お忙しい中返答頂き、ありがとうございます。 > 保湿剤の成分は、S田皮膚科医院に直接お聞きすることですね。その時の対応で全てわかるでしょう。 そうですね。 明後日に行く予定ですので直接聞いてみようと思っています。 先生の本を一通り読ませて頂きました。 この治療法で治ると信じ実行する決意をしました。 昨日より脱入浴、腸管調整、ミネラル調整、皮膚粘膜調整を実行しています。 また、保湿も完全にストップしこれからは強い意思で頑張りたいと思います。 > 母乳で生活しているのであれば急がないでも大丈夫です。出来れば腸内細菌調整が出来るまで待った方がよいでしょう。そうね、2ヶ月くらいかな。 分かりました、離乳食も一時ストップします。 > 土日の面談?・・していません。病院にも同じことを言えるでしょうか?この世に子供より大事な仕事はないのです。何を投げ捨てても解決には何をも惜しまない考え方と行動が重要です。 ぶしつけなお願いを申しまして大変申し訳ありませんでした。 仰るとおりだと思います。 何よりも子供が大事です。 改めまして、申し込みしたいと思いますので 何卒よろしくお願い申し上げます。 お忙しい中沢山の質問に丁寧に答えて下さり、本当にありがとうございました。 |
返信2009/02/05 11:23:37 fudo GWK Re: 6ヶ月の乳児 しずかさん、s田皮膚科さんの成分はおわかりになりましたでしょうか? 私も今悩んでおります。この薬は本当に大丈夫なのかいなか?成分分析センターに 連絡をしたところ、個人では扱っておらず、もし仮に行ったとのしてもステロイドにあたる成分が入っているか否かを調べるのに20万以上かかるそうです。 何名かで一緒に検査ができればいいのですが・・・ 現在は、どういった処置をされているのですか?できればお教えください。 |