大学生のアトピーQ&A・・・もう、大人の仲間入りといってよい年齢だが、目的を持っての大学生活。 高校とは違った自由な環境でもあろうが、中間を過ぎるとひしひしと迫ってくる社会人のプレッシャーが毎日襲ってくるものだ。中学生になればよくなるといった医者の言葉を信じて進行してきたが、 ここまで遅れれば「このまま良くならないのでは・・・?」という不安な思いが体全体に走る。そして、右往左往とあらゆる治療法に目を向け試してゆくが、改善に兆しが見えずさらに不安が襲ってくる。男性と女性では、もう体の仕組みが違うので考え方や行動も異なってくるし、同年齢の学生と比較して焦るのだ。特に男性は女性、女性は男性の付き合いなどは二の足を踏むこととなり、人の目を異常なほど感じることとなる。これは全てストレスとなり、さらに悪化の条件をはぐくむのだ。ここまできたら、腹をくくって将来のために頑張りぬくことだ、大学生!!
20才の男です。私は小学校の時にアトピーにかかっていました。その後、中学校になってから良くなり通院もしなくなったのですが、高校3年生の時にまたアトピーになりました。現在はだいぶ良くなってきて通院していませんが、ひどく痒いときなどは病院に行き薬をもらっています。質問はなにかというと、どうして中学生のときに完璧に治ったと思っていたアトピーが再発してしまったのでしょう?これから先、アトピーにならないようにするにはどういうことに気を付ければいいのでしょうか?
それと、もう一つ聞きたいのですが、最近、傷の治りが遅くなった気がするんですよ。
というのは、部活(サッカー)でよく足を擦り剥くんですけど、その傷がなかなか治らないんです。昔は、3,4日で傷が治ってたのに、今は一週間以上かかります。現在、一人暮らしをしているので、食生活に問題あるのかとも思ってるんですけど、どうゆう物を食べればいいんですか?やっぱり血を綺麗にするような物を食べればいいんですかね?
◇ANS
アトピーである根本原因を排除せずに、枝葉の調整で進行してきたことで、根本原因とされる腸内細菌やミネラルは「受験」「失恋」「大事な人との別れ」その他ショックとされる出来事に遭遇すると「活性酸素」の大量発生によって「腸内細菌」や「ミネラル」などが異常減少することとなり、再発を起こすことが多くあります。(原因はこれだけだで片付けられませんが・・)中学や高校3年生で多く再発が起きています。
これから先、克服を目指すなら厳しい関門が多くあります。まずは、この麻薬とされる「ステロイド剤」を使用しないで回復を目指さなければなりません。当然、厳しい状況に対面することとなりますが、ここを乗り切らなければこれから先の人生で大きな障害となります。何処でこの時期を迎えるかは皆様の判断となりますが、仕事をしながらの離脱は厳しいので学生時代に行った方がよいような気がします。(社会人?)離脱の方法などは、当HPの克服の考え方や体験談などを参考にして下さ
い。(但し、この方法が全てではありません)
傷の治り辛いのは、「免疫抑制」を薬が行っておりますので、自己の免疫抑制は弱くなっているのは確かです。特に炎症を起こした部位での菌抗体は弱くなっているのでしょう。この解決にも薬を外し自己で免疫対応を強化する方法しかありません。
食べ物についてですが、あなたと同様、もしくはもっと悪いとされる食環境においても発症していない方は多くいます。苑からだの条件にすることが重要です。人間は口から食べ物を入れて、胃を通過して腸から食べ物の栄養分を抽出して必要成分を吸収しています。あなたの身体に必要な成分は胃腸管で作られており、脳からの指示で作り吸収しているのです。この成分生産工場の差があなたとそうでない友人の差と言えるでしょう。よって、この工場作りが解決の糸口となると思われます。それが全てではありませんが、出来れば良い食材と幅広い種類を摂取することも重要です。腸が血液を作っています。