主婦のアトピーQ&A・・・恋や見合いが終わって結婚してホッとした時に、症状は襲ってくる。こんな事なら一気にステロイド離脱を図ろうと、ご主人と一緒に頑張る。症状も落ち着いたと思ったら妊娠でホルモンバランスと反応で症状が悪化する。厳しい状況に耐えられず、出産まで薬で落ち着かせようと、また手を出すことが多いようだ。さらに、出産後も子供がアトピーで苦しむこともあり、理解できないご主人家族との揉め事も多く見る。これもアトピーは遺伝するというバカ医者の理論によるもので、安心を与えなければならない医者が不安を煽るのである。 「もう、一生治りませんので仲良く付き合うことです」などと、夢も希望もなくなる表現しか出来ないのだ。これも彼らの育ちの悪さがそうしているのだろう。でも、女性は理解度が高く男性より確実に実践する。体型にもよるが、ふっくらした女性は早く良くなるようだ。それは、ホルモンの基材は「コレステロール」ということだからだ。痩せすぎの女性の回復は厳しく遅いのはこのためだ。男性は、筋肉のつきすぎている方が遅いようだ。でも、、誰でも良くなるように神は体を作っているのだ、、、、頑張れ、諦めるな!、、人生はこれからだ・・・春の来ない冬はない、、、春はすぐそこにある。
赤嶺先生、始めまして。 2年前にアトポスのHPを知り、ヨーグルトを毎日摂取するようになって便秘は解消され、大人になってからずっと悪化していた顔の発疹はすっかりなくなりました。ステロイドをやめてから、目の周りの黒ずみも薄くなってきました。 私は小学校に上がるころ、アトピーを発症して以来、ステロイドとワセリンの薬を医者に塗るように指示されて、症状に合わせて強度の違う薬を処方されてずっと薬といっしょに成長してきました。 結婚後、かなり悪化し、出産を機にどうにもならないほど酷くなった時にこのHPに出会ったのです。 大人になってからの顔のアトピーはすっかり良くなったものの 子供の頃からの関節部分の折り曲げる場所はもうずっとステロイドを止めてからのほうが酷くなっています。 でも、顔のトラブルがなくなってきたので、気分的に大分明るくなりました。 ところが最近、手の指と足の裏に小さな水泡がぽつぽつと出来始め、 それがものすごく痒くて掻き壊すとさらに悪化し、腫れ上がって指を曲げることができなくなってしまいました。 いつもおなじ指に出て、決まった指以外はとても綺麗な肌をしています。 一番酷い指は、爪が変形しはじめました。 これもアトピーの一種なのでしょうか? 爪が膿んで変形してしてきた時には、皮膚科に行きたくなりましたが、 今までの経験で、どうしても、診療内容が目に浮かんでしまい、行く気になれませんでした。爪の膿みは今は治まって、生え際から、やわらかい皮膚が出てきています。 色々ネットで検索して、秋田県の前橋医師のビオチンの治療法に興味を持ちましたが、それによるとやはり腸内細菌が重要視され、ビオチンが不足して肌に異常がでるとありました。やっぱり、腸内細菌は大切なんだと思いましたが、前橋医師の説によると、ビフィズス菌はビオチンを壊してしまうから活性酪酸菌を摂取することが大切だとありました。 どう思いますか?
◇ANS
指の特定症状からすると、感染をしていますね。殺菌をベースに治療をされることです。一気に戻すなら、強い殺菌力のある、成分をピンポイントで処方しては如何でしょうか。 その部分は、間違いなく乾燥して、周りから復活を始めます。 まずは、菌かウイルスかを特定しないと、処方は出来ないと思います。 病院へ行って、菌検査をして処方された薬をピンポイントで塗布し、乾燥すれば「ph4」ローションで皮膚常在菌が死滅しないように保護しながら進行すれば如何でしょうか。 ビオチン療法ですが、無理でしょう。・・結果的にはステロイド剤の処方となりますので、止めた方が良いと思います。 当方にも、文書で尋ねてきたことがありますが、理解していないようです。クロストリジウムという酪酸菌ですが、体内には直接作用しない菌なのですが、、 この先生の言っている意味がよく判りません。 ビオチンを産生するのは、腸内細菌なのに・・も、ビフィズス菌は産生しませんが、、、。 ま、あまり重視しなくても良いですよ。 サポーターが頑張りすぎて、困っていると思いますよ。 私は、ビオチンと酪酸菌で掌跡膿胞症を良くするんだと、、一時は感心していたんですが、・・結果、ステロイドですよ、、 だんだん減らして、最後には何もしなくて良くなる、、というのです。 で、判りました。 ※参考に、以前オーダー乳酸菌を作られる方からの質問で答えた内容を記述します。ご参考に・・。 > ビオチンを食べてしまう菌を入れずにオーダー乳酸菌をつくることはできますか? 上記の質問にお答えします。 一部のHP上や文献で「ビフィズス菌」が、ビオチンを補食して増殖しているとありますが、これは、必要以上のビオチン摂取をしないために行われているものでしょう。ビフィズス菌も身体に必要だから存在していますし、恒常性維持機能の大きな役割をしているものと思われます。 これらビフィズス菌は、小腸と大腸の境目あたりに多く存在しており、消化吸収の役割は少ない菌群です。アトピーに重要とされる菌群は、免疫系に直接関与し、消化吸収に大きな役割をし、必要な生理物質を産生する「エンテロコッカス群」と判断しています。この菌群は、ビオチンも産生しますし、ホルモンや酵素も必要な条件に合わせて活動しています。 私は、腸管にいる300種類と言われる菌群全部を取り入れることが理想と思いますが、現在の研究と設備では解決できませんので、腸管9メートルの全体にバランス良く活躍できるような「乳酸菌」がベストと考えています。4属15種類程度を腸管全体に作用するように健康状態の方の菌バランスを参考に調合してゆきます。フリーズドライ方式の製造ですから、体温と水分を感知すると増殖してゆきます。すべて生菌ですが、胃酸やいろいろな障害で80%は死滅するでしょう。しかし、死菌においても、分子量30000/gのタンパク質と15000/gの多糖類による作用が多く見られます。 胃腸管には約100兆個といわれる腸内細菌が棲息(健康な方)していますが、1000分の1とされるアトピーの方の調整には、市販されている50億個や100億個の菌数では、解決には至りません。改善には最低でも1日5兆個の摂取は必要と思われます。また、菌種類も正常では300種類あるわけですから、1〜3種類程度では解決には至りません。当方推薦の「オーダー乳酸菌」は、15種類と腸管全体に配備し、ヨーグルト菌との合体で300ml/日摂取で約10兆個の摂取ができます。