大学生のアトピーQ&A・・・もう、大人の仲間入りといってよい年齢だが、目的を持っての大学生活。 高校とは違った自由な環境でもあろうが、中間を過ぎるとひしひしと迫ってくる社会人のプレッシャーが毎日襲ってくるものだ。中学生になればよくなるといった医者の言葉を信じて進行してきたが、 ここまで遅れれば「このまま良くならないのでは・・・?」という不安な思いが体全体に走る。そして、右往左往とあらゆる治療法に目を向け試してゆくが、改善に兆しが見えずさらに不安が襲ってくる。男性と女性では、もう体の仕組みが違うので考え方や行動も異なってくるし、同年齢の学生と比較して焦るのだ。特に男性は女性、女性は男性の付き合いなどは二の足を踏むこととなり、人の目を異常なほど感じることとなる。これは全てストレスとなり、さらに悪化の条件をはぐくむのだ。ここまできたら、腹をくくって将来のために頑張りぬくことだ、大学生!!
> 氏名 = K
> 性別 = 男
> 職業 = ○○学院大学学生
> 年齢 = 20
> email =
> 身長 = 175
> 体重 = 60
> 血液型RH = +
> 型 = B
> 視力(右) = 0,6
> 視力(左) = 0,5
> お酒 = 飲まない
> タバコ = 吸う
> 飲料水 = アルカリ電解水
> 飲料水その他 =
> 病名 = アトピー性皮膚炎
> 発病年 = 2003
> 発病月 = 10
> 治療 = ステロイド剤での治療を三ヶ月。今年1月3日にステロイドをやめて10日間知人にすすめられて鶏頂山鉄鉱水の水を塗っていた。しかし顔や背中や陰部にアトピーの症状で赤くカサカサしてかゆくなり再びステロイド剤を使用している。
症状の繰り返しに精神的に追いつめられて死にたくなるときもある。
> 住居年 = 19
> 住居築(月) =
> リフォーム(年) = 1998
> リフォーム(月) = 4
> ステロイド離脱経験 = 有
> ステロイド歴(年) =
> ステロイド歴(月) = 4
> ステロイド使用頻度 = 毎日
> アレルゲン = ハウスダスト
> アレルゲン = 杉花粉
> アレルゲンその他 = 備考 = ステロイドをやめた治療法を探しており、携帯電話のサイトでアトポスを知りました。
アトポスの治療をしたいと思うのですが、金沢まで行きたいと思うのですが診察は受けられますでしょうか。よろしく御
願いします。
◇ANS
○○○様
2003年の発症ということは、突然なのか、昔から少しはあったが急激に酷くなったによって返答は大きく変わります
が、、急の発症ということで返答します。
ステロイドホルモン剤での治療進行は危険ですが、出口も見えないままに急激に外して不安や痒みで異常神経になること
も少なくありません。
現在、どのような症状になっているかが問題ですが、範囲が少なければ気持ちの持ち方で大きく変貌します。「出口を見
つけた場合と不安だらけで進行する場合」では180度症状は変わります。それほど、不安によるストレスは体に大きく傷をつけることとなります。
当然、発症した原因は素早く根絶しなければなりませんが、徐々に進行してきたものを直ぐに解決することも難しいこと
なのです。
まだステロイド歴は浅いので、早めの展開が必要と思いますが、直ぐに解決できないのがこのアトピー治療の辛いところ
なのです。これも考え方であって、「直ぐに良くなりたい」・・誰もがこの辛さから逃げたいと思うことなのですが、一度ステロイドを使用した以上簡単には戻りません。麻薬と一緒なのです。神経作用でなく、受容体の変貌による自己の物質拒否によるストレス抑制、皮脂だしが急激に止まるのですから、「不安」「乾燥肌」になるのは間違いありません。さらに「痒み」が発生して自分の身体でない状況と考え、焦るのですね。その焦りもストレスとなり筋肉硬直して神経の流れも悪くして免疫細胞、皮膚細胞にも影響を与えます。
ここは、あなたの判断やスケジュールによると思いますが、このまま進行するのが一番早い解決策になるのは間違いあり
ませんが、大事な予定が間近にあるのであれば一度復元して再度挑戦することもひとつの方法でしょうし、何が何でもこ
のまま進行して一刻も早く解決することも方法です。
判断はあなたが決めることですが、直ぐに良くなることはありません。今ある現状を把握して、これからの進行を位置つけて出口をしっかりと確認して進行することを祈ります。
当方の解決策は、モノ20% 意識・理論・行動80%の指導方針で進行しております(詳細はHPを確認して下さい)
で、金沢の面談は私が金沢にいる場合は問題ありません。1日1件で行っておりますので、面談予定日を掛かりに知らせ
ていただければ判ると思います。ただし、進行の場合ご家族の承諾が必要となりますので、ご両親と同行となりますね。
過去に、本人のみの面談を行いましたが、リバウンド状態を見ての両親の行動が厳しいものになる可能性が高いからです。 この方法(家族面談)を行うか否かでは克服の差は歴然と出ます。今度の東京セミナーの参加でも構いません。